自分勝手な日々の記録

やっぱ音楽と登山かな

世界紅茶さんぽ イギリス

2018年03月31日 | 日記
本日はまいたび一般添乗でした。
シリーズ紅茶さんぽもシリーズ第4弾でイギリスで、イングリッシュティー&アフタヌンティーを楽しむものでした。

10時15分からまいたびの会社の中の会議室でアフタヌンティーの歴史・マナー・食べ方の講義を聞き
その後、千鳥ヶ淵の桜を見ながら、インド大使館・英国大使館の横を通り、赤坂プリンスの跡地まで一時間散歩して
そして赤坂プリンスクラシックハウスと言うところで本格的なアフタヌーンティを食べると言うシンプル企画。

会場は、赤坂プリンス時代から建っていた洋館で、昔は簡単には入れなかった所との事。
        
添乗員はアフヌーンティは食べられませんでしたが、ランチを一人で頂く事ができました。
なかなかクラシカルな建物で、カフェ・ランチ・本格的アフタヌーンティー・バーと楽しめるようで
11:00から24:00の営業との事。是非プライベートで訪れたいです。

今回、庶務を片づけながら講義を聞いていて、へぇ~と思ったことです。

●午後の紅茶のラベルの一番うえに描かれている女性(名前忘れました)がアスタヌーンティを創めた人。
●男性が出かけた後に、暇な貴族の女性が集まってやっていたため、ウエストをきゅっと締め上げてキレイに見せる必要が無く
 (男性の目が無い)ユルユルのダボダボの服をきて食べていたからあんなに沢山出るとの事。
●食べ物が余るほど用意するのが富の象徴だったのも沢山配線する理由。
●キュウリが珍しく貴重な食べ物だったので、キュウリのサンドウィッチが出るとの事。

次回は紅茶好きの母を連れて行きたいと講師の先生に話したら、
先生も一緒に来てくれ紅茶のお話をしてくれると嬉しいお言葉をいただけました。
連れて行かなくては!






3月最後の週末

2018年03月25日 | 日記
3/24土曜日はまいたび添乗でOガイドと高尾山に登ってきました。
朝はちゃんとスキーバスのバイトをこなし、集合場所の高尾山口改札に向かいました。

これは毎日新聞がからんだ企画(!?)で8月の富士登山を目指して、
三月から毎月どこかしらを登り少しずつステップアップしていく企画の、第一弾。
小学生以来登山していないとか、道具もはじめて買いました、という人が殆ど。
高尾山はじめて登と言う人が半分以上という久々の超初心者さんでした。 
小学生が登るコースですらひいひいしている方が多かったです。

でも、富士山に登りたいと言う気持ちを叶えるために頑張ろうという純粋な気持ちの方ばかり、
始めは参加したことに緊張していた方が多かったため、
なるべくこちらから話しかけみると、どういう気持ちで富士山を目指しているかとか
道具を何を買ったらよいか分からなかったので具体的に細かく教えてほしいなど、
それぞれが熱い思いを持っているのが分かりました。

天気もそこそこ安定していたのでOガイドも、高尾山にまつわる話、自然の話、薬王院の話など
まるで観光旅行の様にトークを弾ませ、その結果参加者が満足され、来月も頑張ろう!と気持ちを引き締めていたため
さすが一流ガイドだなぁと思いました。ちなみに来月は陣馬山です。

実はこの日、父の合唱演奏会がありました。
もう退団するとの事で最後の演奏会のため聴きに行ってやりたかったのですが添乗の仕事のため聴きに行けず。
会場が初台のオペラシティだったため、せめて、家族内の打ち上げに合流しようと下山後に京王線で向かいました。
母のエスコートを従妹夫婦に頼んだため、
両親と従妹夫婦と私の総勢五人で、オペラシティ53階の「つな八」に行きました。
まずはうどとフキノトウの天ぷら、白魚のかき揚、と春を感じるものを食べました。
メニューを見ると、蛤の天ぷらや、鮎の稚魚、豚の角煮天ぷらとあり、どれも気になるので
この際だから食べてみようとなりました。
  背びれで立っている鮎の稚魚、可愛い!
蛤の天ぷらの見た目   貝とシイタケのかき揚っぽい感じで美味しかった!
  ほら貝でしょ。

これ以外もウニの磯辺揚げ、もちろん角煮の天ぷら、イカのかき揚を堪能しました。
ちちのお疲れ様会なのに、父に御馳走してもらえ、ラッキー!です。一人一万はかかってました。(笑)
夜はまたまたスキーバスのバイトに行きました。一日良く動きました。

3/25日曜日の朝もスキーバスバイトでした。
今朝は今年から仲間になった米子出身の男の子の最終勤務日でした。
彼はこれからゴールデンウィークが終わるまで渋温泉の旅館で住み込みで働き、
5月になったらニュージーランドにワーキングホリデーで一年行くとの事。
今時珍く、頭が良く、気が利き、手先が器用、そして気持ちの通じる30歳まえの男性で
先輩スタッフみなで可愛がっていました。
その彼の最終日に仲の良いメンバーでお茶をしました。
センダーの派遣会社の社員から軍資金をいただいたので、近くのロイヤルホストに行き、
朝の8時過ぎから「ストロベリーブリュレパフェ」と言うのを食べました。 
4つもパフェが並ぶのはじめてかも  朝からパフェを食べると言うのも初めてでしたが、
とても美味しかったです。幸せでした。
朝のメンバーは良い人に恵まれて和気藹々として、大変でしたが楽しくやる事ができました。
そのセンダーバイトも3/31まで、あとちょっとです。
さすがに身体はボロボロですが、昨年以上にやりきった感があります。
労働は賃金も大切ですが、やはり仲間だなぁと思うワンシーズンでした。



