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脱力茶房

愛すべきバカっぽさに満ち溢れ、体中の無駄な力が抜けていく…
癒しを越えた癒し、それが脱力。

お灸deヴァージンピンク♪

2011-01-11 23:52:54 | Weblog
アテクシの華燭の典wも無事終わって、迎えた台湾旅行最終日。
お昼過ぎまで自由時間があったので、リラクゼーションに充てることに。

現地の方が割安で受けられるメリットがあるとは言え、
既に日本にも多数上陸している台湾式足裏マッサージ等には食傷気味だったぴえ姉妹、
「もっと何か目新しいものはないか」とガイドブックを吟味した末選んだのが、

川堂養生館なるお灸専門店。

何でも体の中心であるおヘソに特殊な器具を使って90分程お灸をすることで、
他の部位にお灸をするよりも早く、美容・体力増進・体質改善などに効果があるとか。
でもって、台湾ではここ1件のみ、日本にはまだ上陸してないタイプのお店なんだとか。

…ということで、朝イチで予約を取って行って参りました

電話の応対・実際の接客・通訳等をして下さったのは、とても感じの良い日本人女性。
面と向かっては聞かなかったけど、恐らく灸師の先生の奥様であるご様子でした。
(こちらで結婚して暮らしているという事を聞いて&お仕事ぶりから推測)

まずは脚蒸しで20分ほど体を温め、血液循環を良くしつつカルテを書き、
その後お灸の効能等の補足説明を受けたんですが…

このヘソ灸、元々は回春に効果抜群というのがウリだったらしく、
頂いた説明書、読み進めるにつれ、何と言うかその、アッチ方面に焦点が



乳輪の色が薄くなるとか(あら
締りが良くなるとか(まぁ


…お国が変わっても、気にするところはそう変わらないのね~

まぁ、今更「そんなの狙ってないですぅ~」とか
おぼこい言い訳するガラでもないので(むしろやる気満々?・爆)、そのまま続行。
いよいよお灸開始です↓



こんな風に寝そべったところに、腹部だけ穴の開いた布団をかけられ、
おヘソに特製の漢方薬を垂らされ、特別な器具で燻されながら
火傷をすることもなく気持ちよくウトウトすること90分…

たった一度の施術であまり知ったようなことは言えませんが、
確かに旅の疲れが取れて気分がスッキリしました。
この日は南国・台湾でも結構寒かったんですが、
体がポカポカして、コートいらずで歩き回ることができました。
乳輪の色は…ご縁があればお目にかけることもできるでしょう
(誰も見たくないってw)

この内容で日本円にして一回約18000円と、ぶっちゃけ高いですが、
(しかも本当は足繁く通わないとダメ)それだけの価値はありそうです。
また台湾へ行く機会があったら寄りたい気持ちはありますし、
なんとか日本で取り入れることはできないのかな~なんてことも考えました。
興味のある方は是非。






おまけ。
今回で台湾旅行記は終わりにしますが、書ききれなかったグルメレポなどなど。

小龍包などの定番台湾グルメもさることながら、
今回ぴえ姉妹が一番感動したのはこちら↓



臭豆腐という豆腐の発酵食品で、慣れてないとその匂いにやられて
食べられないそうなんですが(日本の納豆みたいなもの?)、



↑こんな風に揚げて甘酢漬けにした野菜と合わせると、
比較的クセが消えて美味しく食べられます♪
我々姉妹はこれにハマリました。また食べたい~


話は変わって、台湾の茶芸について。
台湾ではお茶の時に、茶葉を洗ってふやかすお湯、
茶器を温めるためのお湯を豪快に注いでは捨てるのですが、
そのお湯はどう処分しているのかというと↓



ピタゴラスイッチ♪

最後は烏来峡谷を走る遊園地の汽車ぽっぽのような可愛いトロッコ列車と↓





↑その発着駅の傍にあったビミョーな壁画で〆させて頂きます


長々とお付き合い下さり、ありがとうございました!




