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脱力茶房

愛すべきバカっぽさに満ち溢れ、体中の無駄な力が抜けていく…
癒しを越えた癒し、それが脱力。

私が貧乏だった頃

2010-09-06 17:49:26 | Weblog
オッス、おらセレブ!!!

某マイミクがあまりに私を「セレブ」と揶揄してうるさいので居直ってみました

まぁ、確かに私の実家は裕福な方だとは思います。
でもコレ、割と最近というか私が長じてからの話で、
幼少の頃はどちらかといえば貧しい家で育ちましたよ。

義務教育期間は生活保護受けながら学校通ってましたし。
マイホームができたのは中学3年の時で、
それまでは2Kの風呂なしボロアパートで一家四人暮らしてましたし。

あれは幼稚園の母親参観日のこと。
自分の一番好きな食べ物を順番に答えていく課題があったのですが
他の子が「チョコレートケーキ」だの「いちご」だの言ってる中、
自分の番が来て私が口走ったのは「銀だらの煮付け」
当時の銀だらは3枚100円以下で売ってるような超安魚で、
名前を知らない人も多く、「銀だらって何?」とざわめく他のお母様方の中で
我が母ましゃこは居たたまれない思いをしたのだとか…

私が小学校高学年に差し掛かった頃。
「もう留守を任せても大丈夫」と判断した母が外へ働きに出始めて、
一家に一台しかない自転車を通勤に使ってしまったため、
仕方がないので当時の私は友達の家に遊びに行くのに、
流行が廃れた頃安価で譲り受けたローラースルーゴーゴーを使っていたんですが、

その姿は、

そう、

まるで…

早過ぎたキックボード

自分専用の自転車を持ってる級友が多かった中、こんなんで
仲間外れにされたり苛められたりしなかったのが今でも不思議です。

この他にも、家に来た友達に留守中の母に言いつけられた家事を手伝ってもらわないと
遊びに移れなかったとか、手伝ってもらってもお礼に出すおやつがなかったとか、
家庭内経済規制で一時期テレビ禁止令が敷かれたため、
当時のアイドル事情に疎くなってしまい、小学校卒業時のサイン帳の好きなタレント欄に、
母が好きで唯一聞くことが許された「谷村新司」と書いてしまったり(これは既出ネタですねw)…と、
エピソードは色々あるんですが、

それでも学生時代に家計を支えるバイトを課せられたこともなく、
また奨学金に頼ることもなく大学まで出してもらえたし、
怖い借金取りが家に押しかけてきたことや夜逃げをしたことがあるわけでもなく。

健気な自己犠牲や弛まぬハングリー精神でドン底生活から這い上がった感動秘話とか、
そんなものからは程遠い、単なるしょぼ~い貧乏自慢なので、
半笑いで読み流して頂ければ幸甚でございます




続・マンション理事会~仁義なき戦い~

2010-08-16 17:12:26 | Weblog
気がついたら半月以上も更新をさぼっておりました…
ちなみにこの日記も、実は先月の話だったり(滝汗)

記憶の鮮度もいい加減落ちてしまっているし、
正直、このままひっそりお蔵入りさせちゃおうかとも思ったのですが、
途中経過を気にして下さった方もいらっしゃいますので、頑張ってUPします。





今年3月にUPした記事の通り、拙宅のあるマンションでは、
近い将来の大規模修繕に向けて理事会を中心に色々計画を練っています。
もっと具体的に言うと、スムーズな計画推進・先々起こりうるトラブルの回避のために、
住人から有志を募って「大規模修繕委員会」を発足させることが決定し、
その「大規模修繕委員会」の位置づけ・性格づけ(どこまで権限があるのか等)を決めるのに
細部にわたって議論を重ねている段階にありました。

さて、後々の話が分かりやすくなるよう(私見が入ってますが)ここで主な人物紹介。

A氏…当マンションの住人で、副理事長の経験あり。
   不動産業界に明るく、何かとご意見番になりたがる。   
   ユニークで機知に富むが、口先だけで周囲を翻弄することも多く、
   ある意味トラブルメーカー。

