石井雄一著 「ざっくり分かるファイナンス ─ 経営センスを磨くための財務」 光文社新書
心よりお礼を申し上げたい。有り難い。今の自分にとって、これほど役にたった本はない。
少々大袈裟だが、それくらい感謝の気持ちでいっぱいだ。
どれだけこの「財務」やら「ファイナンス」やらに悩まされていたか。
FCFだのCAPMだのWACCだの。必死に公式を覚えても、現実味がともなわないため全く理解が進まないこいつらを、本書はきっちり現実社会と結びつけてくれた。銀行という債権者の立場と、企業の財務部の立場、双方が投資や調達をどのような考えで進めるのか、どういった傾向があるのか、真の目的は何か。ああ、やっとこさ、今学んでいることが生きた経済活動に直結していたのだと納得できた。
石井氏が勤めた日産自動車では投資判断にNPV法を採用していた、と聞くと、俄然NPV法が身近に感じられるようになる。なんたる単純さ。
とにもかくにも、企業は最終的に何を目指すのか、そのために数ある指標はどう使われるのか、それをここまでわかりやすくまとめてくれた、その力量に脱帽である。
心よりお礼を申し上げたい。有り難い。今の自分にとって、これほど役にたった本はない。
少々大袈裟だが、それくらい感謝の気持ちでいっぱいだ。
どれだけこの「財務」やら「ファイナンス」やらに悩まされていたか。
FCFだのCAPMだのWACCだの。必死に公式を覚えても、現実味がともなわないため全く理解が進まないこいつらを、本書はきっちり現実社会と結びつけてくれた。銀行という債権者の立場と、企業の財務部の立場、双方が投資や調達をどのような考えで進めるのか、どういった傾向があるのか、真の目的は何か。ああ、やっとこさ、今学んでいることが生きた経済活動に直結していたのだと納得できた。
石井氏が勤めた日産自動車では投資判断にNPV法を採用していた、と聞くと、俄然NPV法が身近に感じられるようになる。なんたる単純さ。
とにもかくにも、企業は最終的に何を目指すのか、そのために数ある指標はどう使われるのか、それをここまでわかりやすくまとめてくれた、その力量に脱帽である。