電撃結婚

2011-01-09 21:51:27 | Weblog
常連の皆様、大変お待たせ致しました。台湾旅行記・続編です。

お待たせしたお詫びに、結論から単刀直入に申し上げます。
(…っていうか、タイトルで丸分かりなんですけどね

突然ですが、私、結婚しました。
玉木宏を小さくした感じの、優しく逞しく素敵な旦那様と。
それも大勢の中から見初められて。
これまで完全無欠の非モテ人生を歩んできたのに…
こんな奇跡ってあるものなんですね。












ほんの数分で終わっちゃいましたがね

詳細は以下の通り。
例の天燈上げをした日の翌日、烏来(ウーライ)という温泉郷に行った時のこと。
そこはタイヤル(アタヤル)族と呼ばれる台湾の先住民族が暮らす土地ゆえ、
観光の一環で、彼らの伝統舞踊ショーを鑑賞するというのがありまして。

美形が多いと評判のタイヤル族の、男性は半裸、女性は太腿も露わに踊る姿を
「うぉぉぉ~眼福眼福」と楽しんでいたのですが、
ショーの中盤、「ちょっと小柄で細っこいけど、この中では一番イケメンかも?」
密かに思っていた男性ダンサーが目の前にやってきて、
私を舞台に引っ張り上げようとするではありませんか!!!

周りを見渡すと、観客(30人ぐらいいた)のうち数人が
同じように他のダンサーに舞台に誘われていたので、
「あぁ、『一緒に踊りましょう』的な客いじりなんだな」と合点がいった私は、
他にも同様ないじられ役がいるという安心感から、大して緊張もせず
件のイケメンダンサーに優しく手を引かれて舞台に上がったんですが、

ふと気がつくと、

あれ?私だけ冠被せられてる?
あれ?私だけ顔にヘンなシール貼られた?
あれ?私だけ皆とは違う振り付けで踊らされてる?
ってか、立ち位置が舞台のど真ん中だしっ!皆に囲まれてるしっ!!
どういうことなのこれはぁぁぁぁぁぁ?!

…要はこれ、タイヤル族伝統の婚礼のダンスで、
私は光栄にも花嫁役に選ばれたということなんですわ。
しかも花婿役があのイケメンダンサー…うっひょ~
ちなみに顔に貼られたシールは、かつてのタイヤル族の風習で
結婚適齢期の男女に入れられた刺青を表したもの。
男性は下あごに、女性は両頬に入れられます。

しかも余興はそれだけで終わらなくて。
もう一つ、タイヤル族の風習で、結婚式の時には
花婿が背負った椅子に花嫁を乗せて練り歩くと言うのがあるんですが。
記念アルバムより。お手本はこんな感じ↓




私も乗せられましたよ↓

↑これがマイハニー・台湾の小さな玉木宏さんです(爆
写真は余裕の表情ですが、後で妹に聞いたら、練り歩いていた時の彼は
相当辛そうだったとか…ごめんヨメがこんなデブでホントごめん


そうこうしているうちにショーが終わり、
劇場から出れば、お約束でちょっと割高な記念アルバムの販売があって、
(おそらくこのために上演中は観客による撮影を禁止していた)
私はまぁ主役でしたから(爆)、まんまと買わされこうしてblogにアップしてるわけです

それにしてもマイハニー、私にアルバムを売りつけにきたのはいいのですが、
お金を受け取った後、手短に「謝謝」とだけ言って握手等のお愛想もせずに、
次の舞台のためなのか、ぴゅーっと去って行った……
う~ん、いくらなんでも、つれなさ過ぎるぜっ


…と、以上が前回お知らせした「奇跡」でした。
あれだけ勿体ぶって引っ張っておいて、こんなオチですみませんっ
(ひ~ぶたないで~っ
でもでもっ、永い事シルク・ドゥ・ソレイユ等のいぢられキャラに密かに憧れていた私、
こんな形でその念願が叶ったのは、やはり天燈の御利益かな~と…。

あと、今回の旅行関連とは別の話で、重大発表があるのも本当なんです。
そのために生活が変わった(正確には変わりつつある)と言うのも嘘ではありません。

その話は、また、日を改めて。
(引っ張りたいから…というわけではなく、慎重さを要することなので)