B氏…当マンションの初代理事長。ただでさえ「初代」は一番大変な当番年、
   しかもペット問題で揺れていた当時のマンションのために、
   時には休暇返上で奔走し、現在の管理規約の基礎を作った功労者。
   血の気が多く喧嘩っ早い面はあるが、基本的には善良。A氏ととにかく仲が悪い。

C氏…当マンションの住人で一級建築士。理事長の経験もあり。
   毎年1回行われる建物点検の時はボランティアで立会人を務めることも。
   この方個人は極めて温厚な人物だが、スタンスとしてはB氏寄り。


話を元に戻しましょう。

件の「大規模修繕委員会」に関する議論で、例によってA氏が何かと口を挟んでくるので、
その中から参考になるものは取り入れ、誤解や偏見があれば取り除き…という作業を重ね、
その上で作成した最終案を決定させるべく、今年の理事会メンバーだけでなく
住人全員を集めて臨時総会なるものを先月行ったんですが、本来の議題に入る前に
「A氏名義で悪質な文書が一部住人に届いた」
とのB氏の通告により、会場は一気に剣呑な雰囲気に。

A氏は「理事会宛に以前提出した意見書を、他の住人の方にも目を通して頂きたく
もっと分かりやすく平易な文章に手直しして配布した」と弁明していましたが、
その内容は、例えば「一人当たり○百万の修繕積立金が不正に使われようとしています!」等、
A氏の勝手な思い込みや、住人の不安を不必要に煽るような表現も多く…
事実、ある住人の方が心配になってB氏に相談してきたから、ことが発覚したわけで。

で、「こんなのいやがらせ以外の何物でもない」とB氏がA氏を糾弾。
感情的な悪罵の投げつけあいになったシーンもありましたが、
現理事長や他の穏健派の住人の方の仲裁でなんとか場を治め、
最終的にはA氏他の住人の方の意見を取り入れつつ現理事会で練り直した
「大規模修繕委員会・細則」が可決。
今はようやくひと段落したところです。





まぁ、A氏の懸念は分からなくもないです。
大規模修繕等の時、一番の問題になるのは業者や一部住人による不正な出費。
私が外部の方から頂いたアドバイスも、それを前提とした話が多かったです。
先々、気をつけなければならない課題ではあるでしょう。

ただ、まだ大規模修繕を依頼する業者も費用も何も決まらないうちから、
(不動産業界に精通している故、ある程度の根拠に基づいてはいるのでしょうが)
「○百万」という具体的な金額を出して住人をアジろうとしたり、
何よりも理事会の承諾もなしに文書を配布するのは、明らかに出過ぎた行為。

また実際問題、これまでの中規模修繕等マンションの重要な行事に立ち会ってきた、
そしてこれからも立ち会うことは多いであろうB・C両氏、
「謝礼を…」という歴代の理事会の申し出を固辞してきた、本当に善良な方達なんですよ。
こういう方達の前で、いつも言いたい放題言い散らかすだけで
自分は手を汚そうとしないA氏が、問題のないところに問題を見つけようとする行為は、
失礼千万なのではないかと私は思うのですがね…


こういう次第でした。いかがですか?喜代子姉さん、pipiさん…




ヒョー・ショー・ジョウ!(デビッド=ジョーンス風に♪)

2010-07-25 16:07:06 | Weblog
見せびらかし日記。お嫌いな方はスルーで。





漢検の合格証書・詳しい検定結果等が届きました。
リクエストを頂いたので、2級・準1級両方の分を一挙公開致します。
なお、トラブル回避策のため、私の本名が明記されてる部分は伏せてあります。
ご了承下さい。



↑こんな立派な証書が届きました
大学の卒業証書以来かな、こういう賞状みたいなのを頂くのは…




↑こちらは証明書。本当は2枚綴りになっています。
しかし2級の方にだけ色々能書きがくっついてるのは何でだろう…?