 

テン場にて停滞

2018年03月17日 | 登山
3月12/13でまいたび添乗員の友人3人で、北アルプスの霞沢岳の西尾根にチャレンジしました。
誰も行ったことがないルート。でも男性はクラブツーリズムにて写真が出ているガイドですし、
女性は登山ガイドステージ2まで持っているので、ただの添乗員は私だけ。2人を頼っての登山になりました。

男性添乗員に朝6時に荻窪で拾ってもらい、中央道にのって松本で降りて
9時過ぎに158号線沿いのセブンイレブンにて、諏訪に住む女性添乗員と合流し、途中の道の駅で車一台にして
坂巻温泉に向かいました。  
坂巻温泉では、この数年ガイド業を休止しているNガイドと遭遇!嬉しい再会でした。

登山順義をして、ここから登山口まで歩きだしです。
釜トンネルまで何キロ、釜トンネル何キロ・・・・・・・、と気重な歩きを想像しましたが 
ちょうど路線バスが来たので釜トンネルまで1区間乗車しました。300円、有意義な運賃でした。

釜トンネル、上高地トンネルを抜けて、ぐっと右に曲がるところが西尾根の登山口でした。意外にすぐわかりました。


週末で相当の登山者が居た様子で、ワカンが必要ないと判断し、登山道にデポしました。 
その後、かなりの急登をテント泊荷物を背負って登りました。
ピッケルのピックを突き刺しバランスを取らないとダメなほどの斜面もあり、ともかく急登でした。
500mあがった唯一の平っぽい所に今宵の宿を作りました。

男性テントにて宴会、皆が酒飲みなので大盛り上がりしました。 


実はこのテン場に着くまでの間の登山中に、左股関節脱臼をしてしまいました。
目の前の木を避けようと左足に体重をかけたらザックが振られ、それをこらえた時に、
“バキバキバキバキバキ”と左足付け根で音がしました。
びっくりしてはじめは足が出ないかと思いましたが、動かしたら動いたので、斜面から脱出するために足を前に出しました。
ただ動くけれど痛い・・・、でも急登の途中のため降りること出来ず、頑張って歩くしかありませんでした。
ひとまず初日は500mだけ登る予定だったので、とりあえずテン場まで上がることにしました。
歩けないことは無いが左足に体重はかけられない状態で頑張りました。

テン場に着いて設営して、3人で宴会して夕食食べて・・・・、普段通りのテント泊なのですが
ちょっと動くのも痛タタタタタって状態でした。
一晩ゆっくり寝て、朝5時に起きた時、痛さは変わらず、更に目眩も出ていたため、山頂登頂は諦めテントキーパーになりました。
初級のバリエーションとは言え、更に500m登り、登頂すると下山が1000mになるので、500mで停滞が適切と判断しました。
メンバーを送り出し、8時まで寝なおして、その後起きてテント撤収して時間を使いました。
そのテン場からの景色    
片づけが終わってから、アイゼンを履いて空身で少し登り、穂高連邦や焼岳や笠が岳を拝みました。

そしてメンバーが無事テン場にかえってきて、合流し坂巻温泉に下山して、
そして158号線沿いの十字路と言うレストランでボリュームたっぷりの食事を食べ帰路につきました。
中央道が渋滞しましたが19時には帰宅しました。

今回、登頂を断念したのは大変残念でしたが、北アルプスのテント泊がどんな感じかを体験できた事、
北アルプスの素晴らしい景色を見られたこと、ゆっくり自然を感じられたこと、
そして坂巻温泉でNガイドに会えたことなど、十分に堪能できた山行になりました。
また自ら登頂をあきらめると言う判断をしたのもはじめてでしたが、宿題ができたと、ある意味撤退を満足しています。
無事登頂した仲間いわく、シーズンはじめのトレーニングにピッタリとの事。
来年も一緒に登りにこようとお二人に言ってもらえ幸せでした。
次回のチャンスがあったときは万全な体調で望み登頂を果たしたいです。

脱臼した骨は正しく入っていますが周りの筋肉の損傷が激しく、左腰がまだ腫れています。
来週土曜日はOガイドのツアー添乗ですので、それまでに少しでも良くなって欲しいと願っています。

整体の先生には
「48歳の年女、体の入れ替わり時期ですかね。マッチベターな生活のために、
現在ちょっと今立て続けにおきますが、この後は大丈夫。」
と言われたのが印象的です。



沼津アルプス全山縦走

2018年03月09日 | 登山
3/6はまいたびの添乗で沼津アルプスを端から端まで歩きました。
お客様23人、添乗員3人での低山縦走です。

東京駅を朝7時に出て、歩き出しが9:30、標高1ケタから392mを上がったり下がったりでした。
前日が大雨でしたので足場が悪く、急登の上りどうにかなるものの、
下りにてこずる参加者もいて、待ち時間が沢山必要になり予定よりも時間がかかりました。

                 

気が付くピークは撮影したつもりです。
ただ大嵐山と茶臼山は暗くて撮影できませんでした。

なんと下山は18:30です!!

途中の痩せ尾根や急登も、泥と雨で滑るので大変でした。
ただ全山歩き通した事、ナイトハイクみたいな体験もしたことで、お客様は大満足されていました。
私もはじめて歩くコースだったので勉強しながら楽しめました。
今度はコンディションの良い時にもう一度個人で歩いてみたいです。