水曜日の夜10時45分に竹橋から出る毎日アルペン号夜行にて南アルプスに出発しました。
今回は、9月倶楽部の山の兄貴が個人で行こうと計画したのに、都合よく便乗させていただく形で
南アルプス南部の3000m級の百名山2座を登ってきました。
明るくなって畑薙臨時駐車場に下車しました。
実は南アルプス南部は(株)特種東海フォレストが仕切っているエリアで、
基本この会社の用意している交通手段や宿泊施設を利用しないと立ち入れないエリアです。
ここで東海フォレストの送迎バスを待ちます。
臨時バスが来てくれて予定より早く8時に登山開始できました。
日本の南エリアだけあり標高を上げてもいつまでも樹林帯が続きます。
樹林帯の中にも色々な花が咲き、登りの暑く汗ダラダラなりながらも、その姿に癒されました。
植物図鑑 ①
途中の休憩スポット。この霧(湿度高い)が汗ダラダラの原因
植物図鑑②
キノコはこの後多数見ましたがこれしか写せませんでした。
6時間ほど歩き今晩の宿:聖小屋に到着しました。
この小屋はウェルカムフルーツポンチが準備されている素敵な小屋です。
汗をかいた服を日向に干し、小屋前で兄貴とチョイ飲みです。
早めの夕食をとりさっさと寝床で休み翌日の聖岳登頂に備えました。
金曜日朝は3:30に起き登山準備をして、明るくなってから歩き出しました。
朝食はお弁当にしてもらい、お腹がすいたら食べると言う流れ。最近兄貴はこの流れがお好みとの事。
小屋からすぐの唯一携帯がつながるエリア。
朝から標高700m強をいきなり登りで、朝から嫌だなぁと思いましたが、再び花々に癒されました。
植物図鑑③
やっと標高を上げ雲海が見られました
こころのよりどころ、植物図鑑④
そうこうするうちに やっと目指す山々が見えました。
まだまだ植物図鑑⑤
途中にブロッケン現象に出会いました。真ん中の黒い影は私です。
苦しい気持ちを隠すため花々を探しながら歩き続けます。 2人の影
富士山も見えてきました。
小屋を出て3時間強で聖岳山頂に到着しました。 兄貴と
南アルプスは稜線に上がっても何度も上り下りを繰り返すと言う、結構苦しいコースです。
聖岳山頂に向かい小屋から750m登った後にも3つのピークを越えねばならずつくづくぐったりです。
こうなると花の写真を撮ることだけが心の癒しになってきました。
植物図鑑⑥
花に癒され、名ばかり可愛いが登りの辛い兎岳に到着 見ると簡単な稜線
次に小兎岳山頂にて、撮影する兄貴を後ろから。 続く中盛丸山への稜線。
これが見るが優しく、実際は疲れた身体にはつらい登りで標高差200mを直登する事に…。
この後も心のよりどころ、植物図鑑⑦
やっと山頂 疲れが顔に。
山頂を踏んで、今度は小屋に向かって標高を約300m下げる羽目に・・・。小屋に着いたときは雲(霧)の中でした。
早めに着いたので、一杯(!?)やりながら餃子を食べました。 なぜ山で餃子(笑)
土曜日も朝3:30には起き明るくなるのを待ち、お弁当を持って、次なる目的赤石岳を目指しました。
またまた朝一から300m登りで、心は折れましたが花々にを撮影する事を目的として足を前に出しました。
途中平らな所から見えたダイアモンド赤石岳。 昨日登った聖岳
ここは展望も良く山々が見えてます
まだまだ懲りない植物図鑑⑧
この後は赤石岳に向かっての登り。400m弱また登ります。
山の影と我々2人がさっき歩いた道に映し出されてました
またまた富士山を見えました。 さぁ山頂直下の赤石小屋が視野に入りました!