↑ちょっと不鮮明ですが、これが詳しい検定結果です。
準1級の合格ラインは160点。私の得点は163点。本当にギリギリチョップ
当初の目標が「スレスレでもいいからとにかく受かる!」だったので、
ある意味有言実行ですwwwww




思えば、この漢検受検のために通算半年ほど(実質的にはもっと短いです)
勉強してきたわけですが、とても良い試金石になりました。
今後の人生において待ち受けるであろう試練に対し、
どれだけ賢く対処できるか、頑張り続けるだけの根性が自分にあるのか…
年々衰えていく知力・気力・体力の前に、少々自信喪失気味だったのですが、
仕事を抱えながらも2級・準1級と続けて一発合格できたことで、
「まだしばらくはいけそう」と自信を取り戻すことができました。

他に勉強しなければならないことが出てきたので、
すぐ次の検定日には無理になってしまったのですが、
いつかは必ず漢検1級受検します!
また、勉強は(健康なうちは)生涯ついてまわるものですから、
漢検以外でも、色んなことにチャレンジしていきたいと思っています




酒とインコと男と女

2010-07-20 22:18:15 | Weblog
数回前のエントリやtwitter、mixiボイスで呟いていた通り、この連休はオフ会週間でした。
連日連夜食べて飲んで喋り倒し、今なお椿鬼奴ばりのステキ酒焼けボイス。
プラス酒太りして顔もいつも以上に浮腫んでおりますがw、
楽しかったよぉぉぉ~これだから酒はやめられまへん

…というわけで、内輪ウケ的ネタで恐縮ですが、宴レポです


7月17日(土)
私の古くからのネット仲間であるまぁこさんが東京に遊びにいらっさるから…
というのが発端だったのですが、そこに私の漢検準一級合格祝いやら、
「あの人に会いたい!」みたいなのやらw、その他もろもろの動機が重なって、
あかろっしさん&ふぅさん&まぁこさん&私で急遽プチオフ会を開くことに。

私はまぁこさんとは実際に何度もお会いしているけど、
あかろっしさんとふぅさんとはこれが2度目。
まぁこさんは私以外とは初対面。
あかろっしさん⇔ふぅさんは、確か3~4度目の逢瀬。

こんな面子でしたが、年齢が近い・共通の趣味が多い・笑いのツボが同じ・みんな酒好き
…と4拍子揃ったお蔭で、もう十年来の友人の様に大盛り上がりで喋りまくり。
閉店時間等気にしないで良かったら、もう翌朝まで居座りそうな勢いでした。

ちなみに会場は池袋の「馬車に乗ったモッツァレラ」なるお店でした。
WCで大活躍したパウル君に思いを馳せながら食べた(ぇ)タコサラダが絶品でしたよ



7月18日(日)
この日はまぁこさん歓待+彼女が連れてきたサザナミインコのぷーちん&えりちんと触れ合う会
…というコンセプトで、食べ物・飲み物持ち寄りで拙宅にてホームパーチー開催。
他の参加者はりあんさん、りちゃさん、そしてまぁこさんの鳥飼い仲間のゆとりろさん。
ここもまたお馴染みさん同士と初対面同士が入り混じった面子だったんですが、
そんな壁を軽くぶち破って飲む、食べる、喋る!

しかも。

拙blogの古くからの常連様はご存知・りあんさんのご尊父であるまさお氏の、
「他所の犬とのツーショット写真を、昔の恋人の写真のように大事に保存」
「ペットの文鳥を口に咥えた」「羽根を無理矢理広げさせて水道水で強制水浴び」
「全て動物への有り余る愛情故の行動だが、肝心の動物には嫌われてしまった」

…等の、爆笑ものだけどどこかほのぼのしたエピソードが
最初は話題の中心だったのですが、

「鳥好きな人の性格的な共通点は?」というりちゃさんの問いに
「サザナミインコに限定すると下ネタ好き多し」と、
まぁこさんとゆとりろさんが答えたのを皮切りに
だんだん雲行きが怪しくなってきて…

