10/2(金)
予想できることなんてあるのか?
天気予報だって、どれだけハズれるか、
データの蓄積とコンピュータ処理、
そんな技術の集積にも関わらず、だ。
しかし、それでもハズれる。
まして、素人の予想なんて、
予想とも言えないのかもしれない。
昨夜、家に帰るときにはやんでいたけれど、
1時ぐらいにはかなりの雨量になっていた。
5時前に目が覚めると、強烈な風と豪雨、
そして雷鳴まで響く。
ホントに電車は動くのか?
いや、動いてくれないとこまるんだけれど。
しかし、家を出る頃には雨もやんでいた。
ただ、かなり冷えているので、
今日もマッキントッシュのレインコートを羽織る。
ダイヤの混乱から開かずの踏切となることを恐れ、
今日も跨線橋を上った。
絶対に望めないと予想していた富士山がそこに。
素人の予測なんて当たる訳がない。
目黒線だって普段と何も変わらない。
爆弾低気圧って?
会社に着いて、すぐに秘密の小部屋にこもる。
市ヶ谷へ送る荷物と神楽坂への荷物、
その最終チェックと封印のためである。
1時間ぐらいで終えて、席に戻る。
用紙の発注と請求書のチェックと承認、
月初なのでやることは山のようにある。
13時半にチャーター便のドライバーがやってくる。
市ヶ谷に送る荷物を詰め込んで、送り出す。
この後、市ヶ谷からの荷物が届くのは14時半、
この1時間弱で食べられるものは?
しょうがない。
向かった先は2日連続のゆで太郎 麹町3丁目店。
もりそば(320円)
食券機にお金を投入したときまでは、
カレーライスにするつもりだった、
2日連続で同じというのもイヤだったし。
しかし、投入直後、急な心変わり。
何が起こった?
自分のことですら予想できないのに、
市ヶ谷からの荷物が到着する時間が45分も遅れる、
つまり、1時間15分もかかるなんて、誰が予測する?
つまり、ゆで太郎でなくてもよかった、
そんなことを誰が予測できる?
いやはや
Sushi, Sukiyaki, Fujiyama, Geisha girl !
日本で好きなものは?と聞けば、
こんな答えが返ってきた。
って、ホントか?
そんなにアメリカ人ってアホばかりか?
まあ、アングロサクソンだけれど・・・。
ゆで太郎から帰ってきて、
長い会議とそしてトラブル対応、
明日のチャーター便の通知などなど、
メッタメタな1日を終えて、家に帰る。
嫁さんもメタメタな1日だったようで、
ソファでぐだぐだと・・・
そして永谷園の麻婆春雨に逃げる。
ただ、それだけではねえ。
GEISHA
SOLID WHITE TUNA
そもそもはコンビーフで有名な野崎の海外向けブランド、
それが、外国人の好きな「芸者」である。
その野崎産業が川商フーズと合併して、
川商フーズ名義で販売しはじめたのが、
この商品。
●名称 まぐろ水煮(ソリッド)
●原材料名 びん長まぐろ、野菜スープ、大豆油、食塩
●固形量 155g
●内容総量 200g
●賞味期限 缶底に記載(2015.11.8)
●販売者 川商フーズ株式会社/東京都千代田区大手町2−7−1
製造所固有の記号は缶底に記載(ACL SHC)
カロリーなどの成分表示はない。
今どき・・・ねえ。
イージーオープン缶ではないので、
久しぶりに缶切りでごきごきと。
ALBACOREとあるから、ビンチョウマグロかな?
ただ、何だかいつもと風情が違う。
ぱっさぱさだな
いつも食べているツナ缶とは全く違う。
そりゃ、オイル漬けではなく、スープ漬け。
ぱっさぱさになりがちな鶏胸肉を
オリーブオイルでマリネすれば、ジューシーになるのと同じ。
理屈はわかっても、ぱさぱさ感はどうにもならん。
結果、マヨネーズと醤油の出動となったけれど、
それでも、普通のシーチキンに完敗、
芸者ガールの人気には及ばないようで・・・