欲望と言う名の天燈

2011-01-03 23:22:51 | Weblog
皆様、新年明けましておめでとうございます。
2011年の日記は、姉妹de台湾旅行記からのスタートです





仕事納めの翌日・12月28日、飛行機故障でフライトが大幅遅延…という
トラブルに見舞われたものの、何とか当日中に目的地に無事到着したぴえ姉妹。
その日は小龍包を軽く食べて足裏マッサージに行っただけに終わりましたが、
翌日は予定通り、台北郊外にある九份(きゅうふん)という集落へ。

かつては金鉱の街として栄えた九份。
アニメ「千と千尋の神隠し」の舞台のモデルになったとも言われています↓




上の写真のお茶屋さんがくれた絵葉書。夜景はこんな感じ↓



写真説明には「湯婆婆の屋敷」とありますが、どちらかと言えば
千尋の両親が豚に変えられた屋台村に雰囲気が似ていると思います。


この街で軽くお茶とお昼を済ませた後は、十分(じゅっぷん)へ。
十分は願い事を書いた小さな気球を、旧正月の夕刻に皆で一斉に飛ばす
「天燈上げ」という行事で有名な街です。パンフレットより↓



今では観光客向けに日時関係なく天燈上げができるそうなので、一も二もなく実行♪
妹と二人で一つの天燈を上げましたが、コレ、想像していたより遥かにデカイ
自分達の分だけでなく、家族や友人の分の幸福祈願もしたのに、
書いても書いても埋まりませんでしたよ




ちなみに天燈の色にもちゃんと意味があります↓
いかず後家・ぴえ姉妹は、勿論「吸引愛」で




さぁ飛べ!我々の欲望…もとい夢と希望を乗せて!!



風向きが良かったのか、かなり空高くまで舞い上がって行きました



…とこんな感じで、「イベントの一つを消化した」程度の軽い気持ちでいたんですが、
まさか本当にあんな奇跡が起きようとは、この時の私は想像だにしていませんでした…。


続きはまた後日!!!(引っ張るわよ~フフフ


2010年を噛み締めろ

2010-12-27 23:44:50 | Weblog
皆様、お待たせ致しました。
年末恒例、弊社のトンデモ忘年会レポでございます



今年はワンマン社長が急な体調不良のため、のっけから欠席。
昨年の忘年会で食事歓談中に珠玉のグロ画像を垂れ流して顰蹙を買ったためか、
某大学病院医療スタッフ恒例の出し物もないと聞いていたので、
今年はいつになく平板に宴が終わるのかな~なんて思っていたら、

どこでどういう繋がりがあって招かれたのか、



ゆーとぴあ・ホープ&ダンカンonStage!!!

毎度写真ヘタくそですみません…ステージライトが眩しすぎたもので。
これでも沢山撮った中では一番マトモで、他は使えたものじゃありませんでした

酒が消えるマジックと称して、広げた新聞紙の蔭で
こっそり一気飲みしているのが周りにバレバレ…というベタなコントや、

全社員への「よろしく、ね!」のポーズとセリフの唱和の強要や、

「今日そちらの社長さん、ご病気でいらっしゃらないんですって?」
「○○さん(一応社長の側近とされる重役)が毒盛ったらしいで」

なんてシャレにならない漫才トーク(でも弊社のブラック社員には大ウケw)を経て

「人生は長いようで短い。短いようで長い。そう、この1本のゴムのように…」
「さぁ、人生を噛み締めろ」

…のお約束のツカミと共に、若手男性社員がステージに上げられ
ゴムパッチン芸の餌食にされましたとさ☆(後で聞いたらかなり痛かったらしい…

しかもこれに留まらず、上記の二人が退いた後に
マジシャン・ブラック嶋田氏によるタバコ芸の披露があったりと、
なんだかヤケに豪華な今年の忘年会でした

入社して十ン年経ちますが、今までで一番楽しかったかな、うん。

この勢いで、来年の忘年会には是非エガちゃんを呼んで下さい!

