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かものはし通信

他是不有吾

The earthquake

2011-03-12 06:19:28 | 戯言
昨夜は、歩き続けて22時にようやく自宅に辿り着いた。
しかし、自宅に帰ることができた自分は幸せな方だ。

朝6時前、今度は長野、新潟で震度6。関東でもまだ揺れている。
日が変わってから、緊急地震速報が連発している。
昨日のあの14時46分に速報が出なかったのは残念だが、そこまで精度を上げるのは、やはりまだ技術的にも難しいのだろう。

仕事が忙しかったから

2010-08-14 19:47:25 | 戯言
気付いたら8月半ばだ。
1ヶ月以上、まったくUPしとらんぞ。ええんか、こんなことで。

仕事が忙しいから、という言い訳から、そろそろ卒業してもよい頃だ。
仕事が忙しかったから、ブログをUPしていませんでした。
仕事が忙しかったから、日経新聞をちゃんと読んでいませんでした。
仕事が忙しかったから、勉強をサボっていました。
仕事が忙しかったから、本をろくに読んでいません。
仕事が忙しかったから、、、、。
仕事が忙しかったから、、、、、、、、。

では暇になったらちゃんとやるのか?
暇になったらなったで、別の言い訳を持ち出すだろう。
そういう弱いところを克服しなければ、どんな目標も目的も達成しえない。

さて、気持ちを入れ替えてまた頑張ろうかいの。

読んだ本の記憶

2010-05-03 11:42:57 | 戯言
昨日とある新書を購入し、読み始めて気がついた。この話は過去に読んだ気がする、と。
1年ほど前に、Pリーディングなる流行りの速読法を齧った。その頃読んだのかも、と当時つけていた読書記録を繰ってみると、確かに読んだ記録がある。
読んでさっさとブックオフに売ったのだろう。

やれやれ、と思いながらも、せっかく購入したのだからと再読してみた。内容をほとんど覚えておらず、新鮮であった。
つまり、Pリーディングでは自分はろくに「読書」できていなかったということだ。2ヶ月で100冊以上新書やビジネス書を読んだのだが。読みたい小説をすべて封印して。
まあよい。こういう経験から学べることもあるさ。

年収1500万の勉強法

2010-04-06 21:20:58 | 戯言
こんな特集に釣られて雑誌を買ってしまう自分の、なんたる浅はかさ。

田舎教師から民間企業人になって10余年。世の中には本当に頭の良い人たちがごまんといるものだと、日々思い知らされてきた。
しかも地方の中小企業にいる間は見えなかったが、中央に出てくれば、地方など虫けら程度にしか思っていない、いやそもそも地方など最初から存在しないものと思っている都会人が溢れ、それを土台にあまたの大企業とそのトップたちが君臨している、そんな世の中を、またこうして雑誌なぞで見せつけられるのだ。
日本のエグゼクティブたち。成功への階段を登りつめた勝ち組たち。
彼らを真似することで、同じ道を辿れるものだろうか。「素材が根本的に違うのだから、真似しても無駄だ。」と頭の隅にへばりついてしまった情けない考えは、努力で払拭できるものだろうか。
現職を失えば、もう二度と正社員など望めない年齢だ。それでもまだこれから、何者かになれるという希望を失わず、戦い続けることができるだろうか。

宇宙飛行士、山崎さん

2010-04-05 22:34:51 | 戯言
山崎直子さんが宇宙へ飛び立った。

自分の記憶では、確か彼女は今回のディスカバリー搭乗が決まったときに、メディアに「ママさん宇宙飛行士」とは呼ばれたくないと言っていたはずだ。
なのにどのメディアも、そんな彼女の思いなど完全に無視して、「ママさん」「ママさん」と連発している。
また、どこもかしこも、彼女のために夫が犠牲になった(仕事を辞めた)ことばかりクローズアップし、あろうことか報道ステーションの古館氏は「彼女は一人では何もできなかった。」と言い切った。
そうまでして、彼女の努力を無視し、彼女を貶めたいのだろうか。
女性が何かを成し遂げようとするとき、男の支えが無ければ不可能だと強調したいのだろうか。

若田さんや野口さんたち男性宇宙飛行士と、なぜこうもメディアの扱いが異なるのだろう。
そして世間は、なぜこれに違和感を感じないのだろう。