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新聞記事

2010-10-21 14:23:22 | ことばの力
20日の朝刊に立教大教授の鳥飼久美子さんのインタビュー記事を見つけた。
鳥飼さんといえば同時通訳者として名高く、学生時代の私のあこがれでもあった。
彼女は言う。
”大事なのは米英人のような発音やイデイオムではなく、わかりやすさです。
文法も共通語として機能するための基本を教え、使うときには細かいことを気にせず使えばいいのです。”
そして、
”お互いに英語が外国語で、下手な英語を話す人同士が'本当はあなたの母語が話せたらいいんだけど、ごめんなさいね。’’いやいや私こそ、日本語を話せないのでごめんなさい。しょうがないから英語で話しましょう’というわけですから。
日本人は日本人らしい英語を話し、相手は例えば中国人なら中国人らしい英語を話し、でも基本は守っているから英語として通じる、コミュニケーションが出来る。
これがあるべき国際共通語としての英語です。”
と。
日本の英語教育は、一体いつまで足踏みしているのだろう。

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