いちご壱円。 ~ひょんな出会いを大切に~

睡眠改善インストラクター「フランスベッド専門販売店こみち」起業奮闘記。

魔法の呪文。

2007年05月30日 | 家族。
読めるかな~・・・

読めないだろうなぁ~・・・


添付の写真、何かわかりますか?


すごく見づらいのですが、
一昔前にはやった、アレです。


「ミサンガ」


背中が痛くて眠れない日々が続く母に対し、
弟が
「母の日」にコレを贈ったそうな。


25歳にもなる大の大人が
セッセと母の為に作ったんだって。


母が嬉しそうに僕にメールしてきました。


このミサンガには
こんな文字が書かれています。



少し素直になった弟の、
母への愛情表現。




イタイノトンデケ




かわゆい弟の、かわゆい呪文





~追伸~

最近、母の調子がよくなってきました。

呪文が効いたみたいです

水没。

2007年05月28日 | おすすめっ!!
さて問題です。


これは何のシーンでしょうか?


「あっ」


「ぽちゃんっ」


「うそ~ん


正解は・・・・


「携帯電話をトイレに落としちゃった人のリアクション」



それを受けまして・・・



さて、問題です。



携帯電話をトイレに落としてしまった貴方のとるべき行動は?


1・続けざまにウンチ。

2・拾う。



もちろん、正解は「2」


1の場合はヤケクソになった場合のみ。
「クソ」なだけに・・・



・・・・しもた。下品や・・・


さて。


その水浸しになった携帯電話を拾った貴方。
その後はどうするべきでしょうか?


1・電源をONにしてみる

2・電源をOFFにしてみる

3・関節技みたいに、逆にへしおる。


あー、つまらんこと書いてる~

酔っ払いだからだ~


さて。

なんでこんなことを書いているかというと。


僕の友達で見事、水没した携帯電話を復活させた方がいます。

すごくない?

すごくないっすか?


知床の山頂に携帯電話を落とし、
携帯が水滴でぶっ壊れてしまった僕としては
尊敬すべき
その友人の行動。


普通さ、
携帯が水びたしになったら
あせらない?

不安になったり、
イライラしたり。

人にやつあたりしたり。


「携帯電話」は「束縛電話」と思ってる
僕にとっては
そのときはちょっと気分良かったりしたんだけど。


話がずれちゃったんだけど・・・


その友人によると、


携帯が水没したときは

すぐに電源を切るべし。

だそうな。


あせらずに。

変にあせって電源つけちゃダメ。ダメなのよ。


数日間、携帯は使用していなかったその友人。
途中、電源をつけたときは
画面に



こんな水滴みたいな跡ができてるの。

それがさ・・・

蒸発するのかな?

よくわからないんだけど

電源を切っていれば
数日後には
その水滴が画面から消えて・・・


見事復活


す、すげぇ~~~~~


急がば回れ!!!

急がば切れ!!!


その友人の行動に軽く尊敬の念を持ちつつ
いつか携帯を水没させちゃった方のために
これを書いております。


さぁ、唱えましょう。
この合言葉を。


「水没したら、電源オフ!!」


「水没したら、電源オフ!!」


もういっちょ!!


「水没したら、電源オフ!!」



・・・ご清聴、まことにありがとうございました

引越し作業員役。

2007年05月27日 | エキストラ。
き・の・う・は・ひ・さ・し・ぶ・り・に
エ・キ・ス・ト・ラ・し・て・き・ま・し・た。


あ、読んでくださってる方、
イライラしちゃいましたか!?