直ぐ着くと思いきや微妙な上り下りをした後にやっと赤石岳山頂に到着しました。
1人で 兄貴と。
さぁここからは、山頂3120mからひたすら1100mに下山あるのみです。振りかえるとさっきまでいた稜線が
山の斜面の方向が変わり、今迄とは違う花々に出会えました。
植物図鑑⑨
10時間強の行動時間を経て椹島ロッジに無事下山し、一番風呂を頂き生ビールで無事下山を祝いました。
夕食時には赤石岳と言う日本酒をいただき、疲労が蓄積した体を数日ぶりの布団に横にしてゆっくり寝ました。
日曜日は帰るのみ。
朝食後はバス出発まで4時間ほど、究極にダラダラ過ごしました。
喫茶で南アルプスの花々と言う写真集のトップに載っていた花、
それは昨日下山時に写したかったけど疲れて写せなかった花でした。
時間が有るので写しに登山口まで戻って見ました。 良い色です。
バスを待つところではトウモロコシや焼き鳥を焼いていました。 ユリも美しい。
この後、(株)特種東海フォレストの運行するバスに乗り臨時駐車場に戻り、
毎日アルペン号にて帰路につきましたが、新東名の渋滞にはまり疲れた体に追い打ちをかけました。
途中見えた雲。梅雨が明けて夏本番だなと思いました。
運転手さんの素晴らしい運転で渋滞があったにもかかわらず予定の45分遅れで新宿に帰ってこられました。
今回は兄貴の立てた綿密な計画に便乗させていただいたので、
ともかく兄貴の邪魔をしないように、迷惑をかけないようにしようと心がけたつもりです。
つまらない話はせず、自分の無駄のない足運びに集中しましたが、
その効果あってか今回は筋肉痛はでなさそうです。(でも実際は現段階は不明・・・)
以前、栂海新道を共にした時は散々の天気で、ずぶ濡れになりましたが、
今回はそのお釣りが来たのか、素晴らしい天気に恵まれました。
よってレインスーツのデビューは無し!本当にありがたかったです。
そして、常に色々な事に前向きな兄貴の姿に、脱帽、敬服、そして感謝です。
我々の次なる山行も素晴らしい天気に恵まれるようひたすら祈るばかりです。
今回は、9月倶楽部の山の兄貴が個人で行こうと計画したのに、都合よく便乗させていただく形で
南アルプス南部の3000m級の百名山2座を登ってきました。
明るくなって畑薙臨時駐車場に下車しました。
実は南アルプス南部は(株)特種東海フォレストが仕切っているエリアで、
基本この会社の用意している交通手段や宿泊施設を利用しないと立ち入れないエリアです。
ここで東海フォレストの送迎バスを待ちます。
臨時バスが来てくれて予定より早く8時に登山開始できました。
日本の南エリアだけあり標高を上げてもいつまでも樹林帯が続きます。
樹林帯の中にも色々な花が咲き、登りの暑く汗ダラダラなりながらも、その姿に癒されました。
植物図鑑 ①
途中の休憩スポット。この霧(湿度高い)が汗ダラダラの原因
植物図鑑②
キノコはこの後多数見ましたがこれしか写せませんでした。
6時間ほど歩き今晩の宿:聖小屋に到着しました。
この小屋はウェルカムフルーツポンチが準備されている素敵な小屋です。
汗をかいた服を日向に干し、小屋前で兄貴とチョイ飲みです。
早めの夕食をとりさっさと寝床で休み翌日の聖岳登頂に備えました。
金曜日朝は3:30に起き登山準備をして、明るくなってから歩き出しました。
朝食はお弁当にしてもらい、お腹がすいたら食べると言う流れ。最近兄貴はこの流れがお好みとの事。
小屋からすぐの唯一携帯がつながるエリア。
朝から標高700m強をいきなり登りで、朝から嫌だなぁと思いましたが、再び花々に癒されました。
植物図鑑③
やっと標高を上げ雲海が見られました
こころのよりどころ、植物図鑑④
そうこうするうちに やっと目指す山々が見えました。
まだまだ植物図鑑⑤
