新世界 ニコニコさん

元 新世界の写真屋「ニコニコさん」の思いつくままのひとり言を発信しています。

一口メモ

2006年11月15日 14時38分48秒 | Weblog
「七五三」って?
七五三の意味ですが、武家社会では、3歳で「髪置き(かみおき)」、5歳で「袴着(はかまぎ)」、7歳で「帯解き(おびとき)」というものが行われていました。
「髪置き」とは、それまで剃っていた髪の毛を長く伸ばして、唐子まげを結う男女の儀式。「袴着」とは、5歳になった男子が、初めて袴を履く儀式で、平安時代には女児も行っていた。「帯解」とは、女の子の祝いで、帯の代わりの付紐を取り、初めて帯を結ぶ儀式。
では、なぜ11月15日が七五三の日になったのでしょうか?
江戸時代、五代将軍徳川綱吉の子[徳松]の祝いが行なわれた日に習って、又は、11月15日がニ十八宿(月の動きによって吉兆を決める占い)の鬼宿日(最も良き吉日)にあたり、祝い事に最適であるという由来によるといわれています。ちょっとの聞きかじりで、真贋の程は保証しかねます。
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