・・すみません・・・


なにせ筋肉痛で
いつものあたいの高速ブラインドタッチも
絶不調・・・・


原因は昨日のエキストラの役にあります。


事務所から直前に言い渡されたのは


「引越しの作業員」。


その言葉を聞いて
僕の表情はこんな感じになりました⇒⇒


普段の仕事でも展示会準備で肉体労働することがあるのに
エキストラでも肉体労働かいっ

気分転換にもならんわっ


さて。

エキストラは3人だけの現場は
やりがいがあったり、
連帯感ができたりします。

「その他大勢」的な意味の「エキストラ」
から
少人数だと
「スパイス」的な意味の「エキストラ」になるからです。

そんな昨日は珍しいめぐりあわせでした。

サッカー部時代の仲間の隣の家に住んでいた大物タレントさん。

サッカー部時代の仲間がマネージャーとして関わっていた
番組のキャスターさん。

よく僕が「似てる」と言われていた(過去)役者さん。

そんな方々と同じ現場になりました。

普段は同じ現場の
役者さんに興味を持つことはないのだけれど
今回はかなり親近感を持って
一緒の現場にいさせてもらいました。


でね。


すごいわ。

やっぱ。

すごいわ。

ドラマの中では
数秒にしかならないそのシーンに対し、
スタッフさんや役者さんのそのこだわりっぷり。

「いや、そんな小さいこと、誰も気づかないでしょ」

って思えちゃうようなことだって
真剣に
あーしようか、こーしようかって
語り合ってるのです。

真剣だから
言いあいだってしょっちゅう起こってるみたいだけど。

すごいなー。


現実の世界の「メーカー営業マン」から
非現実の世界では、何者でもない人間になります。

現実の世界をありがたく思いつつ、
非現実の世界を楽しむ僕。


エキストラって・・・
いいかも♪


体の栄養剤は、タフマン
心の栄養剤は、エキストラ


以上、日記調の自己満足ブログでした~

「結婚式カメラマン」

2007年05月21日 | 語るっ!!
あなたなら、
大切な人へ「おめでとう」の気持ちをどのように伝えますか?



自称「結婚式カメラマン」(さっき決めました)のあたい。

先週、今週と2週連続で友人の結婚式に呼んで頂きました。


大切な大切な友人の、
大事な大事な結婚式。

「おめでとう」の気持ちを伝えるために
僕にできることは何があるだろうか・・・


歌を歌う⇒音痴。却下。というか、お呼びでない(><)

スピーチ⇒噛みまくる。却下。というか、お呼びでない(><)

芸   ⇒特技は「人前に出ると顔が真っ赤になること」のみ。却下。
     というか「ゲイ」とはよく言われる(><)!!


う~ん・・・


やっぱり僕にはカメラしかないっ



撮るのは、好き。

撮られるのは、苦手。


そんな僕。


大切な人への大切な気持は
ファインダー越しで伝えよう。


そう考えてカメラマンぶって
友人の結婚式の参加させてもらうこと数回。


次第にこの「結婚式カメラマン」にハマってきました。


撮影するときの僕のモットーは、ただ一つ。



「笑顔」



このことのみ。


結婚式って
誰もが新郎新婦に対して祝福の目を向けているし、
その空間には幸せがひろがっていると思うのです。


「幸せ」な瞬間ってなかなか伝えにくいけど、
写真なら
笑顔を撮ることで素直に幸せな空間を伝えられるんじゃないかなって。


新郎新婦の笑顔と、
その新郎新婦を祝う皆の笑顔。
これが揃って初めて、笑顔って言えます。



「(結婚式では)撮るよ~

ってハリきってる僕に対し、

友人はよく

「プロのカメラマンに位置取りで負けるなよ


って、応援(冷やかし)してくれます。


でも僕はプロのカメラマンに対抗しようとは思わないの。


技術じゃ
かなうわけがないから。

じゃぁ僕がプロのカメラマンに勝てることと言ったら・・・


「笑顔を撮ること」


だと思うのです。


プロのカメラマンでは決して撮ることが出来ない笑顔を
僕だったら撮れる気がするのです。



「はーい、撮りますよー。笑顔くださーい」

なんて、
その日はじめて会うカメラマンに言われて、笑えますか?



