今日の映画は

三谷幸喜さんの舞台劇を映画化したもので、陪審員制度を題材にした「12人の怒れる男」という映画をモチーフにした作品です。
この映画が上映されたころ、日本ではまだ裁判員制度がなかったようです。
無作為に選ばれた12人の陪審員が、狭い会議室の中で議論しあうだけの話なんですが、これまた好き嫌いはあると思いますが、私は楽しませてもらいました。
登場人物一人一人、当たり前ですが、みんなそれぞれの個性や考えを持ちつつ、いかにも日本人的な、周りへの気配りが感じられたり。
自分の意見がはっきり言えない人もいるし、無理難題を正当化する人もいる。
実際に素人が被告を有罪か無罪か裁くのは、この程度の判断なんだろうなあ、と感じました。
是非三谷ワールドをお楽しみください。
三谷さんに偏るので、昨日は全然違う映画を観ましたが、それはまた今度。
それと昨日は絵も一枚かいたのですが、孫の絵、どうしても目がキモくなって、似ない。
7ヶ月を迎えた日の孫です。

人物はほんと、ある程度デフォルメしないと、なんか気持ち悪い顔になってしまう。
誰かのそっくりさんが、なんかどこかが違って気持ち悪い的な。
本人の可愛さ激減、もう孫を描くのはやめようと何度も思うのですが、描きたい(笑)
なので、今度は目から描いてみますね。
目は命。まだ、歯生えてないから。ハハハ。
失敗しても、目だけで済む。
ほんと、私の本性は雑でずぼら。
今後は、ズボラ・ウインガーと呼んでください。
はい、それではさよならさよならさよなら~。
今日もつつがなく過ぎますように
感謝をこめて
つる姫