自分勝手な日々の記録

やっぱ音楽と登山かな

姫神山と五葉山

2024年05月28日 | 登山
5/26から一泊二日で岩手県の200名山と300名山二座に行きました。
東京駅から盛岡まで新幹線移動し、現地のバスの乗り換え登山口へと移動です。土地勘のない盛岡ですが13名を引率が仕事、ぴりっと緊張です。
無事に盛岡駅西口でバスに乗車でき登山口へ。初日は姫神山登山です。バスで30分ほど移動し、登山口で東北ガイドと合流し登山開始です。
物凄く良い天気。登山口から振り返ると岩手山が美しい。 
姫神山は地元に人気の山との事。天気が良いというのもあり家族連れ、カップル、若者同士の登山客で駐車場は満杯。
我々は地元の人と遅れて登山開始でしたので特にストレスなく開始できました。
 マルバムグリ  ユキザサ  チゴユリ  ホウチャクソウ など足元に見ながら会歩きます。
初めて見る花  カンアオイ(葉が葵の御紋らしい)との話でしたが、本当か?と思い
SNSの山の山花を投稿するサイトに投稿。撮影日時と場所を記入義務がありますが、それにのっとって多くの方が意見くださいます。
そのけっかトウゴクサイシンとかウスバサイシンではとご意見いただき、勉強になりました。
 マイヅルソウは沢山。  名前の分からない花。外来種でしょうか。
標高差650mほどを登ると山頂へ。 大変開けた山頂でした。しかも天気が良いので展望360度。
秋田駒、八幡平、早池峰、岩手山をはじめ、風力発電地、ダム、川と、見事な展望に感動!
岩手山をバックに写真を撮るのも名物ですとガイドがいうので写してもらいました。  東北の山は未知の世界なので有難かったです。
その後は往路を戻り、バスの乗り、今宵の宿泊は遠野。2時間弱移動し宿に到着です。
遠野では一番大きなホテルみたいで、裁判所が横にありました。上皇ご夫妻は秋篠宮も泊ったホテルとの事ですが、スタッフは対応良しでした。
到着後は18時までフリーに。お風呂にはいっても時間があるので、ホテルから出て街を散策。
斜め向かいに豆腐屋がありました。立ち食いよせ豆腐150円とあり、興味がわき大声を出してスタッフを呼び出しました。
 おじさまがここから出てきて豆腐を出してくれました。 
工場に椅子があり、醤油と箸が置いてあり、そんな場所で頂くことができ感動しました。美味しい!
ホテルに帰るとエントランスの花壇に、なんと、アツモリソウが沢山咲いてます  一番感動!
 お店の名前。   外観。
さて仕事に戻ります。
語りべから東野の言い伝え物語を聞く会があり、18時から30分間、座敷で岩手方言ガチの語りに耳を傾け???となりながら地元を楽しみ、その後が食事ですう。
 食事処に入ると、どう数えても席が足りず。聞くと添乗員は別埴と、一般旅行添乗扱いでした(涙)
私は一人でゆっくり別レストランでほぼ同じ食事ですが飾らない盛で、一人酒でリラックスして楽しみましたが、
食事をお客様とガイドが食べた部屋に向かうと、「お通夜みたいだった」「誰もしゃべらない」「正清さんがいないからしゃべる人がいなかった」言われ、
皆さん豪華な食事をモクモクと召し上がった様子。美味しそうな食事はワイワイ食べたかったのかと。今後のツアーにフィートバックします。
夜に退屈したので街を散策しました  JRの駅の看板味があります。ホテル付近に神社が2つあり真っ暗の中参拝しました。
ホテルに帰り再び大風呂に入り自動販売機を見ると、なんとびっくり  サントリー白州ハイボール1300円、驚きました。