笑顔には2種類あって、
作った笑顔と、
心からの笑顔があります。

それってね、
「笑顔」の口の広がり方とか
表情ですぐどっちの笑顔かわかるんですよね。

それは
「写真向けの笑顔」と
「素の笑顔」とも言い換えれます。



僕は結婚式のカメラマンのルールも知らず、
謝ってバージンロードに入ってしまい
スタッフさんに叱られたこともあります。
カメラの調子が悪ければ
すぐにパニックになります。

でも
僕が写真を必死に撮っている姿を見て
みんなの笑顔が輝いてくれるんです。

僕のことを知ってくれてる皆だからこそ、
わらってくれる。

逆をいえば

皆を知ってる僕だからこそ、
わらってもらえる。

そう思うのです。
そう信じたいのです。



新郎新婦さんは
結婚式で、お世話になった人たちに
感謝の気持ちを伝えようとしてくれます。


でも
それは僕らにとっても同じで
「おめでとう」の気持ちと同時に
感謝の気持ちも伝えたいと思っているのです。

それが人によっては
笑顔で伝えたり、
ビールを注ぎにいって伝えたり、
歌を歌って伝えたり・・・

その方法は人それぞれで、
僕はカメラを選んだ、それだけなのです。

僕がカメラマンをやらせてもらえたときは
だいたい数百枚撮ります。

デジカメが嫌いな僕は
フィルムでバシャバシャ撮りまくります。

ベストショットは
沢山撮ったうちの、ほんのちょっとしかないのです。

で、
撮った写真は
極力その新郎新婦にプレゼントするようにしています。
自分のお気に入りがあれば
2Lにしてプレゼントするし、
時間があれば
焼き増しもして、ネガもプレゼントもします。


(それをしていなかった友人、ごめんなさい・・・)


そりゃぁ、お金はかかります。

でもね。

大切な人が喜ぶ顔を
見られるなら安いものです。

そのために
働いてるようなものなんだから。


だから僕はこれからも
「結婚式カメラマン」をやっていくつもりです。



本当は

カッコいいスーツを着たり、
友達とおしゃべりを楽しんだり、
キレイなドレスの女性との出会いを探したり、
食事を楽しんだり、
僕も写真を撮られたり、
何もせずにその結婚式を目に焼き付けたり・・・
そうした方がいいのかもしれません。


新郎新婦だって
「写真ばっか撮らずに楽しんでね」と言ってくれます。

でもね・・


僕は・・・・


酒も弱いし、
芸もない。
お金もなければ
髪もない。(あじゃぱー



高倉健さん風に言えば・・・



「自分、不器用っすから・・・」


なんです



知らない人から見れば
僕の姿って異様に映ると思うんですよね。

友人なのか
カメラマンなのかわからないけど
食事もロクにとらずに動き回って
自分の知らない人でも
撮りまくって
(新郎新婦の大切な人であることは間違いないから
 二人の為に撮りたいのです)
酒に酔ってか、
興奮してかわからないけど
真っ赤な顔で
スーツ姿で汗ダラダラ流し、
膝を地面につけて
バシャバシャバシャ撮りまくる。

不格好なのは
自分でも十分わかってるの。

28歳にもなった
おっさんが
大きなカメラと荷物かかえて
動き回るのって
みっともないって、わかってるの。

それが
人から見れば
ダサいって思われるであろうことも。

でも、
それが「自分」。

カメラを通して
新郎新婦への「おめでとう」を伝えるために、
僕が選んだ手段。


僕だから出来ること。
僕じゃなきゃ出来ないこと。


そう信じて
これからも
幸せな人を撮り続けていきたい。


(「その前にお前が早く結婚しろ」って言われそうだけど・・・

イケメンズ。

2007年05月17日 | 宝積さん
宝積さんのブログで
紹介していたので
イケメンズ
ライブに行ってきました。

場所は奇しくも
solaがよくライブをしている
場所と同じ、六本木にある 
morph tokyo


とか言いながら・・・

いつまでたっても
「ライブ会場」というのが苦手な僕

しかも
内容をよく知らないまんま
当日券を買い求めたから・・・
入場してビックリ・・・




客の9割以上が女性( ̄▽ ̄)!!!???