宴の後半には、一応りちゃさんという黒一点(しかも上品系イケメン)がいるのに、
全くお構いなしで、オス亀の局部がキクラゲに似てる(byゆとりろさん)とか、
そんな話題でパジャマパーティーばりに盛り上がって
爆笑している女子4人というとんでもない図に

某お下劣女王が不在だったのに、なかなか魂の安息は訪れないねぇ、りちゃ社長…
宴を途中退出したのは、実は仕事が理由なんじゃなかったりして…ぼそ




しかしアホ話に夢中になり過ぎて、肝心のえりぷーの写真は
↑こんなボケたのしか撮れなかった私って…








…とこんな調子で、実に濃密な内容のオフ会週間でした。
末文になりましたが、ご一緒して下さった皆様、
楽しい時間を本当にありがとうございました!!
是非また機会を作って集まりましょう



梅の力は母力

2010-07-12 12:36:32 | Weblog
父方も母方も元々は九州の家系なのに、
男の後ろを三歩下がって追従するような女は一人としていない我が血族ですが、
その中でも最強と思われるのがわが母・ましゃこ。

山師気質で甲斐性なしの父に代わって家計を支え、
新車購入の際はン10万値切って颯爽と帰ってきたり、
しつこい新聞勧誘員や宗教勧誘員、N●K職員等を傲然と論破して追っ払い、
道行く躾の悪い子供(とその親)には臆せず注意して回り時には平手打ちも喰らわし

その一方でヘンに流されやすいというかユルい一面もあり。
実演販売に弱く、謎の便利グッズを買ってきては納戸の肥やしにしてしまったり、
通販の美容機器等を、大して比較検討もせずポンと買ってしまったり。
(まぁ、これで「ハズレ」を引くことが少なく、家計を逼迫しないから許されるのですがね

そんなましゃこが最近はまったのが梅エキス
●HK総合の「あさイチ」で特集されていた、梅が持つ様々なパワーにすっかり感銘を受け、
番組中で紹介されていた手製の梅エキスを真似て作っては布教活動に励む毎日。

先日、所用で実家に戻ったときも、
「あらっあんた肌疲れてるわよ。梅エキス塗んなさい、梅!!!」
の言葉を皮切りに、梅パワーの凄さについて小一時間ほど力説され、
2ℓのペットボトル半分の梅エキスを押し付けられ帰ってきましたとさ




↑こんな胡散臭さ満載の画像ですが、結論から言えば梅パワー万歳です!
確かに私、激務続きで肌荒れ気味だったんですが、
夜にコレ塗って寝るようにしたら、吹き出物予備軍みたいなのがすっかり消えたし、
心なしかシミが薄くなったような…?怪我の治りなんかも早いです。

「朝も顔に塗るといいわよ」と母には言われたものの、さすがにそれはできませんけどね。
(梅原料だけど、爽やかな梅の香はせず生臭いんですわコレ…

作り方はごく簡単。
耐熱容器に青梅を並べ、ひたひたになるぐらい水を張ってから
ラップで蓋してレンジでチン(確か1~2分程度)。
種を取り除いて柔らかくなった梅肉をミキサーにかけて一丁あがりです。


梅の季節が終わった後での紹介になってしまいましたが、
興味のある方は来シーズンにでも是非!!
あと、人によっては体質に合わない場合もあるので、
必ずパッチテストを行ってくださいませ。




