家人がいつもBShiのクラシック番組を録画して聴いています。7月はピアノリサイタルが多くて、アルカディ・ヴォロドス、ボリス・ベレゾフスキー(2人はロシア)、ラン・ラン(中国)などが出演していました。
3人とも、体がデカイ。膝が鍵盤下にくっつきそう。ラフマニノフは12度(1オクターブ8度なので、1.5倍)くらい楽に届いたそうですが、この3人もきっと苦もなく届くのでしょうね。
アシュケナージやピレシュのように小柄でも優れたピアニストはいるけれど、コンサートグランドを鳴らすパワーという点では彼らのような体格は羨ましい。
ヴォロドスという人は初めて聴きましたが、スクリャービンを素敵な音で弾いていました。続けて聴いたベレゾフスキーが少し平凡に思えたほど。
ラン・ランはドビュッシーをプログラムに入れていました。前奏曲1,2巻からの抜粋で彼がドビュッシーをどう弾くのか興味を持って聴きました。これもなかなかいい演奏。エアギター顔負けの全身パフォーマンスぶりも相変わらず。あれだけの個性を全面に出せるのも彼の強みなのでしょう。
大柄な3人をみた後では自分が華奢に思えるくらいです。
3人とも、体がデカイ。膝が鍵盤下にくっつきそう。ラフマニノフは12度(1オクターブ8度なので、1.5倍)くらい楽に届いたそうですが、この3人もきっと苦もなく届くのでしょうね。
アシュケナージやピレシュのように小柄でも優れたピアニストはいるけれど、コンサートグランドを鳴らすパワーという点では彼らのような体格は羨ましい。
ヴォロドスという人は初めて聴きましたが、スクリャービンを素敵な音で弾いていました。続けて聴いたベレゾフスキーが少し平凡に思えたほど。
ラン・ランはドビュッシーをプログラムに入れていました。前奏曲1,2巻からの抜粋で彼がドビュッシーをどう弾くのか興味を持って聴きました。これもなかなかいい演奏。エアギター顔負けの全身パフォーマンスぶりも相変わらず。あれだけの個性を全面に出せるのも彼の強みなのでしょう。
大柄な3人をみた後では自分が華奢に思えるくらいです。