母からの早朝電話

写真は未来への贈り物　　「写真好きみんな仲間」
デザインフォトムービー　フォトプロデュース(Photo Produce)の お茶目な今井です

先週の土曜日は長男の結婚式だった
この１週間は長かった

仕事も町内の役員も一応の締め日が３１日・・・そして
１日は月末・・・

疲れた・・・が実感

２日の朝は　朝寝坊を決めていた！！・・が
それを許されはしなかった

その眠りを破ったのは　実の母親・・・朝７時過ぎの電話
内容は
畑にある手漕ぎポンプが壊れて水が上がらない・・・
診に来て欲しいとのことだ

寝ぼけ声の私は午前中に行く・・・と言う
すると　母は何時？と突っ込んでくる

思わず１０時と答えてしまった
まだ寝ていたかったから・・・

今までの母親なら　６時代に電話をしてきたであろう
母にしてみれば　我慢に我慢をしての電話であったと思う・・・

仕方なく　そう仕方なく・・１０時に合わせ畑に向かう・・と
母がいない！！？？？？

何故？？？・・と思った・・反面　

日頃親孝行らしきしていない私は
妻に　母を連れてドライブしながら温泉でゆっくりしようか？？と
提案していたのも事実だったが・・・

仕方なく　ポンプを見てみると確かに取っ手を上げ下げしても
全く反応が無い・・・・
傍らにある　発動式のポンプらしきものもあるが
これも今や　使われている雰囲気がしない
母親がやってくるまで待つことに・・・・

ならば　外出には持ち歩くカメラで　被写体を探る・・・・
隣家の敷地境界線に生えていた花から撮影しだす
　　　　

次は　えんどうの花・・・下向きにさく花は撮りにくい
　　　　

それをもぐりこむようにして　撮影すると　花嫁の角隠しのような覆いがあった・・・
　　　　

次は　ブロッコリーの花・・・来年用の種を採る為であろう・・・
　　　　

菜の花には　ミツバチが群がっていました
　　　　

よく見てみると　足に花粉をいっぱい付けている蜂とそうでない蜂・・・

よく付けている蜂はどの花にも頭を突っ込んでいる・・・が
余り付けていない蜂は　花から花へと移りが早く感じられた

蜂の社会では　仕事に専念しているものには結果が付いてくる？？？・・・
人間社会でも　必死に働く者が報われる社会やシステムが　
多くあってくれれば　また世の中も少しは変わるのであろうに・・・
まさか　写真撮影している時に感じるとは思いもしていなかった

母がやってきて　ポンプの状態を聞くと
誘い水を入れながら　手押しポンプを押すことができない・・・という
　　　　

ポンプの故障ではなく　人出が欲しかった・・・ということなのだ・・が
私も毎回　母親の要望にこたえれれる訳も無い

母親は　水を大切にポンプ脇にある風呂桶に溜めているのだが
その桶には　とろろ昆布のように　ふんわりとした藻がびっしりと
はびこり　底には泥も溜まっている
　　　　

母親に何をしてあげられることが本当に良いことなのか？？？
そこを考えなければ　場当たり的で違った苦労をするだけになろう・・・

恐らくくみ取った水を散水したいところまで運び水をまく・・・
しごく簡単な流れ

一つ目に　１人では誘い水を入れながらポンプの柄を押すことは無理なこと
二つ目に　井戸から汲み上げた水を手間無く目的の場所まで
持っていくことができること・・・

これを解決する方法を考えることにした・・・

まずは１人で誘い水を入れながらポンプで汲みとることをできる方法を考え着いた・・・
すぐ脇にある　柿の木の枝にタンクをぶら下げ　誘い水を注げるようにすること
その部材を準備することにする

これまでの　風呂桶に溜め置いてから再度バケツで汲みとり案すいしている手間を省く方法は
昔使用していた乳母車の代車がある・・・
代車を利用してバケツを据え置き
直接ポンプからバケツへ組み込めるように・・・する・・には

今とりあえず　風呂桶の水の抜き取りと　清掃作業・・・
腰を痛めている私には　長く続けることは以外にきつい作業であった
　　　　

さて明日も　休んではいられそうになくなりました

プチ親孝行に・・・なればよい・・かナ～？？？