関西奇行

2010-07-04 13:07:04 | Weblog
先週の今頃は関西で遊び倒していたんだよなぁ、私…。
楽しい時間が過ぎるのは本当に早いものです。

…というわけで旅レポ日記です☆
観光というよりは仕事(?)+友達と遊ぶのが目的の旅で、
写真がなく字だらけで読みにくいかもしれないですが、
宜しければ


6月27日(土)
昼過ぎに仕事を終わらせたその足で、狙っていた新幹線に飛び乗り、
京都某所のぴえ家別宅に一旦荷物を置いた後、大阪・梅田まで出て
なちさん・ぽんたさん姉妹+みずるさんとホテルビュッフェの夕餉。
旅先で自分の写真は撮らなくても、風景と食べ物の写真は忘れない私が
うっかり撮影を忘れてしまうぐらい、食べる!食べる!食べる!喋る!喋る!喋る!
しかしその内容が、可愛い恋バナ中心のガールズトークというよりは
婦人病友の会みたいな熟女トークだったいうのが、なんとも
まぁ、既にベストパートナーを見つけて落ち着いている某二人と妙に老成してしまっている某一人と私…
という面子なので、そうなっちゃうのは当然の帰結かもしれませんがね…ぼそ


ホテルを出た後も阪急線の改札の前で名残を惜しみつつお喋りして、
私が京都に戻ったのは結局夜中近く…でも楽しかった~♪
お三方、改めましてありがとうございました!
あ、みずるさん、紫蘇ジュースはちゃんと無事に東京まで持ち帰って
今も美味しく頂いておりますよ


6月28日(日)
この日は阪神競馬場にてGI・宝塚記念観戦。仕事の一環…と言うと聞こえはいいですが、
現地の取材記者を特に手伝うわけでもなく、ただ馬券を買って遊んでいただけだったり
ここ最近の不調を考慮して、いつもの3連複ではなく馬連で細々と勝負しておりましたが、
結果はちょいプラス。足代にはならなかったけど、楽しかったので良しとしよう

夕方に競馬が終わった後は、かねてからの約束通り、takeさん+P蔵さん夫妻と
その友人で日本に観光旅行に来ているスペイン人男性4人と神戸で合流。
夕餉+海辺をお散歩…と、ここでも楽しい時間を過ごしたのですが、
この「自称・Cachondo(スペイン語でオモローあるいはセクシーな男、という意)」達、
これがまた素晴らしいまでのち○こ頭。

スペイン(正確にはイタリア語?)での乾杯の音頭「Cincin」の
日本語での意味を知ってからというもの、嬉しがって連呼していたらしいですが、
最近は何と言うかその、自分の分身を「Katana(刀)」と呼ぶブームも加わったようで、
ことあるごとに「俺様のBigなKatanaが…」とか言ってはゲハゲハ騒ぎ、
私がお土産にと渡した蒔絵の携帯シールを見ても、
「Katanaに貼っていいか?でも一枚じゃ足りないよ、5枚はないと」とかほざいたり、
ショッピングモールのマネキンの股間を「Cincin」言いながら傘でつついたり、
果てには男同士いちゃいちゃと互いの尻を揉み合ったり…

みんな本国に帰れば女房と子供が待っている、イイ年したオッサンのはずなんですが、
そうやってはしゃいでる姿に、熟年男性のダンデーな色気は皆無。
思春期の中学生男子みたいなノリともちょっと違う。

ひたすら「う○こ」とか言って喜んでる肛門期リビドー丸出しの幼児
…これが一番近いかな、うん。

まぁ、私も人のことは言えませんけどね。
「彼らに一歩も引かず笑顔で渡り合ってくれそうだったから安心して誘えた」と、
takeさんからお墨付きまで頂いてしまったし
…改めまして、濃ゆーい時間をありがとうございました!(爆


6月29日(月)
この日は誰と会う予定もなく、京都市内を適当に観光するか買い物するかして
夕方頃に東京に帰ろうかと思っていたら、
マイミク某氏(何となく名前伏せてみたりw)からお茶のお誘いが。
何かとお忙しい某氏、今回はお会いできずに終わるかな…と思っていたのですが、
結局はお茶だけでなく、夕餉の水炊き+楽しい立ち飲み…と身に余る歓待を受け、
またまた最終の新幹線に飛び乗って帰りました。

この某氏、ことあるごとに私をセレブと揶揄するのですが、
財力といい人脈といい、余程ご自身の方が凄いのではないかと…
(大体、何かとたかってるの私の方だし
それどころか、華麗な経歴を色々伺うにつれ、
私などがそんな気軽に会っちゃいけないんじゃないかと
内心畏れ多く思っていたぐらいだったんですが、

