ぴぴぽんの「世の中を斬ってみる」 - 中国韓国の国家犯罪を暴く

世の中や自分の身の回りで起こった出来事を、主観と偏見で切り刻む所です。
(犯罪国家中国・韓国がメイン)

ロシアの危機!低脳化・戦争美化が進んでいます

2005-10-01 | 露西亜(強盗大国)
ロシアのミロノフ上院議長というお方が、第二次世界大戦で日本が降伏文書に調印した翌日に当たる九月三日を対日戦勝記念日として法制化する必要があるとの考えを示したそうで、この国も戦争美化の悪い考え方が政府レベルで進行しているようです。

戦争とは、簡単に言えば国同士の喧嘩であり、その喧嘩に対してどちらかが完全悪である事は一切ありません。「喧嘩両成敗」の言葉の通りです。例え勝ったとしても、所詮は野蛮な力を使い、文化を破壊し、罪の無い人々も多数殺めており、それらの行動全てを「正義」とするのは、もう頭がおかしくなっているとしか言い様がありません。

もし、人を統治する国の上に立つ存在があったとすれば、戦争に関わった国全てに罰を与えるはずです。戦争という行為自体が悪なのですから、当然でしょう。


日本を含めたドイツ、イタリアは、その当時は確かに悪行をしていたに違いありません。しかし、国の為に戦い、命を落としていった人々は、自分が悪の行動をしているなどと思う人など無いに等しく、全て己の信じる正義の為に戦い、死んでいったのです。そう、負けた方にも勝った方と同じように、正義の為に戦っていたのです。

そんな騎士道精神の欠片もない野蛮な力に頼った戦争という行為で勝ち、負かした相手を絶対悪に決め付けるのは、決して紳士で正義な行動ではあらず、その戦争で尊い命を落としていった人々をも侮辱する最低の行動なのであり、それを決め付ける者こそが世界的な絶対悪になるのです。そう、戦争というやってはならない過ちを「美化」するという、とても人間としての知能を持ち合わせているとは思えない事…「戦争美化」をしているからです。


さて、今回の主人公「ロシア」さんは、今現在戦争美化という最低最悪な行為をしておりますが、そもそもヨーロッパ各国から「ロシア国家の本能は、略奪である」と言われており、ロシア人の民族自体はお人よしだが、それが国家を運営するとなると、普通では考えられないような「うそつき」になるというのは、ヨーロッパの国際政界での常識だったのです。

それを証明するかのように、第二次世界大戦中に日本とソ連(この時にはロシアはソ連となっている)は、大東亜戦争(太平洋戦争)勃発直前の1941年に日ソ中立条約を結び、お互いに中立の立場になる事を約束したのですが、大戦末期の1945年8月8日にソ連はヤルタ協定(秘密協定)を口実として日ソ中立条約を一方的に破棄し、その上で日本の領土を略奪という、とんでもない事をしております。まさに嘘つきも良い所で、あの約束は一体何だったのでしょうか。元々破るつもりでいたのでしょうかね??まぁ当時の事は当時の者にしか解りませんが。
参考:日露関係史 - Wikipedia

ちなみに条約破棄の直接的な理由として「東方地域の領土拡大を図るための対日宣戦布告の名分を獲得するため」だそうで、この時にも「ロシア国家の本能は、略奪である」の精神はどうやら忘れてはいないようです。

ただ、この条約は東京裁判にて「すべて中立条約に基く義務を無視して、また日本がソビエト連邦に対して行なおうと企てていた戦争の間接的な準備として、ソビエト連邦をドイツとの戦争で妨害するために行なわれたのである」とされていますが、だったら初めから約束するな。という事で、「嘘つき」の精神も忘れてはいなかった模様です。


例え戦争に勝っても、戦争を美化するなど言語道断であり、その美化という行為をするものこそが最低最悪な悪になるという事くらい、知識人であれば解って当然です。これでは、あの犯罪大国「中国」「韓国」と同じようになってしまいます。ロシアは危機感を感じていないのでしょうか?世も末ですな。


さて、ロシアは日本に対して、また約束を破るのでしょうか??そして、戦争美化の精神を何処まで突き進めていくのでしょうか??また、北方領土不法占拠の口実は?? 今後の言動が見ものです。


関連記事:ロシアも侵略を賛成します!中国韓国は僕らの仲間♪

参考:北方対策本部

反日拡大 露、戦勝記念日法制化も 「北方領土占領は侵略への罰」 (産経新聞) - goo ニュース




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