明治24年に木造2階建て、寄棟造瓦葺、部屋は全部で15室有り、使用されている木材の質が、極めて高く、仕上げも入念であり、各部の意匠は通り一遍でなく、十分な手間がかけられ、随所に凝った意匠を展開している。と、書かれてありました。
建物のみならず、お庭も池があり石、古木等、梅の花の香りがただよい素敵でした。お2階に赤、白の市松模様のステンドグラスになった戸が有り、それに夕日が当たるとお座敷に影ができて、とても素敵なんだそうですが、その時間には曇ってしまい見られませんでした。残念!時代を超えて、人の眼に耐えられる物ってすごいなぁ…素敵だなぁ…とおもいます。
その一部を、写真に撮ってみました。
1年に1度か2度ほど電話のやりとりする人から電話がありました。
「お元気ですか?」
「まぁ なんとか そちらは?」
「こちらもなんとかね」
「なんとかでいいんですかね?」
「なんとかしなければ、どうしようもないでしょう」
これで話も、気持ちも通じるだから、言葉はふしぎ。
「お元気ですか?」
「まぁ なんとか そちらは?」
「こちらもなんとかね」
「なんとかでいいんですかね?」
「なんとかしなければ、どうしようもないでしょう」
これで話も、気持ちも通じるだから、言葉はふしぎ。