自分勝手な日々の記録

やっぱ音楽と登山かな

古地図を斬る 日本橋~人形町

2018年05月27日 | 日記
昨日は一般ツアーの添乗で東京駅~日本橋~人形町を歩いてきました。
歴史研究家の先生の案内で東京駅ではビルの間にある北奉行所跡のはじめとし、江戸時代の痕跡をたどりつつ
途中、建物のあいだに突然現れる小さい神社を参拝。
他に創業時から同じ場所で営業している老舗や大正時代を感じる建築など・・・・・
一日で6キロほどの都内散歩でした。

お昼は老舗「たいめいけん」で小皿ランチ  3,200円

添乗員は別食になる事が多いのですが今回はお客様と一緒の物をいただけました。ラッキー!
でも味わって食べる時間はなく一番遅く食べだして一番最初に食べ終えて精算業務です。

日本橋かいわいと言うのは裏通りに創業200年クラスの老舗があり
そんな店を自分から回ることは無いので、非常に興味をもって歩けました。
ただアスファルトの上をダラダラ歩くのは結構疲れるもの。
昨日はぐったり疲れました。

来週は那須岳縦走のサブ添乗です。  お天気を祈るばかりです。


雑記

2018年05月16日 | 日記
一年前から添乗業務を本格化して最近何だかやや疲れ気味です。
音楽仕事と水仕事と添乗業務のスケジュール管理をはじめとして……

音楽仕事→7月の発表会でソロを弾くため暗譜に苦労。
添乗業務→業務遂行とともに気遣い。先々のツアーのための日程調整。
何だが今まで以上に毎日目まぐるしく、頭が混乱しています。

なので、些細な失敗が最近多発していました、反省してます。料理しても手を切ったり。

たまたま、天然石でブレステットを作りたいけど忙しくて作りに行けないと言う友人が居て、
それとは別に、天然石でブレスレットを、いつも作ってもらっていると言う友人が居て、
そんな二人に数日もあけずにあって……  バタバタと話が動き、
作りに行けない友人の代わりに私が作りに行くことにして、
そこを紹介してくれた友人が同行してくれることになりました。 

5/15水仕事後に渋谷センター街に行きました。
スクランブル交差点は60%外国人、たちどまって写真を撮ったり動画を撮影していました。
そんなのを横目に見ながら交差点を渡り、センター街に入ってすぐ左のお店に入りました。

まずは友人から頼まれたブレスレットを作り、その出来栄えをみて、
私も作ってみようかとその場の雰囲気で思い、オリジナルブレスレットを作ってもらいました。

取り分けて悩みもない現状ですが、最近の些細なミスや怪我が気になっていました。
これって自分の集中力が落ちているのかなと考え、だったら集中力を高め能力を引き出す、
加えて合わせて身を守る感じのブレスレットとが良いと希望をつたえると、お店の人がオニキスを中心に石を選んくださり
そこに個人的希望の色を組み合わせ出来たブレスがこれ 
最初は黒ばかりだなと思いましたが、ピアノも黒いから良いかもって思ったら親近感が湧きました。

ブレスレット3000円強で何だが心が満足して元気になりました。
のまま帰宅しようと思っていましたが、やっぱり友人と東中野でチョイ飲みとまりました。
ルーマニアのピノ・ノワールの赤ワインと  空豆とマスカルポーネのピッザ 
その後友人の御主人も合流してプチ飲み会!これぞ醍醐味ですね。

自分で言うのもなんですが、暗示にかかりやすいのか、今朝はやる気満々!
今日の生徒のレッスンも気合たっぷりになりました。
また道を歩いていて横断歩道を信号が変わったので渡ろうと思った時に、右からの気配が怪しいので
恐る恐るわたりだしたら、信号無視の車がつっこんできて、
でも気配を感じていたのでノロノロ歩き出していたため引かれずにすみ、
その車と言えば感性の法則をみごとに感じながら横断歩道を半分踏んで止まりその後バックしました。

これもブレスのお蔭で頭がさえたからかと思い、マスマスその気になってます。
これで少しは集中して仕事にむかえるかな?(笑)
明日は、まいたび添乗、Kガイドと大山です。ミスなく頑張ります。

蛾ガ岳

2018年05月12日 | 登山
5/12は蛾ガ岳(ヒルガタケ)にまいたび添乗で行きました。
ヒルガタケと聞いて丹沢の蛭が岳を勝手にイメージしていましたが、実は全然違う山で
山梨県の富士五湖の北側にある小さな山でした。

