goo blog サービス終了のお知らせ 

WELCOME TO FIJI !!

フィジーを、案内し尽くす!

ビヤウセブの滝

2007-02-06 | Weblog
ナンディから東に約90Km地点の
コーラルコースト(正確にはコロレブという)から
山側に車で少し入り、その後30分ほど
少し険しい獣道を歩いていくと滝がある。
ウォータースライドをしたり滝つぼを泳いだり
できる。水は冷たくきれいなので足をつけているだけでも
気持ちいい。
アドベンチャー・イン・パラダイスという会社が
コーラルコーストおよびナンディから
月、水、金の週3回ツアーを催行している。

参加したい人
履きなれた運動靴や虫除けスプレーを
持ってきてください。





タブニヒルフォート

2007-02-05 | Weblog
シンガトカリバー沿いに車で約12分未舗装路を
北上するとTAVUNI HILL FORT(タブニの砦)がある。
トンガ人がカヌーでフィジーに渡ってきフィジー内を
転々として最後にここに移り住んだと言われている。
高台で見晴らしがよく、崖の真下はシンガトカリバーが
流れているため砦として好都合な場所だったと想像できる。
まさに日本の山城だ。(家の跡しか残っていない)

入場料は取られるがきっちり歴史について説明してくれる
スタッフもいる。高台まで歩くので履きなれた
運動靴を是非持参しよう!





シンガトカ

2007-02-04 | Weblog
ナンディタウンから車で約1時間東に走り
最初に町らしきところがシンガトカだ。
シンガトカリバーはフィジーで一番長い
川があり、河口は砂丘が広がっている。
土壌が野菜の栽培に適しているようで
日本のNGOオイスカもシンガトカで数十年
活動していると聞く。
ビジネスマンにシンガトカ出身者が多いのも
特徴だ。次回はシンガトカ近辺の
観光スポットを紹介します。




シンガトカリバー

メルローズブリッジ

10年前まで使用されていた一方通行の橋と今でも
使用されているさとうきび鉄道


免税店TAPOO。ナンディタウン含め
大型ホテル、空港に店舗を持っている。
シンガトカからビジネスをスタートさせたようだ。

最新ローカルバス

2007-02-03 | Weblog
ローカルバスが主な長距離移動手段だ。
人気の理由はタクシーよりかなり割安だからだ。
問題はエアコンがついていない、エンジン騒音&遅い。
(エンジンが前についているので騒音&熱風がすごくゆっくりできない)
しかし最近サンビームバス会社が新車バスを購入して
ラウトカ/スバ/ラウトカ間を走らせている。
(新車は2-3台しか所有していないので
サンビームだからといって新しいとは限らない)
寒いくらい良く効いたエアコンのローカルバスはまさに画期的だ。
(僕が乗ったときはジャッキーチェーンの映画も放映していた)

これからもどんどんこの手のバスを増やしてもらいたい。


バス停で売っているインド菓子

日本の都市間を結ぶ高速バス並の外観

モニター付

Let's Cook ロボ③

2007-02-02 | Weblog
いよいよ取り出しの時間がやってきた。
しつこいが生煮えでもオーブンのように
もう一度入れない直すことはできない。
慎重に土(熱で水分を失い砂になっている)、ビニル
葉を取り除くとこうばしい香りと一緒に
ロボが現れた。めちゃくちゃ熱いが
フィジー人は「HOT HOT熱い熱い」といいながらも
素手で食べ物を取り出している。
(手を洗面器の水に入れて再びロボへ)
大成功だ!!!
最高に幸せだ。ブログで香りと味を
届けられたらいいのにな。

皆さんもトライしてください。






チキン

こんがり焼けたダロ&カサバ

パルサミ


取り出し前の状態

Let's Cook ロボ!②

2007-02-01 | Weblog
ダロ(里芋)の葉を何層も重ねその中に
ココナッツミルク、たまねぎのみじん切り、
コーンビーフを入れてくるむ。(これをパルサミと呼ぶ)

ダロ、カサバ(タピオカ)の皮をむく。(刻む必要なし)
入れたい肉に味付け(チキン、魚、ラム肉などが一般的、
豚は特別なとき以外は入っていないです)
肉の味付けは、中国製の醤油、にんにく、しょうが。
(村のロボでは全くしない)

水を使わずに火を完全に消す
(薪を取り除き火が食べ物につかないようにするだけ)
石の上に食べ物をのせていく。
ココナッツの葉、バナナの葉をのせる。
(バナナの葉を使用するとロボにいい風味をつけるようだ)
麻袋や熱に強いビニルでかぶせる
土をかぶせる
空気が抜けていないかチェック(熱が逃げると生煮えになる)
約1.5時間で完了。(天候、石の焼け具合による)
生煮えでももう一度地面へとはいかない。








Let's Cook ロボ

2007-01-31 | Weblog
隣人が「ロボを作るので
何か入れたいものがあればもってくれば」と声をかけてくれた。
「これはありがたい」と思い
早速チキンを買いに行った。
ロボ料理はフィジーの郷土料理だ。
かなり面倒な作業のため
ホテルでも週に1度程度しか行われていない。
今日からロボ料理の作り方を紹介しますので
皆さんもトライしてみてください。

大きな穴を掘り丸い大きな石を1時間以上焼く。(ここをロボピットと呼ぶ)
薪は燃えやすいマングローブの木がいいと聞く。
ココナッツの実を半分に割り、果肉を削りだす。
削られた果肉を集め絞りジュースを取り出す。

次回は肉の味付け。お楽しみに!
                                            果肉を絞った後のかす。


ココナッツを絞る。

最初に石を焼く

教会

2007-01-30 | Weblog
フィジー人のほとんどの人は日曜日
教会に行く。僕も時々ナマカにある教会に
行く。理由は知り合いの家族がコーラス隊で
がんばっているからだ。
その日はフィジー7人制ラグビーナショナルチームが
翌日からの世界大会出発に向け
ナマカの教会でチャーチサービスを受けると聞いた。
普段は空席だらけの教会も今日は多いぞ。

牧師はフィジーでの説教なのでちんぷんかんぷんだが、
アカペラのコーラス隊の歌はすばらしい。
日曜日何もすることない人は僕に連絡ください。



教会が終わり家路に帰る前の子供達

アンバザ

2007-01-29 | Weblog
アンバザというエコパークがラウトカにある。
休憩所は数年前に日本の政府の援助で建てられた
と聞いている。(エコツーリズムのプログラム)
ラウトカ市内から4WDで45分。
静かで青々した緑に覆われいる。
きれいな川が流れているので
ちょっとした水遊びもできる。
体力に自身のある人は滝までのトレッキングコースもある。





クルーズ船

2007-01-28 | Weblog
ドイツからの客船がラウトカ港に
半日到着した。(乗船客約300人)
前日サブサブというフィジーの
北の島の町に立ち寄っていた。
短いラウトカでの時間を楽しめるように
ナンディタウン観光ショッピングや4WD
アンバザエコパークツアーが
作られていた。

僕の会社はアンバザエコパークコースに
4WD2台提供した。
明日はアンバザを紹介します。
お楽しみに