ぼくぽてちん忘備録

a chainless soul
ずーっと夏休み

極月の8 境界条件

2019-12-28 21:01:00 | 日記
一年を、業務をきちんと終えたみんなの清々しい顔を見送り、最後事務所に一人残る
勤め人だった頃も経営者である今も基本的にこの25年間はそうしてきたと思う
かっこつけていえば、戦線の最前で、立場の最劣後で居続けたと思う

それこそ昨年を除いてはね
去年の今頃は境目なく常時酩酊していたからね
一人が怖くて怖くて、一人でずっと酒を煽っていた

今年もしんとした事務所で終わらせてみた
私は一日が終わらせられない質だから
この一年を終わらせるという、
この”しん”の刹那に途轍もなく安堵する
あーもう誰も攻撃してこないなって心底思う
もう自分のペースで過ごしていいんだっていう
爽やかな置いてけぼりみたいな


その後歌舞伎にも挨拶させてもらった
まあまあ楽しく穏やかに
みんなでわいわい
歌舞伎の年末を歩く







その中で知り合った子のその彼氏(20)が
わたしのファイナンスの考え方がほぼ一致なんだって訴えてくるわけね
その説明を聞いてその若さで彼はすげーなって思ったけど
彼と私を比較して理解して説明するこの子の方がすげーな
って思った
何れにせよ、卑近の先人より今の子らの方が社会的積極性や姿勢や意欲が整っているなと思う
キャンプは強くなると思う


西村先生
貴方との出会いで、私は命を救われ、心も救われ、継続を、一定のペースで保ってくれています
境界条件という業の病のお話
残酷だ、替わってあげたいわ
これは、呑まれる、私にとっては汚ならしい種なんだ。やっと気がついた。私も人間潔癖な所を反省するがこれ以上は気持ち悪い。汚い。辛い。かわいそうだ。




先生とたった2週間会えないだけで正直怖いです
とはいえ、
先生月並みですが、
寒暖読めぬ冬至が過ぎ、
本格的な寒冷を感じる時期となりました
幸い日和の良い元日の予報が出ております
ささやかな期待をしつつ、ご自愛怠りませぬよう
宜しくお願い申し上げます
東6、985期櫻井

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