親ばかの独り言・・・

子ども達の瞬間、ママの趣味 エトセトラ

長い長い一日・・・

2008-06-28 | 奔走息子
りんくん、この1週間不調続き・・・


21日(
     熱が上がったり下がったり
23日(月)
24日(火) 幼稚園へ行ったものの、その夜、りんくんの喉が真っ赤である事が発覚
25日(水) 朝起きるとりんくんはとっても痛々しい咳にならない咳
       かかりつけの病院で、喉の痛みを和らげる薬をもらってきました
       「この喉の腫れだと、熱が40℃出てもおかしくないなぁ」と、先生
       多少の不安はありつつも、パパを会社へ送り届け、家へ戻りました
26日(木) 日中、部屋で大人しく遊び、夜、りんくんが眠りに落ちると徐々に火の玉化
       喉にタンが詰まるのか、息がゴロゴロゴロゴロ・・・


その日はパパ接待で、ちょうど日付が変わる頃、真っ赤な顔をして帰ってきました

27日(金)
それから間もなく
りんくんの息が一瞬止まって、ひきつけのような状況になり、
その状態にパニックを起こしたりんくんは、その場に立ち上がり、嘔吐

息が詰まったのは一瞬だけで、何とか呼吸はしているものの、
りんくんはとても苦しそうでぐったりしていました


夜間の病院へ連れて行こうと思いましたが、道中何が起こるかわからない、
もし入院って事になって、仮にたらい回しになっても困る(これは日本での事かな?!)
と思い直し、救急車を呼ぶ事にしました(※パパが)



数分後、青い目をした大男が2人、
「○×▼※□?!(ドイツ語)」
なんて言ってるか分かったものの、返せないしかも、ちょっと恐いっっ


ともあれ、救急車の中へ移動し往診
足に血圧計、座薬をし、耳に体温計(9.3℃)・・・
動き回る隊員・先生に、りんくんの目は釘付けでギョロギョロ
大人しくされるがままだったりんくんでしたが、吸入器だけは、断固として拒否

そんなこんなしながら、病院へ到着
採血して検査する事に。
ここでも、吸入器だけは拒否し続けるりんくん
「では、眠ってから吸入器をする事にしましょう
病室へ移動し、パパは入院の手続き、ママはりんくんの寝かしつけ
真夜中の出来事、りんくんはようやく眠りに就く事ができました。
吸入器も無事できて、スヤスヤといつもの呼吸を取り戻しました

 

さて、この病室、物凄い広い1人部屋
ゆうに10畳は超えていると思われるのですが、

『付き添いは一人まで

と決まっているらしく、
りんくんにはママ、けど通訳はパパといくら説明しても納得してくれず・・・
待合室にならいて良いと、パパはやむなく枕を持って待合室へ



朝になり、目を覚ましたと同時に、
「ママぁ、あしゃ(朝)になったから おなかしゅいたから ごはんたべよぉ
と、いつも通りに戻っていたりんくん
熱も36.7℃まで下がっていました


ここから、退院するまでの約8時間が長かったぁ~
パパに一度帰って、最低限必要であろう物を持ってきてもらったものの、
家にあるようなおもちゃが揃っているわけでなし、
かと言って、病人なので庭の公園で活発に遊ぶ訳にもいかず、
病院にあるちょっとしたおもちゃや船の形をしたアスレチックで少し時間をつぶし、
お絵かきをして、しまいにパパが仕事で使ってるPCでゲームなんてしてしまいました
 

途中、先生の往診がありました。
病名と言うのはよく分からないけど、この数日の晴天続きで、かなり乾燥していて、
それに加えのどの腫れとタンで、余計に喉口が細くなり、息が詰まってしまったらしいです。

ここの所、息が詰まって入院している子が、増えているみたいです。



何はともあれ、15時間の入院生活を終え、薬局で吸入器を借り、帰還
あ、退院直前の吸入器も完全拒否し、泣きはらして眠ってから実施したんだった


夜は、加湿器をかけ万全な態勢
3人揃って大爆睡



今日は、午前中昨年も参加した『補習校の運動会』、午後幼稚園の『サマーフェスト』
とイベント盛りだくさんの予定でしたが、この週末は大事をとっておとなしくしておこうと思います


りんくん、家の中(ママと2人?)がだいぶ退屈になってきたのでしょう・・・
「りんくんねぇ ようちえんいきたい」と、訴えております。
喉の赤味もだいぶ引き、月曜日は幼稚園へ行けると良いね