俺はＭ

既出だったらごめんなさいですが…仕事中に湧いて出た小ネタ。

スポーツ紙や競馬専門紙上では、字数制限等の理由で
馬名をきりのいいところで略すことがあります。

例えば、
ディープインパクト→ディープＩ
オグリキャップ→オグリＣ…といった具合に。

んで本日の新聞制作中、メインレースのＧＩ・スプリンターズステークス関連の
コラムを校閲していたら、「オレハＭ」の文字が目に飛び込んできまして。


お、「俺はＭ」ですと？！(￣∀￣*)

はい、これは「オレハマッテルゼ」という馬名の略です。
競馬が好きな方なら、途中でオチが読めたかもしれませんね。

ちなみにこの「オレハマッテルゼ」は、「俺は待ってるぜ」ではなく
「俺嵌ってるぜ」だとも解釈できるのですが、
（馬主さんによれば「どちらでも良い」のだそう…）

それにしたって、

オレＨ＝俺エッチ(￣∀￣*)(￣∀￣*)(￣∀￣*)

…と略されるわけで

こんな下らないネタでしばらく笑い転げていた我ら編集部一同
頭の中は思春期の中学男子並みです。
いいんでしょうかねぇ…ってもやめられないけどさｗ。

あ！そうだ、明日はここから馬券を買っちゃおうかしら…
ステキＳ（＝ステキシンスケクン）とのＳＭコンビを本線で

我ながら名案だわ…うっとり

※良い子の皆さんはくれぐれも真似しないでね（誰がするかいっ）

ギャンブラーの哀しい性

本日の東京は爽やかな秋晴れ
こんな日は、内馬場でのんびりと競馬観戦したい。
野山を散策するのも良いなぁ

しかーし現実は、編集長に
「新聞が売れる東京開催に向けて、紙面刷新のアイデアを出して来い」
という宿題を出され、グリーンチャンネルで競馬を観ながら
＆たまった家事を片付けながら、ぼんやり考えを巡らせております…

でもなぁ、競馬専門紙で新企画って言ってもなぁ…
もう既に色々出尽くした感じで、今更斬新なものなんてそうそう見つからんよ…
大体、一生懸命考えたところで、ワンマン社長が気に入らなければ
ロクな議論の場もないまま握りつぶされるか、原型をとどめないぐらい
時代遅れでセンスの悪いものに変えられるのが目に見えているし…

はぁぁぁ…どうにもヤル気が出ませんわ


さて、ここからが本題です。「ギャンブラーは迷信深い」という話です。

例えば、競馬場でツイている人に煙草の火を借りようとしたら
それこそ烈火の如く怒られた、とか。
同じく赤サインペンを借りようとしたら殴り合いの喧嘩になった、とか。

ギャンブルを嗜む方なら、このテの話はよく耳にすると思いますが、
要はコレ、他人のツキを横取りしようとする行為として、
ギャンブラーの間では激しく忌み嫌われているんですわ。

気にしない人には「そんな些細なことで…」と思われるかもしれませんが、
ギャンブラーは斯様にして迷信深く縁起を担ぐ生き物なのであります。

私自身、「これを履くと馬券が当たる！」と信じている勝負ぱんつがありますしね、きゃっ

そんな迷信深いギャンブラーが集まる我が社、
その最右翼とも言えるのが、拙日記にも度々登場するＵ先輩。
金運が上がることで有名な神社仏閣があれば、
それがどんなに遠方で大嫌いな飛行機に乗らなきゃならないハメになっても
嬉々として出かけていきますし。
普段でも、馬券が当たった日のことを思い起こしては
「●●を食べたからだ」とか色々こじつけては縁起を担ごうとしますし。


そして先週、とうとう通販カタログに載ってる
開運グッズに手をつけてしまいました


なんでも屋久杉で作られている、額にダイヤが埋め込まれた
４cm大の木彫りのお地蔵さんで、送料込みで１万円ぐらいするとか…。
「アホかお前」「そんな金あるなら馬券にまわせ」という周りの声はどこ吹く風、
Ｕ先輩は「いい買い物をした」と一人ご満悦の様子です

はてさて、Ｕ先輩の明日はどっちだ？！

運命の人は…

意外に思われるかもしれませんが、ぴえ家の女衆は結構な占い好き（特に母と妹）。
その日の一挙手一投足をカードに頼る…なんて事はしないまでも、
人生で大きな決断を迫られ、何らかの迷いや疑問が生じた時、
「ちょっと鑑定してもらおうか？」なんて言って、
街角にいる有名な占い師の所まで、わざわざ出向くこともしばしば。

さて、昨日は母からの誘いで夕食を外で一緒に食べたのですが、そこで

「仕事の関係でとある高名な占い師さんと会う機会があったから、
　ついでに家族全員のことを簡単に占ってもらったわよ」

と告げられまして

で、私について占ってもらった結果を書き留めた紙を渡されたのですが、
それによると、

私、同い年のバツイチ・子持ちの男性と結婚して
円満な家庭を築くらしいですわ…

どちらかと言えば子供が苦手な私、その選択自体ありえない気がするんだが…
そもそもバツイチ子持ちだろうが何だろうが、今の生活を続ける限り
出会いなんて毛ほどもなさそうなんだけどなぁ…

