連休中に読んだ、今人気の教本の著者によるピアノ指導の本。1冊は呉暁先生の「練習しないで上達する導入期のピアノ指導」。
♪「ピアノは遊びのひとつ」♪「練習しなくてもレッスンに来なさい」と言ってあげる。♪「うまくなることよりも楽しむこと」
ほんとそうなのに、つい勉強モードでレッスンしてしまっていることがあり、反省。ミクロコスモスやロジェ教本に進む方法も参考になりました。
もう一冊は樹原涼子先生の「ピ . . . 本文を読む
連休初日に、徒歩5分足らずのところに移転オープンしたケーキ屋さん「ブール・ドゥ・ネージュ」。
はじめ市役所裏に店を構え、5年くらい前にはさくらホール近くに移転。そしてさらに規模拡大で再オープン。
市内が不景気なだけに、新しいお店ができるとうれしい。
フランスで修行したというパティシエの方がおしゃれなケーキと焼き菓子を作っています。
チーズケーキが全国的に有名なロシア料理「トロイカ」のように北上の名 . . . 本文を読む
(c) にこまる|写真素材 PIXTA
昨日は久ーしぶりに日帰りで温泉に行ってきました。
今月のJR東日本の冊子にも載っていた「立って入る湯」があるという鉛温泉藤三旅館。
3時で男女入れ替えになるというので2時半頃行って正解。名物「白猿の湯」は、真ん中はつま立ちしないとおぼれそうなほど深い。リニューアルしたという半露天「白滝の湯」からは滝が見えました。
すごくあったまって、しばらく汗がひきません . . . 本文を読む
うちの父は敬老会に行きません。お弁当や出し物に興味がないから。
たぶん母も。
亡くなった祖母もデーサービスで童謡やゲームをさせられるのを好みませんでした。何しろ当時女性が入れる最高難関大学出身で全国初の女性○○というポストを任された人。(隔世遺伝は残念ながら妹にしかいきませんでした)好奇心旺盛で、身内の会で歌舞伎も演じちゃうバイタリティー溢れる人でした。
芸達者なシルバー世代も大勢なのだから、慰問 . . . 本文を読む
昨日受けたリトミックの講習会。9月が年度はじめなので、改めて創始者「ダルクローズ」について詳しい説明をうけました。月例会指導の吉田先生は孫弟子にあたるらしい。
1865年生まれってドビュッシーと同じ時代ダルクローズは大戦後の1950年まで生きてた人なので20世紀の人のような気がしていました。
過ごした国もスイスだけじゃなくて、10歳まではウィーン、パリでフォーレに作曲を習ったり、アフリカで指揮者を . . . 本文を読む
今日リトミック講習会で行った仙台で、明日21日に白石であるという「姿月あさと&横山幸雄」のリサイタルのポスターを見ました。
元宝塚トップスターとショパンコンクール3位入賞のピアニスト(最近は辻井伸行の先生としても有名)のコラボ。山田耕筰の日本歌曲やショパンのポロネーズがプログラムに載ってました。プロデュース役の作曲家三枝成彰の案による組み合わせなのかな。行けないけど興味深いコンサートです。
そして . . . 本文を読む
北上は子供時代を主に過ごした土地ですが、高校の後はずっと離れていていました。数年前に久しぶりにようやく北上に落ち着いて少しずつながら、地元のピアノ業界のこともわかってきました。
個人ではタウンページに番号を載せてない先生の方が多いです。ピアノ指導者の集まりも、昔は「岩手県ピアノ協会(北上支部もある」)が主だったようですが、今はピティナやJPTAなど全国組織もいろいろあり、他の団体の先生に関して . . . 本文を読む
写真は秋明菊。菊といってもアネモネの仲間らしい。返り咲きのバラが楽しめるのもあとわずか。すっかり秋になりました。
ビートルズって10年くらいしか活動してないのに、CDが出るだけでNHKのニュースで朝から報道されちゃうんですね。リマスター版聴いてみたいけど、ボリュームと価格を知って躊躇してます。