よろしく、ね!





さてさて、世間の皆様よりちょびっとだけお先に、
明日早朝から休暇で台湾まで出かけて参ります
帰国は大晦日の予定で、当日記に下さったコメントへのレスは
それ以降につけさせて頂きます。

今年もまた、微塵も世の中の役には立たない私の与太話に
お付き合い下さり、本当にありがとうございました!

皆様も良いお年をお迎え下さい




ありがとう~世界の国から

2010-12-04 17:12:04 | Weblog
お久しぶりです。いつの間にか12月ですね。

そして私も、いつの間にか2度目のハタチの誕生日を迎えておりましたw
お祝いメッセージを下さった&プレゼントを贈って下さった皆様、
どうもありがとうございました!!!




HNで書かれたメッセージプレートが嬉し恥ずかしのお誕生ケーキ
他の方が主賓のオフ会で、サプライズで祝っていただきました♪




私がネットデビューした頃からのファンだという方が贈って下さった紫のバラ(爆
フラワーアレンジメントの心得がないもので、
活け方のセンスなくて&写真下手でスミマセン
(実物はもっとずっと素敵です)


そして…




先日Twitterでまぁこさんから受け取ったキラーパス(核爆

…向かって右の人が一番好みかな、うん
(ええ断じて左の人じゃありませんいや本当に)


誕生日当日は日帰り温泉施設にて、ひたすらダレていただけでしたがw
ネット仲間の皆様をはじめ、大勢の方から祝福を頂き、
幸せな節目の幕開けとなりました。
本当にありがとうございました!!!
今一度、厚く御礼申し上げます

ちょっと真面目に「不惑」の豊富など。
30代最後の一年は、日記にできなかったことも含め、
一番変動の大きかった一年でした。
そして、自分がこれまで疎かにしてきたこと、
自分に足りなかったものを、改めて考えさせられた一年でした。
それを糧に、また成長していけたら…と思います。





おまけ。

去るジャパンカップの新聞制作ウィークに世界各国の略称を調べていた時、
行き当たったサイトが笑撃的で、しばらく呼吸困難になっていました→こちら

アルバニア=婆、シリア=尻もかなり笑いましたが、
ブータン=豚って…

そのまんま過ぎじゃんっっ

引籠

2010-11-16 23:57:15 | Weblog
しばらくの間、更新その他のネット活動をお休みします。

今週以降は徐々に年末進行へと移行していくので、ただでさえ忙しいのに、
好々爺と化していたはずのワンマン社長が突然のご乱心。

某重役の首をスッパリ切りやがった
(ちなみにU編集長ではありません)

引継ぎ等でバタバタしておりますゆえ、
ひょっとしたら今年一杯引き籠る可能性も大です。
当日記に下さったコメントへのレスも遅れますが、何卒ご了承下さい

あ!それでも今週末のオフ会では
楽しく弾けましょうね>まぁこさん、ふぅさん、ゆとりろさん(私信)

皆様もこれから年の瀬を迎え、お忙しくなることと存じますが、
健康管理に気をつけてお過ごし下さいませ。


ではでは、暫しの間ごきげんよう~



ネムリバの需要

2010-11-01 17:08:24 | Weblog
先週の水曜日、またまた虎ちゃんこと加藤虎ノ介さん出演の映画「ネムリバ」を観てきました。
(以下ネタばれ注意。ちなみに上記のリンクは「閉じる」をクリックすると公式HPに飛びます)


ストーリーをちょっと詳しく説明すると以下の通り。

米国育ちの日米ハーフで、日本語はそれほど得意ではないヒロイン・ミカ。
離婚した末に自分を置いて帰国した日本人母を訪ねて来日したものの、
全財産とパスポートを掏られ、見当違いのバスに乗せられる等のトラブルに遭い、
その挙句に迷い込んだ「ネムリバ」で「添い寝スト」として働くことになる。