つい数日前、ただのうつけな酔っ払いだったことが判明。
これからは認識を改めないとねぇ…全く


や、それを差し引いても、大変感謝しておりますです。
今度お江戸にいらした時こそは仕返し…もとい恩返しをさせて下さいね
ご連絡、心よりお待ち申し上げております…くっくっく…(邪笑)



追記。
今回の関西入りは、拙日記上でお知らせしただけという杜撰な連絡方法だった故、
残念ながらお会いできなかった方の中で、
もしかしたら気を悪くされた方もいらっしゃったかと思います。
申し訳ありません&宜しかったらこれに懲りず、次回遊んで下さいませ









全身全霊で。

2010-06-23 23:51:59 | Weblog
お久しぶりです。
先日ようやっと漢検準1級の検定が終わり、こうしてネット復帰と相成りました

いや~本当に難しかったですよぅ
2級受検直後は口先で「さてどうなることやら…」などと言いつつも、
内心では合格の手応えを掴んでいたのですが(感じ悪っ・苦笑)、
今回はそんなもの全くナシ。自信度ゼロ。

というのも2級の場合は、漢検協会から発行されている問題集を
1冊解いておけば充分対応できたので、準1級もそんなものかとタカを括っていたら、
それだけでは不十分だということを思い知らされて。
検定問題を開いた途端「聞いてないよーーー!!!!」 な出題の山、山、山…
吐血しそうになりましたわ。

そんなこんなで、自力でざっと答え合わせをした感触では、ほぼ不合格。
万が一受かるとしてもかなりのギリギリチョップ。
web上での簡単な合否発表は来月8日の10時からですが…
不合格だったら寄ってたかって慰めて&合格だったら寄ってたかって褒めて下さいw


でもまぁとにかく、自分にとって一つの大きなヤマは越えました。
仕事も忙しいながら何とか自分のやりやすいペースができてきているし、

この後しばらくは、

全身全霊で、

遊んでやる
遊んでやる
遊んでやるぅぅぅぅぅぅぅっ!!!!
(ゴゴゴゴゴゴゴゴ……)


まずは今週末、関西へ高飛びするわよ~宜しくね、お会いして下さる皆様
そして来月にも久々の一大オフ会計画が…先刻怒涛の連絡網を回し終えたところ。
さすがにちょっと疲れたけど、心地よい疲れじゃ…グフグフ






追記。
前エントリでリクエストを頂いた「やまちゃんネタ」を…

常連の皆様はご存知、一昨年にぴえ実家で生まれたボーダーコリーの子犬で、
ボーにあるまじき鈍くささとヘタレっぷりで注目を浴びていた「やまちゃん(♂)」。
彼は東京近郊の農家に里子に出て、広いお庭で半放し飼い状態で飼われているのですが、
先日自分のテリトリーに入ってきた野生のタヌキを仕留めたのだそう
なんでも、飼い主さんがいつものように朝起きて様子を見に行ったら、
やまちゃんの小屋の前で、股間を無残に咬まれたタヌキがひっくり返ってご臨終
タヌキにとっては可哀想な話ですが、野生のタヌキは結構凶暴で
野良猫やペットの小型犬に瀕死の重傷を負わせることもあるらしいので…
タヌキの死骸の傍でかすり傷一つなく平然としていたやまちゃんの武勇伝を聞いて、
「あのヘタレだった子がねぇ…」と、ブリーダーの我々はおろか
かかりつけの獣医さんまで驚きを隠せなかったとさ。
おしまい☆



…っと、も一つおまけに実家から送られてきたアホ写真。
妹が戯れにカツラを被せた弥生↓



こっちの方が分かりやすいかな?↓




いるよね、こういうおっさんwww(いや、おばちゃんか?