途中にブロッケン現象に出会いました。真ん中の黒い影は私です。
苦しい気持ちを隠すため花々を探しながら歩き続けます。 2人の影
富士山も見えてきました。
小屋を出て3時間強で聖岳山頂に到着しました。 兄貴と
南アルプスは稜線に上がっても何度も上り下りを繰り返すと言う、結構苦しいコースです。
聖岳山頂に向かい小屋から750m登った後にも3つのピークを越えねばならずつくづくぐったりです。
こうなると花の写真を撮ることだけが心の癒しになってきました。
植物図鑑⑥
花に癒され、名ばかり可愛いが登りの辛い兎岳に到着 見ると簡単な稜線
次に小兎岳山頂にて、撮影する兄貴を後ろから。 続く中盛丸山への稜線。
これが見るが優しく、実際は疲れた身体にはつらい登りで標高差200mを直登する事に…。
この後も心のよりどころ、植物図鑑⑦
やっと山頂 疲れが顔に。
山頂を踏んで、今度は小屋に向かって標高を約300m下げる羽目に・・・。小屋に着いたときは雲(霧)の中でした。
早めに着いたので、一杯(!?)やりながら餃子を食べました。 なぜ山で餃子(笑)
土曜日も朝3:30には起き明るくなるのを待ち、お弁当を持って、次なる目的赤石岳を目指しました。
またまた朝一から300m登りで、心は折れましたが花々にを撮影する事を目的として足を前に出しました。
途中平らな所から見えたダイアモンド赤石岳。 昨日登った聖岳
ここは展望も良く山々が見えてます
まだまだ懲りない植物図鑑⑧
この後は赤石岳に向かっての登り。400m弱また登ります。
山の影と我々2人がさっき歩いた道に映し出されてました
またまた富士山を見えました。 さぁ山頂直下の赤石小屋が視野に入りました!
直ぐ着くと思いきや微妙な上り下りをした後にやっと赤石岳山頂に到着しました。
1人で 兄貴と。
さぁここからは、山頂3120mからひたすら1100mに下山あるのみです。振りかえるとさっきまでいた稜線が
山の斜面の方向が変わり、今迄とは違う花々に出会えました。
植物図鑑⑨
10時間強の行動時間を経て椹島ロッジに無事下山し、一番風呂を頂き生ビールで無事下山を祝いました。
夕食時には赤石岳と言う日本酒をいただき、疲労が蓄積した体を数日ぶりの布団に横にしてゆっくり寝ました。
日曜日は帰るのみ。
朝食後はバス出発まで4時間ほど、究極にダラダラ過ごしました。
喫茶で南アルプスの花々と言う写真集のトップに載っていた花、
それは昨日下山時に写したかったけど疲れて写せなかった花でした。
時間が有るので写しに登山口まで戻って見ました。 良い色です。
バスを待つところではトウモロコシや焼き鳥を焼いていました。 ユリも美しい。
この後、(株)特種東海フォレストの運行するバスに乗り臨時駐車場に戻り、
毎日アルペン号にて帰路につきましたが、新東名の渋滞にはまり疲れた体に追い打ちをかけました。
途中見えた雲。梅雨が明けて夏本番だなと思いました。
運転手さんの素晴らしい運転で渋滞があったにもかかわらず予定の45分遅れで新宿に帰ってこられました。
今回は兄貴の立てた綿密な計画に便乗させていただいたので、
ともかく兄貴の邪魔をしないように、迷惑をかけないようにしようと心がけたつもりです。
つまらない話はせず、自分の無駄のない足運びに集中しましたが、
その効果あってか今回は筋肉痛はでなさそうです。(でも実際は現段階は不明・・・)
以前、栂海新道を共にした時は散々の天気で、ずぶ濡れになりましたが、
今回はそのお釣りが来たのか、素晴らしい天気に恵まれました。
よってレインスーツのデビューは無し!本当にありがたかったです。
そして、常に色々な事に前向きな兄貴の姿に、脱帽、敬服、そして感謝です。
我々の次なる山行も素晴らしい天気に恵まれるようひたすら祈るばかりです。