翌日は曇り。五葉山登山のため1時間15分ほどバス移動し登山口へ。
風も吹き曇り(キリ)の状態で登山開始しました。特に急な上りもなく、地味に700mほど登ります。
ギンリョウソウやツツジをたのしみながら歩きました。 トマトリソウは1か所だけ。 ニガイチゴかな?  オオバキスミレ  名前わからず
ガスガスでしたがレインスーツを着ることはなく登ります  3合目は賽の河原。どこの山も賽の河原はけしが変わりません(笑)
山頂手前に石楠花荘(避難小屋)がありますが、景色ないし風も気になるので数分やすんで山頂と日の出岩に向かいました。
山頂横の神社  日の出岩とてそこに上るとリアス式海岸が見えると言われてもこのガスなので登らず、神社と山頂に戻りました。
 震災の影響で低くなってしまったと。その代わり日の出石が隆起し、いまは日の出石がが標高最高点になっているとのことでした。
往路を戻り、その後は五葉温泉に入り、新幹線で東京にもとりました。
東北の山も未開の地なので、今回登れて本当に嬉しかったです。
東北の山、味がありました。










霊仙山とイブネ

2024年05月19日 | 登山
14.15の一泊二日で岐阜というか鈴鹿というか、の、エリアの山二座行ってきました。
米原駅集合し、地元貸し切りバスに乗り換え、霊仙山の登山口に向かいました。
マイクロバスでやっとの所が登山口。 ここから登ります。

歩いて10分ほどで、集落の跡地にさしかかりそこはクリンソウの群生地。      ここを通過した高度を上げます。
途中であった花  クルマバソウ  ウラシマソウ アップr
地味に上ると目指す霊仙山が見えてきました  途中の印、新しいです   
 ゴボウソウかな?  エビネかな?
あるところから岩場。赤い印はわかりにくい     その中の癒し    
山頂の前に展望台  
 天気良く景色を堪能。  花  誰かが作った足跡?!
遅れる人なく整列で歩けました  ミツバオーレンの花びらがかわいい 
まず最高点へ 山頂って最高点じゃないの?と聞かれ答えられず、山頂へ  
 どこまでも綺麗な景色でした。  何かの花ですが記録忘れで詳細不明・・・・。
本来ピストンルートの予定を周回に変更し、皆さん無事に下山され、今宵の宿に移動です。
今回は初めて高速SAにあるホテルに宿泊。ICから高速に乗り多賀SAにあるホテルに行きました。
とても大きなSA。トラックが沢山止まっている中、施設の端にあるホテルへ。  
素泊まり、お風呂24時間、というホテルなので、食事はフードコートで食べるか買い込み、外のテーブルセットので食べます。
SAコンビニではアルコール販売がないので高速に乗る前のコンビニで嗜好品を買い込みホテルにチェクインし、食を買い込み
テーブルで頂きました  トラック運転手にチラ見。初めてSAでのみました。  赤矢印がホテル。

翌日はイブネへ。
宿(SA)にマイクロバスが来てくださり乗り込み登山口へ。昨日に続き、スマホの電波のない登山口でした。
このルートは地味~な上り。急斜面もなく、ただ渡渉が10回以上あるのがエッセンス。 
昨日は鈴鹿北部、本日は御在所の真横の山で、遠くに鈴鹿山々を見ることができますが、基本沢沿いのため景色はあまり良くなかったです。 
   山シャクヤク。初めて見ました
だらだら登る中でこんな標が多数あるもだらだらした退屈な登山道(ごめん)でした。
イブネは苔が売り。沢沿いなので登山道の脇には苔が蒸していました。  
       
杉峠に上がるとその後は稜線歩き。   マムシソウ群生  なんか杉、かわいい!
そして山頂へ。イブネ山頂碑、撮影わすれました。苔むす山頂とそれを守るロープが、写真に写すともったいない! 
帰路はピストンなので往路をなぞる形でした.。
下山後は入浴し、前原で解散。皆さん無事で安心して解散でした。
ガイドとアルコールを買い込み新幹線でゆっくり飲み帰路へ。現地解散だと解散後は飲めるのでスタッフとしては有難い!
私個人は、関西の山を知らないので、行かせてもらえ本当に有難い限り。感謝です。