「ネムリバ」とは、心地よい眠りを求めに集まる人々に
「会話と添い寝」のサービスを提供する会員制のサロン。
常連客は、仕事のプレッシャーに苛まれる自衛官や有名サッカー選手、
孤独な老人等々、様々な不安や苦悩を抱えている人が殆ど。

また、そこで「添い寝スト」として働く人々も、ゲイだったり、不眠症だったり
ナルコレプシーだったり、バツイチで子供との関係が悪かったり…と、
変則的な人生を送るが故の苦労や悲哀を抱えていて。

ミカ自身、ハーフ特有のアイデンティティー確立の困難さや、
「母親に捨てられた」というトラウマから、周囲に素直に心を開くことができず、
最初は問題ばかり起こしていたけど、常連客や仕事仲間との交流を通して成長し、
新しい一歩を踏み出していく…。



…とこんな感じの、穏やかなストーリー運びの映画でした。
感想はというと、少々紋切り型で消化不良な部分がなきにしもあらずだけど、
それなりに上手くまとまっていたように感じたし、個人的には好きなタイプの作品です。
まぁ、前に観た虎ちゃん出演映画「ラブコメ」があまりに糞過ぎたので、
その分評価が上がったというのもありますがね…ぼそ。


肝心の虎ちゃんは、明るくて懐の深いゲイの「ネムリバ」店長役。
そのテのお店を回って研究を重ね役作りしたそうですが、
や、中々のハマリっぷりでしたwww新境地になるかも?
監督の趣味なのか(ぇ)アップがやたら多くて、それだけでも虎ファンには垂涎ものです。
お蔭で私の冷めかけていた愛もかなり再燃しましたわ
いいな~ヒロインの子、虎ちゃんに添い寝してもらって


あと、素人の想像の域を超えないけど、映画を観ながらぼんやりと考えたのが、
架空のビジネス「ネムリバ」がもし実在したら、成功するのか否かということ。

何かと殺伐とした世の中で家庭ですら安らぎが得られない人も多い昨今、
心地よい眠りを提供する「ネムリバ」はかなり需要があって
儲かりそうに一瞬は思えたのですが…

作品中にもあったエピソードなのだけど、問題点の一つは
添い寝ストと客が異性同士の場合、女性が貞操の危機に遭う可能性があるということ。
これは最初に雇用契約や会員契約を結ぶときに厳しい誓約をさせること、
そして防犯カメラの設置と有能なボディーガードを雇うことで解消されそう?

ただ、行動はそうやって抑制できても、心の中まではどうだろうか…?
他人同士枕を並べて眠るなんて、よほど心を許していないとできない行為。
ただでさえ心的要因から安眠できずに救いを求めてくる客が多いのだし。
(私自身、あまり気心の知れていない人と同室で眠るのは、
 「いびきかいたらどうしよう」とか「お○○したらどうしよう」とか
 気になって緊張して眠るどころではなくなります

…となれば、添い寝ストと客の間に、特に客側から添い寝ストに対して
恋愛感情が生まれるのは不可避なわけで、いくら法武装をしたところで
トラブルの芽を完全に摘み取るのは難しそう…苦労の割には報われない商売かも?

また、世の中には既に色々なリラクゼーションサービスが
癒しを提供するというコンセプトのもとに存在しているし、
その中で「ネムリバ」は「風俗まがい」との偏見を受けて
営業妨害されたりすることもあるだろうし、
また実際に「風営法」との兼ね合いがどうなるかという問題があるかもしれないし。


成立そのものが難しいかもなぁ、ネムリバ…




※画像はシネコンの上映室入り口のところにあったポスター。
女性の足下のところ、良く見ると虎ちゃんのサインがあります

男子禁制の日記~チチよあなたは強かった編~

2010-10-18 23:44:53 | Weblog
ツイッターに細々と日常の他愛もない出来事を呟いていたら、
ついつい日記を更新したような錯覚に陥って、
こちらがすっかり疎かになっていました…

あ、先週後半から引き込んでいた風邪は、昨日に過剰なまでの栄養を取って、
今日のお休みに静養と言う名のグダグダゴロゴロ生活送ったら、
すっかり治ってしまいました。ご心配下さった皆様、ありがとうございました!