う～ん…

亀を放つ

この夏でまた一回り大きく成長した我が愛亀の「かめかめ」と「ちびちび」、
60cm水槽でさえ、だいぶ窮屈な感じになってきました。

このままでは運動不足の肥満亀になってしまう可能性大だけど、
これ以上大きな水槽をすぐに用意するのは難しいし、
今の住環境を変えずに解決する方法はないものか…と
色々情報収集してみたら、他の愛亀家の皆様、
寝るとき以外は部屋の中やベランダや庭などで
放し飼いにしてらっしゃる方が多いようでした。

水槽の掃除ついでに早速まねっこ♪↓

ベランダを探検するかめかめとちびちび

ちなみに先に動きだした方がクサガメのちびちび、
後からひょこひょこついてきているのがアカミミのかめかめです。

でも、こんな風に動き回っていたのは最初だけで、
そのうち２匹ともチリトリの中に落ち着いてしまいました。

運動不足解消の意味ないぢゃん…

でも、水槽が汚れないですむし、いい日光浴にはなるから、
今から冬直前まで、日中は放し飼いにしてみようかしら…。

寿司の会

今週から競馬が開催替り、秋ＧＩシリーズも目の前。
…ということで、昨日のお昼には取材部・編集部合同会議がありました。
ただし「会議」なんて言っても、肝心要の打ち合わせに割く時間はほんの僅か。
実質的にはワンマン社長の演説を延々と聞かされる時間なわけで
まぁ、「ニッポンの企業」にありがちな風景ですな

んで演説後ｗに、社長が労いの意味で（でも我々にはありがた迷惑・爆）
「ビールと出前寿司」を社員に振舞うので
この会議は別名「寿司の会」と呼ばれています。

しかし今回はとみに社長の話が長かった…しかもループモード
食事の時間まで大幅にくい込んでしまったせいで
低血糖で倒れたＯ女史がいなかったら
半永久的に同じ話がループしていたことでしょう…
手づかずで放置されていた寿司はネタが乾いてカピカピになってたし
いつにもましてトホホな時間でしたわ～

あぁ、サラリーマンって哀しい…

画像は寿司桶に入っていた鬼灯。家に持ち帰って飾りました。
これがせめてもの心の慰め。

『ファントム』

今日はお馴染みＭちゃんと、宝塚・花組公演『ファントム』を観に行って参りました。
ストーリー等、詳しくはこちら↓（要は『オペラ座の怪人』なんですけどね）
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/06/flower_tokyo_phantom/index.html

実は今回、まぁこさんがご厚意でチケットを譲って下さったんですが、
これがなんと１階９列のセンターという超良席
お陰様で、オペラグラスなしでも役者さんの表情がつぶさに分かって
大興奮状態で舞台を堪能しまくりました

まず、主役の春野さんを始め歌唱力に定評ある人が多かったのですが、
その歌が期待以上でひたすら聞き惚れました。
特に私がヅカにハマるきっかけとなったと言っても過言ではない
春野さん＆彩吹さんの銀橋デュエットは、戦慄すら覚える程の感動
組替えでこのコンビが解体されちゃうのが何よりも惜しい…

憎まれ役の出雲さんも、脂の乗った迫力の歌声を聞かせてくれました


歌だけでなく、各々の演技もなかなか
前出の出雲さんが時折みせるコミカルな演技は、いい具合に笑いを誘っていたし、
鈴懸さん・舞城さん・高翔さん・桐生さんのダンサーチームも健在。
今回が娘トップとしてのお披露目になる桜乃さんも、初々しくて可愛かった
（歌も前評判ほどひどくなかったし…ｗ）

そして何よりも、ファンの間で話題になっていた
「クリスティーヌに去られた時のファントムの絶叫」には、
心の準備があったにもかかわらず、心臓を射抜かれました
やっぱり春野さん、「人間味のある異形」（なんだそりゃ）をやらせたらハマるわ…

や、本当にエェものを観せて頂きました。
まぁこさん、ありがとありがとーぶっちゅーーー!!!←迷惑


さて、観劇の後はＭちゃんとお茶しながら楽しくおしゃべり。
彼女とは新聞制作の日だけ一緒に組んで仕事をすることがあるんですが、
普段は所属部署も違うし、特にこのところはお互いに忙しく、
ゆっくり話す機会になかなか恵まれなかったので、
その鬱憤を晴らすかのように盛り上がる盛り上がるｗ

よくよく聞いたらＭちゃん、私の知らない間に
スカステ（ヅカ専用チャンネルのことね）に入っていたり、
大劇に遠征していたり、か～な～りでぇぷなヅカファンになっていた模様…
（厳密に言えば、元々彼女の方が私よりファン歴長いんですけどね）

私が一番健全だわ♪（失礼）…なんて思っていたら、
「でもぴえもんてさんは、ファン歴１年ちょいなのに妙に裏話に詳しいよね」
って言われてしまった…あぁ。