富士山ロングトレイル 第一弾 富士宮浅間神社から白糸の滝

2024年05月18日 | 登山
5/11は久しぶりに一般旅行のツアー添乗でした。
富士山の麓を12回に分けて一周歩く、富士山ロングトレイル第一段として、富士宮浅間大社から時計回りで白糸の滝まで16キロほど歩きます。
企画が企画だけに、33人参加者皆さんが一般旅行の割には、歩く(アウトドア)スタイルで参加されていて安心。
先輩添乗員からコースを引き継いでほしいと言われ12回全部同行予定です。
サービスエリアからの富士山  美しさに本日の景色が期待できそうと皆さん写真を撮ってました。
行きの東名が渋滞して予定到着時刻より一時間遅くなり、富士宮浅間大社到着。本来歩き出して一時間くらいのスポーツセンターでお昼のはずが、到着してお昼を食べることに。
各自で参拝、お昼を済ませていただき12時に集合していただくこととしました。
 山門と富士山。こちら側は意外にもインバウンド客が少なかったです。 弁当美味しかった!
ここから歩き出しいわゆる歩道のしっかりある県道を歩き出します。  こんなのもあって、それらしい。
 山梨県側のローソンと富士山を求めてインバウンドガ押し寄せ黒幕を張ったとありましたが、西側では別コンビニではありますが
みごとなコンビニと富士山があり、しかも外人一人もいずで、参加者で笑いながら撮影し、これが知れ渡ったらインバウンド西側にも来ちゃうかもなんてお話ししながら歩き。
西側からの富士山を見るのは久しぶり。剣ヶ峰が山頂中央にくる景色で、山梨側からの景色に見慣れていると新鮮な山頂ラインでした。
本当に景色良く、電線がなく富士山を写せるので西側って素敵!   車道にかわいい花発見。
行きに一時間遅れたせいで、途中をカットする必要があり、3キロほどをバスに乗って移動することになりました。
景色も悪く歩道がなく車道の隅を歩くところを、先輩がバス移動と判断。  コンビニ前バス停に貸切バスを呼び乗り込みました。
ほんの数分のると、大石寺に到着。トイレもありお借りし、山門前集合。 ここぞ素晴らしい写真スポット。
富士山と山門、電線なし、しかも人がいない!こんな素晴らしいスポットはインバウンドには教えたくないと思ってしまいました。
 皆さん自由にのびのび歩きます。この山門を越えて、またアスファルト歩きです。
この大石寺は昔は某共産党と仲の良い宗教団体と密接な関係にあったそうですが、けんか別れになり、その後人が来なくなったとのこと。
なので駐車場が多数あり、その昔の繁栄を見ることができました。
その後もひたすらアスファルトを歩きますが、ともかく電線がない農道のような地元道をあるくので、写真撮影で時間がかかります。
お客さまを後ろから押し出すのが仕事になりましたが、同時に撮影スポットを教えてもらえラッキーでした。
     担保に映る逆さ富士  会社に構図が良いと褒められました。
歩いて白糸の滝に到着し40分の自由時間を与え解散し、バスに乗って東京に戻ってきました。
白糸の滝は何度も見ているので自分は行かず、先輩お勧めソフトクリームを食べてお休みしました。
素晴らしい景色のもと歩け皆さん大満足されたと思います。第二弾も参加してくださることを祈っています。
東京駅に帰って解散後、先輩にガード下の飲み屋でごちになりました。
山の先輩にも連れてきてもらったことがあるので御用達なのかな。お魚が美味しい店です 
写真撮っていたらお店のスタッフが良い感じの写真ですねと褒められました。
今回の企画引き継ぎのためウォーキングシューズを買いました。これがなかなか快適!紹介してもらい購入しましたがあたりです。
本当に第二弾含め、シリーズ12回が催行になるのか不安を抱えながら、無事に一回目を終了です。




二宮金次郎芝刈り路から明神が岳 

2024年05月18日 | 登山
5/9はゆっくり歩きツアーの添乗でした。
登山を始めたころにとてもお世話になっていたガイドが案内。昔はお客としてでしたが、今は仕事仲間としてお会いします。不思議です。
この日は基本雨予報でしたが、曇りガスで済みレインスーツも着ないであるけます。
  ゆっくり標高を上げながらのんびりのぼると見晴らし台へ 
こんな天気ですから何も見えずでスルー。
この先からギンリョウソウが沢山見られました。  見上げても  
山頂からは金時山や富士山が見えるはずですが景色ゼロ。ただ雨も降っていないのでゆっくり休めました。 
ここからは通常の下山道。やっぱりのんびり怪我無く下山。 ゆっくりお花を見つけて歩きました。.