お礼に漫画肉ちっくな北京ダックをどうぞ~♪
ついでに祝・アパパネ三冠達成!!
(や、馬券的妙味はなくとも、スターホースの誕生は純粋に嬉しいものです)





さて本題。久々の男子禁制日記。
…というわけで、男性、及び生臭い話題が苦手な女性は、この先ご遠慮下さい。

ただ一言だけ。乳癌は何も女性の専売特許ではありません。
殿方もマンモにがっつり挟まれて検査されてきて下さいよっと。





もう今月初頭の話になってしまいますが、奇しくもピンクリボンキャンペーンで
各地のランドマークタワーがピンクの電飾で彩られていた頃、
お年頃ゆえ(笑)区から案内を受け、初のマンモグラフィーによる乳癌検診に行って参りました。

マンモと言えば、必ず取り沙汰されるのが検査時の痛み、またはその法則。
大抵の人が痛い検査だと言う中、少数ながらも痛くないと言う人もいて。
それがチチのサイズによるものなのか、出産経験の有無によるものなのか、
検査のタイミングによるものなのか、はたまた閉経してるか否かなのか…
イマイチ釈然としないまま、検査に臨んだわけなんですが、

結論:あまり痛くなかった

若い女性の検査技師さんに
「マンモは初めてですか?結構痛いですけど、頑張って耐えて下さいね
なんて脅されて内心畏れ戦きつつも、どれだけネタに値する痛みなのか、
どこか楽しみにしている自分がいて、
「やめてぇぇぇ、アナタが思うほど、私強くないの!」
病院の真ん中で叫ぶのも一興かしら…とか企んでもいたんですが(ヤメロ
本っ当に、拍子抜けするぐらい痛くなくて、アッサリ検査終了と相成りました。

色々自分の勝因(?)を考えてみたんですが、チチの大小、これはあまり関係がなさそうです。
私自身は割とチチ大きめの部類に入るんですが(照)、同じく大きめの妹が「痛い」と言ってるし、
逆に昨今のマンモは男性でも受診可能で、その男性で「痛くない」と言ってる人もいるし…。

経産婦・閉経した人は痛くないという説がありましたが、私はそのどちらでもないし。
痛覚も特別鋭くも鈍くもなく人並みだ(と思う)し…。

検査のタイミングが良かったのと(乳腺が張るので生理前は避けた)、
検査技師さんが私のチチを挟み込んでからX線撮影するまでの手際が良かったから
…ということに今のところ落ち着いています


でも一番肝心なのは、検査時に痛くないことよりも、
検査結果に異常がないことなんですよね。
私の結果通知は今月末か来月初頭になる予定ですが…

現在、子ナシ・夫ナシ・恋人ナシ。
この先もあまり使い道の見込めないチチではありますが
無くなるのはやっぱりイヤです。
…っとそれよりなによりっ命が危ぶまれるのはもっとイヤです。
親より先に逝ってしまう訳には参りませんので。

どうか何事もありませんように…





私って外道だったの?!

2010-10-01 23:56:25 | Weblog
先日あるマイミクさんが、FBIでも使用されていたという有名な心理テストを題材に
アンケートを取っていらしたので、私も参加してみました。


テストの内容を転載させて頂くと、以下の通りです↓

あるところにA子とB男というカップルがいました。
二人の家は大きな川を隔てた隣同士にあり、橋を渡って逢瀬をしていました。

しかし、ある日嵐による洪水で橋が崩れ、町中が大きな被害を受けました。
A子は消息の掴めないB男が心配でたまらず、船を持っているS君の元に行き
向こう岸に渡らせてくれないかと頼みました。
するとS君は『この雨の中で命をかけていくなら500万はもらいたい』と要求します。
A子にはそんな大金はありません。そのとき、同じく船を持つM男が
『君を抱かせてくれるなら行こう』と言いました。
A子は悩んだ末、M男の要求を呑みました。