ろんばけ

2010-06-08 23:33:12 | Weblog

今月はもう少し余裕ができるかと思っていたのに…何でこんなに忙しいのだ

先週末にふぅさん&あかろっしさんと初のぷちオフ会した時の話とか、
実家に帰ったら母に梅パワーについて小一時間ほど力説され、
手製のあやしい梅エキスと(何故か)茶のしずく石鹸を貰った話とか、
あのヘタレボダコのやまちゃんがタヌキをしとめた話とか、
所用で会食した若手弁護士さんがめちゃ面白い人だった話とか、
妹と盛り上がった子供の頃の貧乏話とか、
書きたいネタは色々あれど、mixiボイスやツイッターで呟く時間も取れない…

というわけで、とりあえず20日に漢検が終わるまでの約2週間ばかりの間、
ネット活動を控えさせて頂きます。
拙日記に頂いたコメントへのレスはつけますが、皆様の日記は読み逃げ、
サン牧もほぼ放置(もしかしたらこのまま辞めるかも?)します。
悪しからずご了承下さいませ


ではでは~





追記その1。
6月26日(土)夜~28日(月)まで、宝塚記念観戦のため関西入りします。
27日(日)は競馬に加えどうしても優先させたい予定があります故塞がっておりますが、
26日の夜、もしくは28日の昼~帰宅するまでは今のところ何もないので、
関西在住の皆様、宜しかったら遊んで下さい


追記その2。



先日ボイスで話題にした不気味なイカの着ぐるみ↑、
「イカール星人」という函館のゆるキャラだったことを、
取材部の某先輩に教わって、今日初めて知りました。
「えっお前、イカールに会えたの?いいな~!!」なんて言われましたが、
そんなに羨ましがるほどのものか?これ…^^;;;;;;;;;

ちなみに公式HP→http://www.ika-r.com/





6月6日(日)のつぶやき

2010-06-07 01:07:21 | Weblog
00:06 from Keitai Web (Re: @fuu01
@fuu01 はい~ちなみに少し前は「おっぱいバレーなう」、でした♪?
00:24 from web (Re: @fuu01
@fuu01 面白かったよ~思春期男子ってずば抜けてバカ♪もう大好き( ̄∀ ̄*)
00:27 from web (Re: @akarossi
@akarossi やほぉ♪こちらこそ今日は楽しかったです。ありがとうございました!…というわけで、早速ツイッター登録しました。今後とも宜しくです<(_ _)>&リアルでもまた弾けましょう☆神楽坂でベルギービールでも♪
11:29 from Keitai Web (Re: @fuu01
@fuu01 息子さんの応援ですか?行ってらっさい♪
17:17 from Keitai Mail
今日もまた一つGIが終わった…馬券不調でオケラ街道なう?画像は函館競馬場リニュイベントでうろついていたイカの着ぐるみ。不気味www http://bit.ly/9NPB6m
17:54 from Keitai Web (Re: @akarossi
@akarossi ありゃ。やっぱりそういう点で再演組は不利なのかなあ。大分前に「アーネストインラブ」を月→花の順で見た時、同じような事を思った記憶が…
22:47 from Keitai Web (Re: @fuu01
@fuu01 ありがとう~?そしてイカ、無駄にリアルよね。しかも不味そうw
by piemo1129 on Twitter

肛門は閉じている~心に響いた名言集~

2010-05-23 09:41:11 | Weblog
突然ですが、某ネッ友さんのある言葉に非常に感銘を受けまして、
これまで自分が出会ってきた金言・名言と思える言葉、
あるいは単純に好きな言葉等を書き連ねてみたくなりました。
ただそれだけの日記ですが、宜しければお付き合い下さいませ。





「天が見ている 地が見ている そして何より自分自身が見ている」
これが件のネッ友さんの言葉です。少々特殊な就労経験のある人なのですが、
「たとえ誰にも評価されずとも見返りなどなくても報いられなくても、
 何のために自分はどこで何をしているのか。それがたとえ誰にも知られなくても、
 少なくとも自分は知っている。それで納得できるじゃないか」
そんな思いを胸に仕事に従事していたとのことでした。
実際に何度もお会いして、口先だけの人ではないとの確信がありますので…
その徹底したストイシズムにシビれた次第