下山30分雨にあたりレインスーツを着ましたが、公道に下りてきたら上がり一安心。
久々にお会いできたガイドと共に歩けてよい一日でした。


大島観光

2024年05月05日 | 登山
3日の夜に竹芝桟橋から大型船で大島に向かい、4日一日観光して夕方のジェット船で帰ってきました。
最近ゴールデンウィークを利用し島に渡って歩くのに凝っている自分。
今回は大島三原山の外輪やほかの山を歩いてみようと、友人と計画しましたが、急遽友人が行けなくなり、
従妹を誘ったところ、一緒に行ってくれるとなり、登山だけではなく観光も盛り込みました。
友人に東海汽船の株主がいらして旅の計画を話したところ株主優待をくださり、船賃35%引き、1日バス券やお買い物も割引ありで、大変助かりました。
夜10時に竹芝桟橋を出航。自分的には慣れたものでしたが従妹は初体験!デッキで大騒ぎです。
     工業地帯の夜景が思ったより綺麗と感動していました。
朝六時に岡田港に到着し、船の到着に合わせ出発する路線バスにて大島温泉ホテル登山口まで移動。
その後支度をして三原山を目指しました。同行の従妹も山城を巡る趣味があるので登山靴は持っているものの
この数年歩いていないとの事で物凄くゆっくりあるきました。 直ぐ止まろうとするので「30分は止まらない!」と注意。
お鉢まで登り切り三原山神社の鳥居から遠くに富士山が見えます。  
天気よいわりに気温が高く、一日中富士山は見えるものの霞んでいました。天城山も良く見えました。
火口を一周     従妹 
    スマホでパノラマという写真の撮り方を教わり実行。
 ここを登り切れが三原山新山山頂  この山頂碑は数年前はありませんでした、驚き!
その後ちょっと足を延ばしてと考えていましたが従妹の足が限界と言われ、お鉢巡りをして登山口(観光地)に下山しました。
この道は100%舗装の道で車からサンダルを履いた観光客がふうふうさせながら鳥居を目指していました。
振り返る三原山。 山肌の縦の線は溶岩の流れた後と地元ガイドが説明しているのを聞き、説明を聞けて良かったと思いました。
途中の花たち       ツツジは満開でしたが写真に写すと良くなく、アップ。
登山口にある茶屋で早い昼ご飯。従妹はアシタバ丼、私は明日葉を練りこんだ明日葉そば。
その後登山口から大島公園までバスで移動。
ここから4キロ離れたところに「切通し」という観光地があり従妹が見たいと。
ただバスが少なく1時間半後出発のため、4キロ歩いて移動して、観光してから、バスに乗ることにしました。
私は歩くのは慣れているので問題ないですが従妹はふうふうと頑張ってアスファルトを歩いていました。
      
道路沿いに突然ある切通し。なんかすごいねと写真撮影し、次のバス停までまた歩きました。
バスで元町港まで行き、そこから別のバスに乗りついて、私が見たかった馳走断面層に向かいました。バームクーヘンと言われています。
バス停がまさに観光地に留まるので多くの人が下車。
     1700年前の地層からあるとのこと。
島観光に電気自転車を使用している人も多く、ここに到着すると歓声を上げて喜んでいるのが印象的でした。
そしてゴールデンウィークのみの運航の到着30分後のバスに乗り元町港に戻りました。
残り時間はお土産を買って、腹ごしらえをして過ごしました。  港にある写真スポット。
今回は急遽従妹と行くことにして、コースを変更したため、直前のプランニングが大変でした。
路線バスは本数少ないし、見たいところは点在しているしで、昔ヨーロッパを電車で移動するときにトーマスクックをめくってプランニングしたのを思い出しました。
そのおかげか無駄なく過ごせ、とても良い旅になりました。従妹も喜んでくれてよかったです。