今度の人形は ホディや頭部に 木目込みをします
木目込みの飾りに 海老コードや フリルなんそ゜を
編んで 貼りこもうというわけで いろいろな色のレース糸を
調達しました 人形が 小さいので 40番のレース糸です
こんなに 沢山使うのかというと 使わないのだ
しかし 必要なのだ 石橋 特に色にこだわっているのだ
同じような色でも 微妙な違いで まとまりが違ってしまう
そして 頭の中のイメージと 実際で 違ってしまうことは
多々あるのだ 子供が積み木で遊ぶように 色を並べて
選んでいるのだ 思わぬ組み合わせが 見つかるように
素敵なハーモニーが 出来上がるように
材料を揃えると 出来上がった気がしてしまうのが
問題なのだけど
可愛い糸玉は 楽しくて つい時間を忘れ 遊んでしまう
人形 本体として ラスト二体 先週 雪の中 やっとこ完成
上が とりあえず フィナンシェ 下が 豚骨スパイラル と
石橋が 呼んでいる人形なのだ それにしても 酷い呼び名
である 早く完成して もう少し 人形らしい在庫名に
変えてあげなくては
その後 チャクチャクと 作業は進み 布を貼りこんだのであった
あとは 五体 編み編みした コードやら フリルやらを 貼るのみ
なのであった 編み編み ここがまた 時間のブラックホール
なのである
あの 名作 ベルサイユのばら では もちろん アンドレが
ごひいきであった そう そんな因果で 編んどれ 編んどれ
どういうわけか 頭の中は オスカルとアンドレ なのである
バラバラな 人形を繋ぐ日は いつか 薔薇バラ
すでに お疲れハイ のようである