四尾連湖(シビレコ)と言う湖が登山口。マイクロバスで乗り付け歩き出しました。
新緑の素晴らしい中での歩き、お客様15人と添乗員2人での山行です。

足並みもそろい軍隊の様に緩やかな斜面を登って行きました。
途中、成長しきったヒトリシズカが沢山有りましたが、立ち止まった所に咲きはじめもありました 
前回の山行記録を見るともっとたくさんのお花に出会えるみたいですが
今年の異常気象もあり予定のお花に会えません。
その代りの前回の記録にないギンリョウソウに会えました。   

登山口から一時間半で山頂へ。
それまで新緑に囲まれた登山道でしたが山頂は富士山、八ヶ岳、南アルプスと展望は最高でした。

ゆっくりお昼を食べてから大畠山と言うピークに行き その後四尾連湖に降りました。

この四尾連湖、一周20分の湖でしたが静かで湖畔ではキャンプ地が整備され、素晴らしい穴場でした。
どうやら「ユルキャン」と言うキャンプを題材とした漫画に四尾連湖は出ているらしく、
現在その漫画に出るキャンプ地のスタンプを集めるスタンプラリーをやっているとの事で
若者が沢山訪れていました。   

帰路の中央道はスキスキで17時前に新宿に帰ってきました。
数日前の大山が雨の登山だっただけに、今回のステキな山歩きを堪能できました。
来週はまた大山に添乗です。Kガイドと一緒です。
来週は晴れて欲しいと願ってます。
 

夜叉の瓔珞~栗原山・品塩山

2018年05月04日 | 登山
最近マメにブログを更新しています。
何故ならあちらこちらに行き過ぎて頭が情報処理が出来なくなってきたため、整理の気持ちです。
更新すれば頭から少し消えるので次が入ってくる感じですかね。

4/30から一泊にで西上州に添乗で行ってきました。
旺文社の地図ではルートはない山で、まいたびの中でなかなかの人気コースとの事。
夜叉の瓔珞はアカヤシオが綺麗な所との事でした。

このコースは毎回同じ二人でコンビで行っていると言い、その社員と添乗員に私が加わり三人体制で臨みましたが
いやしかしこれが、ルートが全く分からない!
添乗員を固定したいコースとの事で、ルートをよく勉強するようにと行きのバスで指示があり、前回通過したルートを地図で渡され
注意点を言われ地図を片手に一番後ろから歩きましたが、聞いていたルートと違う。
どうやら前に居た前二人のスタッフの意見が合わ無かったらしく、何度も迷い急斜面を登ったり停滞したりしました。
稜線に出てしまえばあとは良くある西上州の山でしたが、 これを覚えるのか・・・・と精神的負担を覚えました。
途中はヒトリシズカの群生地がありましが写真を撮る気力なし  これがやっとです。

新緑が綺麗でした。   
何とかアカヤシオがありました。       
他にヤマツツジやミツバツツジもキレイでしたが写す気力なし。

栗原山は展望なしでした。  でも可愛い山頂碑あり。

下山後はまいたび御用達の不二野屋という民宿にいきました。
食事も、鹿と熊肉、魚、山菜、手打ちうどん、手作りコンニャク、と豪華。野菜ソムリエの奥様手作りの野菜たっぷりの食事と共に
食事始めからオーナーが一升びんと共に同席です。添乗員にガンガンついでくださいます。
ご機嫌になるとお客様にもすすめ、あっという間に一升空きました。
「おい、姉さん(私の事)、下からもう一升もってこい」と指示が出て二升目に突入、
そしてそれもあっという間に空き三升目に!見事に空きました。
ドライバーさんはしょっちゅうツアーに同行する、ある意味常連さんとのことですが
彼曰く、まいたびで二升空くのまでは見たことありますが三升は初めてですよ、と。
それでも8時には就寝し、翌日5時朝食までぐっすり寝ました。

翌日は品塩山。
アサイチから渡渉があるとの事で前日に下見に行き、物凄い水量の川に頼りない二本の木が渡してあるだけだったので
林業伐採の木を運び四本の橋にしたので、あまり時間をくわないで渡ることができました。
稜線までは道なき道の印象でしたが、東電の監視順路を使っているようだったので、
こちらはそれほど難しくないなと思いました。
稜線からピークまでは急斜面と根っこと岩とを登ったり降りたりを繰り返し
まるで妙義縦走のようなルートで、途中ロープを張っての登山になりました。
今迄は張ってもらえる立場でしたが、今回は立場が変わり補助として危ない足場に立つ羽目に。
そしてお客様が通過したら撤収する役になり、内心私もロープ使いたいと思いながらの作業でした。
お陰様で無事に行程をこなし予定より一時間早く下山して、
高速も渋滞無く、予定の一時間半も早く新宿に帰ってこられました。

今迄は守ってもらえる立場でしたが、添乗員は守る立場であることを再認識し
自分の能力が低かったら守れないと痛感し、日々精進しなければと心を引き締めた山行でした。