先週の検査結果を聞きに
国立循環器病センター 上原医師の診察を受けました。
アメリカに行かれた京大病院の元の主治医 南方謙二先生のご紹介で
お世話になっている上原京勲血管外科医局長です。
今回の検査結果です。
前回と変わっていないという事で、ちょっとホットしました。
腹部大動脈の直径が5.48mmで、本来なら今にでも手術が必要な状態らしいです。
しかしながら、以前手術した弓部大動脈の人工血管置き換えと異なり
今度手術が必要な胸部、腹部大動脈の人工血管置き換え手術は、難手術なんです。
色々な臓器へ繋がっている血管4本、大動脈の繋ぎ目2か所、
そして、一番の難物は、脊椎に繋がっている細い血管2本
以上8本の血管を人工血管に繋ぐ手術なんです。
特に脊椎に繋がる血管が問題なければ良いのですが
うまく行かないと下半身麻痺になる事もあるのです。
信頼のおける先生なので、手術の失敗はないと思うのですが
今日の時点では決断が付かず、半年後の再検査の結果次第で
手術の必要性があれば、来年早々にでもお願いしますと言って
帰ってきました。サイボーグですね!!
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