クラシックでも昔買ったCDが次々リマスター版で出てきてます。ホロビッツ全集の広告もみたけど、今持ってる . . . 本文を読む
アップライトでもグランドでも新品で買うとなると高額で大変です。
最近は中古ピアノもずいぶん出回っていますが、新品と違って何を基準に選んだらいいのか迷う方も多いと思います。
大手楽器店以外に、個人の調律師さんが取り扱ってることがあります。
中古ピアノも楽器を知り尽くしたプロの目で選んでもらえて、その後の管理も安心してまかせられます。一昔前の楽器の方が木の材質が優れていて、音も良かったりするそうです . . . 本文を読む
漫画やテレビドラマ「のだめカンタービレ」で一躍有名になった「カンタービレ」という音楽用語。
簡単には「歌うように」という意味。
丁寧に解釈すると「心をこめて歌うように演奏して」となります。
声を出して歌う時だけでなく、どんな楽器でも演奏にあたっては歌心がとても大切です。
「歌心」とはどんなふうにその曲を表現するか、伝えるためにはどうしたらいいか掘り下げて考えることだと思います。
実際コンサートや録 . . . 本文を読む
ポンポン咲きの花をたくさんつけてくれるフェアリーテール。妖精のしっぽという意味でしょうか。今年一個だけローズヒップもつけてます。
シュラブ系なので狭い花壇では拡がりすぎるのが難点ですが。甘い香りもします。すぐ散ってしまうので、切り花には向きません。
ロゼット咲き、カップ咲き、剣弁高芯咲き、丸弁咲きなど今まで縁のなかった言葉も覚え、花の形の違いも少しずつわかるようになってきました。
朝顔は蔓だけ伸 . . . 本文を読む
友達の耳には特殊センサーがあって、「助けて」「拾って」という動物の声が聞こえてしまうのだそう。今までに助けた動物は数えきれないほど。
猫鍋ブームも一過性でしたがが、あの子たちも箱に入れられて川に流されていたのを優しい飼い主さんが拾ったんですよね。
夏から秋にかけて、捨てられる猫たちがいっぱいいます。
野山に放って置いても生きていけるだろうなんてのは幻想。犬も猫も人の世話なしには生きていけません。 . . . 本文を読む
ピアノ教室によってレッスン料は様々です。
当教室は、ご近所で身近な存在を目指しているので、当面は低めの料金設定です。
自分で教え始めて、ピアノ室や楽器の維持管理費・教材・各種講習会への参加や加入費などなど思った以上の経費がかかるなあと実感。
練習室も窓・床・壁・ドアと全て防音仕様でかなり割高になりました。将来グランド2台置いてゆとりがあるくらい、もうちっとだけ広くすればよかったと思っても建てる時 . . . 本文を読む
プロを本格的に目指すという強い目標がある人以外、習う人自身が「やりたい」と思ったときが始めどきではないでしょうか。私の場合、幼稚園で「やりたい」といった時は却下され、小学2年の冬(ちょうど8歳)からの遅いスタートでした。でも「習いたい」という意志がはっきりしてたので、3ヶ月でバイエルを終わり(母からメードローズを習っていて50番からはじめたので)、1年後にはソナチネ、2年後にはソナタを弾いてました . . . 本文を読む
我が家にはグランドピアノの他、76鍵のポータブルキーボードと88鍵の電子ピアノがあります。ソルフェージュやリズム打ちをちょっと楽しくしたい時、メトロノームがわりなどに使ってます。
キーボードの方はもう3台目ですが、今年になって2回も修理に出しました。電子ピアノも使う頻度は少ないのですが、やはり今年片方のスピーカーが壊れて修理。
修理代を合計するとちょっと上乗せすれば新しいキーボードが買えたかなとい . . . 本文を読む