photterの放浪記

神社、仏閣の参拝記録や里山散策などの放浪記録。

西国三十三観音霊場巡り第2弾

2017年02月28日 | 神社仏閣巡り
西国巡礼2順目第2弾、先月の和歌山県新宮市の青岸渡寺に続き今回は和歌山県は和歌山市方面に
向かいました、最初に向かった寺院は第三番札所の『風猛山 粉河寺』御本尊は千手千眼観世音菩薩
和歌山県紀の川市に鎮座し広い伽藍と西国霊場最大の本堂を構えています。

和歌山市内で一泊しその次に向かった札所は第二番札所の『紀三井山 金剛宝寺護国院』通称紀三井寺
御本尊は十一面観世音菩薩で、山の上に有り広くは無い伽藍ですが多宝塔や鐘楼などが建ち並び
多くの建造物が国の重要文化財に指定されています






中門


大門を守る金剛力士像に対しこの中門では四天王像に守られています。


西国霊場でもっとも多きいとされる本堂、手前の石庭は平安時代からの造り。






第二番札所の紀三井寺の楼門


楼門をくぐると231段の参詣者泣かせの急な石段があります。


紀三井寺の名前の由来となった三っつの湧き水の内の一つ。


伽藍


本堂


平成20に開眼された木造立像では日本最大となる大千手十一面観音像。


桜で有名な寺院で花が咲く時期には賑やかになるでしょうね。