そりゃそうだ・・

タイトルが「イケメンズ」だもんね


気分は

女子校から共学になったけど
ほとんどが女子で
その勢いにたじろぐ男子高校生のよう

いづらい・・・

いつもの挙動不審な僕に拍車がかかる

いづらいから
会場の一番端、一番奥に立つ。

気分は

講義を一番後ろの席で聴く大学生のよう・・・


こういうライブで感じるのは
やっぱり
出演者たちのエネルギー。
やりたいことやってる感とか
楽しんでる感が
ヒシヒシと伝わってきます。

宝積さんも
いつもとは少し違ったかたちで
トークをしてました。

仕事で息がつまっていると
世界が狭まってしまうから
こうやって
違う世界で頑張る方をみると
明日への活力になります

「母の日」

2007年05月13日 | 家族。
やさしすぎて
やさしすぎて
ボクには母の詩が書けない




「四季の歌」(春を愛する人は~♪って歌ね)をはじめ
数々の名曲を世に出した
荒木とよひさ さん
の詩です。


今日は母の日。

それと知りながらも
実家に帰らなかった 
あたいは
罪悪感からか
ことあるごとに用事を作って
家に電話をしてました。

「納豆スパゲッティー作ってるんだけどさぁ~・・」

「この洗濯機って・・・」

言いたいことも言えず、
ぶっきらぼうに
質問するだけ。



そして最後に、こう言うの。



「母の日、おめでとう・・・」




「ありがとう」
 じゃなくて、
「おめでとう」


照れくさくて
照れくさくて・・・


今年は
母が僕を生んでくれた年になります。


早く親を安心させられるような
大人にならなきゃね。


そしたら
いつか言えるかな。


「お母さん、ありがとう」

後ろ向き。

2007年05月09日 | ニッキ。
貴方にとって、忘れられない一言ってありますか?



たわいもない一言で、
言った本人としてはきっと覚えていないんだろうけど
聞いた側にとって
なぜか心に残る言葉があります。


サッカー部時代のコーチの一言・・・


夏の合宿にて

100メートルほど
ダッシュをした後、
同じように後ろ向きで走る、
という練習がありました。


前向きに走るのと違い、
後ろ向きに走るのって
普段と違う筋肉を使うから
やけに疲れるの。

ふぇ~~~~

これはキッツイ練習だぁ

と思っていた時の、コーチの一言・・・


「人生と同じでな、“後ろ向き”っていうのは疲れるんだよ」


こんな感じで言ってました。
たぶん、コーチとしては冗談半分で大きな声で言ってただけだから
覚えてないんだろうけど
当時の僕には衝撃的な一言でした。


「言いえて妙」


後ろ向きダッシュでバテバテになりながら

「サッカーのコーチが
人生のコーチにまでなってくれている」・・

そんなことを感じた
22の夏でした・・・


でね、本当はここからが
言いたかっただけなんだけど・・・


最近、

駅の階段を
後ろ向きで下りている高齢者を見かけます。

駅の階段を
赤ちゃん乗せたまま
ベビーカーを抱えて下りている若い女性を見かけます。

これは駅などに
下りのエスカレーターが無いところで
見られる光景なのですが・・・


我が家のおばあちゃんも
家の階段を後ろ向きで下ります。

後ろ向きに走るのと違って
階段を下りるのって後ろ向きの方が楽みたいです。

でも

もうやってきてる超高齢社会。
もうやってきてる少子化社会。

このままでいいのだろうか。

高齢者を助ける時代、
赤ちゃんを持つ母を助ける時代にしなきゃいけないのでは・・・

今の僕は
後ろ向きで下りている
高齢者にも、若いお母さんにも
不審者に思われるかもと思って
声を掛けられていません。

このブログに書くことをきっかけに
誰も声をかけなくても
自分が声をかけられるようにできればと思います。

きっと勇気がいるだろうけど。
断られてしまうかもしれないけど。


見て見ぬフリをしないために。


後ろ向きにならないために・・・