「ふりむくな 後ろには夢がない」
寺山修司『さらばハイセイコー』より。私の座右の銘です。
ここだけ見ると「前向きに生きる誓い」のようですが、本物の詩は
「でも忘れられない」といった狂おしい懐古の情に続いていくんですよね…


「Keep Passing The Open Windows」
アーヴィング『ホテル・ニューハンプシャー』より。これも座右の銘と言えるかな…。
この物語の主人公一家、それこそ窓が開いていればそこから飛び降り自殺したくなるような
悲惨な目に次々と遭うのですが、「開いた窓は無視してやり過ごせ」を家訓に
明るく逞しく乗り越えていきます。海外文学(特にアメリカ)はあまり好きじゃなくて、
アーヴィングのファンでも何でもないんですが、これだけは読みました。


「旅に病みて 夢は枯野を かけ廻る」
芭蕉の辞世の句。バックパッカーもどきで旅先で野垂れ死ぬのが夢だった頃、
この句から心に広がる情景にひたすらときめきました
ちなみに正しくは「旅に病んで」のようなのですが、
自分がこの句に出会った国語の教科書では「旅に病みて」と表記されていたので、
そちらを採用しています。


「せをはやみ岩にせかるゝ瀧川の、思ふ男は―おまへならでは。」
京極夏彦『絡新婦の理』の巻頭にあった言葉。
有名な崇徳院の短歌のもじりですが…なんか好き。
こういう歌が似合う一途で鉄火肌な感じの女性はいいですよねぇ


「幻影を作り出す名人だが、およそ自分は幻影を信じていない」
澁澤龍彦『世界悪女物語』より、ナチの宣伝部長・ゲッベルスを評した言葉。
好きな言葉と言うとちょっと違う気がしますが…妙に印象に残っていて諳んじられるほど。


「情報も欲しいが心に手の届く話もしたい 互いの時間はとても短いので」
大学一年の時、語学クラスで作った名簿に級友が寄せた言葉。
特別仲が良かった子ではないので今は音信不通ですが、
彼女のこの言葉と誠実そうな佇まいはちゃんと憶えています。
元気でやってるかな…。


では、ここらで真打登場です。


「肛門は閉じている」
数年前だったか、学生時代のバイト仲間C先輩(♂)&T(♀)と飲んでいた時。
Tの「交際が落ち着くにつれ、彼氏がマメじゃなくなってきた」という、
恋愛によくありがちなグチを聞いていたんですが。

「最初の頃は向こうからウザいぐらいにメールだの電話だのしてきたクセに、
 今はロクに返事もよこさない。釣った魚にエサはやらない、ってか?
 忙しいっつっても、メールなんてトイレでうんこしながらだって打てるじゃんっ


このTの言葉を受け、「それはできないよ」と静かに反論を始めたC先輩。
曰く…
「トイレで用を足しながらなんて、言わなきゃバレないにしても
 相手に失礼な気がして、僕にはできない。
 それに男って、いっぺんに複数の事ができない奴の方が多いよ。
 Tの好きな『話を聞かない男 地図が読めない女』にもそんな事が書いてあったろ?
 僕にしたって、どうしても急ぎの時はトイレからメールするかもしれないけど、
 きっとその間は肛門は閉じていると思う」


小器用で如才ないと思っていたC先輩にそんな一面があったのかという驚きと、
(Tを宥めるための優しい嘘という可能性がなきにしもあらずだが)
いつもは何かと下品なTと私を「コラコラ」と窘めるノーブルな彼が
珍しく放った「肛門」という直球な一言があまりに衝撃的過ぎて、
今でも時おり念仏のように頭の中でリフレインします。

残念ながら私にはあまり使い道がなく終わりそうですが
当時のTと同じ悩みを抱えている方がいらっさいましたら、是非とも
この「肛門は閉じている」を唱えて、寂しさを紛らわせ心を落ち着かせて下さい