向こう岸に渡り、無事B男と出会えたA子。
しかしB男は彼女がどのようにしてここまで来たのかを知ると激怒し、
別れを切り出してきました。「あなたを心配して、危険な川を渡ったのに・・・」
A子は絶望し、毎日泣き暮らします。

そんな中、以前からA子を好きだったE君が彼女を心配し傍で励まし続けました。
そして二人は結婚し、幸せになりました。

さて、この5人の登場人物を、『あなたが好きな順番』に並べて下さい。



※このテストに参加されたい方は、後に解説を書きますので
一旦この辺りでスクロールを止めて、ご自分の考えをまとめて下さい。


ちなみに私の答えは、好きな順にS→M→E→A→B。

理由:Sは一見、人の弱みにつけこんで足下見てるイヤなヤツのようだけど、
   そもそも彼にとってAの恋路は他人事なわけで、
   彼女のために命懸けで船を出さなきゃならない義理もなし。
   見返りを求めるのはむしろ当然で、少々器が小さくとも
   一番常識的な感覚の持ち主に見えたから。

   その観点からするとMもSと同じ立ち位置だけど、
   (私の目から見て)大してイイ女とも思えないAとのエッチに
   血道を上げてるバカさ加減が鼻についたので次点。

   Eに関しては、善良で懐が深そうに見せて、実は計算高く
   一番美味しいところとってるみたいな偽善者臭が×。

   で、自分達の問題なのに他力本願過ぎ・知恵足りなさ過ぎなA・B両者が
   他の3人とは別格扱いでキライなんだけど、取り分け許せないのがB。
   自分は何の行動も起こさないでおいて、文句ばっかり。何様?
   Aのしたことは確かに愚行だけど、女にこんなことさせる前に
   男だったらグダグダしてないで、テメーがさっさと先に川を渡って
   恋人の無事を確かめに行けやゴルァ!!!!



…と、こんな感じで回答したのですが、テストの解説を要約しますと、

この心理テストでは、自分が何に重きを置いているかが分かります。
特に一番目と五番目が大事です。その日の気分で真ん中の順番は変化しますが、
一番嫌いなものと好きなものは変わらないからです。
登場人物が象徴するものは…

・ A子 愛情
・ B男 道徳
・ S君 お金
・ M男 性欲
・ E君 家庭


つまりこれに准えると、私の心の優先順は、

お金>性欲>家庭>愛情>道徳

………。
………。
………。

なんだこの外道ぶりはぁぁぁぁっ?!


一番手にA(=愛情)かE(=家庭)を選んだ可憐なお嬢さんが多い中、
明らかに浮いておりましたよ私…しかも尤もらしい理由まで書いちゃってるから、
もうどうにも申し開きようがない…ちーん


しかし、よくよく思い出したら、コレ、今に始まった話じゃなかったんですよね。
数年前になりますが、別のマイミクさんのところで盛り上がった
似たような別の心理テストがあるんですが、以下に紹介しますと…


あなたは5匹の動物を連れて、荒野を旅しています。
その動物は、

うし、さる、ひつじ、うま、とら

けれど、旅の途中、一匹づつ置いていかなければなりません。
さて、置いて行く順番と、その訳を説明して下さい。


※またまたこのテストに参加されたい方は、後に解説を書きますので
一旦この辺りでスクロールを止めて、ご自分の考えをまとめて下さい。

で、私の回答。

①とら…うまく使いこなせばボディーガードになりそうだが、その自信なし。
    それどころか自分が食べられそうで怖い。
②さる…何の役に立つのかイマイチ分からないし、この中ではあまり好きではない動物。
    先に捨てた虎が怒って追いかけてこないよう、コイツを餌代わりに置いていく。  
③ひつじ…食料。体力があるうちに、牛よりキライなコイツを先に食べる。要はケチ食い。
④うし…食料。
⑤うま…疲れたときに乗れば移動が楽だし、この中では一番好きな動物なので最後まで残す。


で、やはりこちらも、生きる上で何を優先しているかを見るテストなんですが、
それぞれの動物が象徴するものは…

うし=食料
さる=子供
ひつじ=恋人(伴侶)
うま=仕事
とら=プライド


………。
………。
………。

…ってことはえーと、つまり、私は…

真っ先に捨てるようなチンケなプライドのために
子供を食い物にする女ってこと?!



