TRACER900GTに乗り始めて半年で約2,500kmほど走行しましたが、あわや立ちごけって感じになってしまいました。
TRACER900GTのシート高は845mmか865mmが設定できて、私は高いほうの865mmにしています。
ツアラーバイクなのでシート高は高めですが、私はベタ足どころか、少し膝が曲がるぐらいの感じです。
そんな人が、なぜ立ちごけ?って話なんですが。
コケてはいないんですが、足が出なかったのです。
バイクを停めて、サイドスタンドを出そうとしたとき、シューズのかかとに付いているループが、ステップのバンクセンサーに引っかかって、左足が紐で縛られたように出せなかったのです。
再現画像はこちら
見事にバンクセンサーの突起にシューズのループが引っかかりました。
左に倒れていく途中でループが外れて、難を逃れました。
サイドスタンドで立てているときよりも、さらに倒れこんでいたので、60度ぐらいは傾いたと思います。
もー、ほんとあかんと思った。
足が長くてよかった。(背が高かかったら、必然的に長くなりますもんね)
バンクセンサーを地面に擦るような走り方はしないので、予防策としてバンクセンサーを外してしまおうと思います。
昔、オートバイに乗っていた時は、膝下までの革ブーツをはいていたので、靴のループがバンクセンサーに引っかかるなんて、思いもしませんでした。
皆さん、気をつけましょう!
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