中、高生クラスは、試験期間に伴い、レッスン日、時間の変更があります。
それぞれにお知らせいたしますので、ご確認ください。
昨日終了時間を間違えてお知らせしたみなさまには、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
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学生時代スペイン語の授業をとっていた。
それまでは文法を問う問題が多かった試験が、その時だけは辞書持ち込み可の試験となった。
真っ白な用紙に、「~についてスペイン語でのべよ。」とだけあった。
初めて’おもしろい!’と思える問題だった。
文法なんか気にしない。
ただ、言いたいことを辞書をひきながら並べていった。
書きたいことがありすぎて、真っ白な紙は裏までうまった。
でも、そこはスペイン語の試験である。
きっとマイナス多いだろうなー。。
返ってきた答案をみてびっくり!
思いもしなかった高得点。
おまけにどこもなおされていない。
あまりびっくりしたので、先生に聞きにいった。
’あの、これ、評価間違ってますよね?’
すると、その時の先生のことばに更に驚いた。
’スペイン語としての点数は高くないけど、きみの言いたいことがすごくよくわかったんだよ。
そこに点数をつけたんだ。間違ってないよ。’
今でもそのときの感動はそのまま胸にある。
言葉って、伝えるためのものなんだ って初めて実感した瞬間だった。
間違えることなんか、どってことない。
言いたいことが相手に伝わるよう、一生懸命手をつくす。
間違いはいずれ淘汰される。
きみたちにも、そう伝えたいと思ってレッスンしている。