外道!完全無欠の外道!!




し、心理テストなんか、キライだ…


愛が足りません。

2010-09-20 19:46:39 | Weblog
変則競馬開催に伴う3日連続新聞制作に疲れ果て、
この休み中、競馬放映を見る+必要最低限の家事以外は
ゴロゴロしながら漫画読んで干物女と化していたぴえもんてですこんばんは。
(いや、干物はいつものことか…

読んだ漫画は、ご存知『ガラスの仮面』以外には『生徒会役員共』
後者は弊社きってのイケメンY君(30代独身・ウォシュレット童貞)が
「面白いですよ~是非読んでみて下さい!」と貸してくれた漫画なのですが、
絵は可愛いのにエロネタ満載

こ、これは何かのお誘いのサインなのかっ?!Y君…




…という私の大バカ勘違いはさておき、本題です。


先週の月曜日、虎ちゃんこと加藤虎ノ介さんの舞台「F+2」を観に行ってきました。
もう公演期間は終了しているのでネタバレ全開でいきますが、
ストーリーは↓こんな感じ(パンフレットより抜粋)

「猛烈に暑い夏の昼下がり。海岸近くの暇なガソリンスタンド。バイトの男二人。
 シナリオライターという夢をとうに失っている先輩・粕谷(こちらが虎ちゃんの役)と、
 タップダンサーになる夢を持ってアメリカ留学のために貯金をしている後輩・中山。
 粕谷は先輩面をして中山にちょっかいを出すが、
 適当にあしらわれるのが理屈ぬきに気に入らない。
 次第に粕谷の隠された嫌悪・憎悪が露出し、二人の男の狂気が加速する…」


要は、自分は夢破れ、鋭すぎる感性故に周囲との折り合いも悪く、
何者にもなれずに自堕落な生活を送りながらくすぶっている粕谷が、
夢に向かってひた向きに邁進し、世渡りもソコソコ上手そうな中山に
八つ当たり的にルサンチマン全開!!!!…といったお話です。

で、感想はというと…う~ん

途中のコミカルな台詞の応酬は楽しめたんだけど。
汗と唾飛ばして熱演する虎ちゃんは可愛かったんだけど。
RON×Ⅱさんのタップダンスは素晴らしかったんだけど。

どうも私、こういうレゾンデートルものとでもと言いますか、
「社会と衝突しながら自分が何者かを追求し煩悶する青春物語」みたいなのが苦手で。
物語終盤の「粕谷の苦悩・独白シーン」の時は、虎ちゃんの一人舞台なのにもかかわらず、
居たたまれなくなって途中退出しようかと思ったぐらい
作品も虎ちゃんの役どころも、去年のCOLT GOVERNMENTSの方が断然面白かったな…

しかし、イマイチ盛り上がりに欠けたのは、
舞台が好みに合わなかったからというだけでなく、
自分の中の虎ちゃん熱が大分冷めているから…というのもあるんですよね。

出演映画や舞台は今後も欠かさず観に行く気はありますが、
テレビや紙媒体の方は観逃しても買いそびれても、
あまり気にならなくなってしまっているし。
(「不毛地帯」は時々録画を忘れたこともあり、結局レンタルDVDで観ている状態。
 「龍馬伝」に関しても、多分そうなるかと…)

今回の観劇では出待ちはおろか、差し入れすらしなかったし。
劇中の虎ちゃんの「オレ、セッ○○上手いよ!秘密の花園を(以下自粛)」の台詞も、
以前だったら即萌え死にだったのに、今は全く…だし。

虎ファン繋がりの某マイミクさんは、今でもちゃんと情報をこまめにチェックして、
舞台の時はちゃんと出待ちしてサイン貰って…って頑張っているのになぁ。

そんなに飽きっぽい性格ではないはずなんだけど、
絶対的に愛が足りませんね、私…