WELCOME TO FIJI !!

フィジーを、案内し尽くす!

ヒンドゥー寺院

2006-05-31 | Weblog
ナンディタウンの外れにヒンドゥー教の
スワミ寺院というのがある。
パステル調のカラフルな石の建物だ。
現在、建物を覆って石の塗り直し作業が
行われている。
「なぜ建物を全て覆っているのか」と
何人かのインド人に聞くと
「宗教上の理由で作業を公開してはいけない」と
言う人がいたり、「暑いので建物を覆うことにより
中で作業がする人が楽」とそれぞれ
言うことが違う。
誰か本当のことを知っている人はいませんか?

因みにヒンドゥー教の信者以外も
中に入れる。但しいろいろ制限があり
塔門から裸足、写真禁止。また肉、魚、卵、
牛乳などを食べてから来ていないか
質問されることもある。

去年の10月から塗り直し作業が
行われているがいまだに終わっていない。
建物を覆う理由より、職人達が
中でちゃんと仕事をしているかが知りたい。

トマト缶から魚が…

2006-05-30 | Weblog
という記事を週末の新聞で読んだ。
ヒンズー教のお祈り後、住職者に食事を
作るためにトマト缶(トマトが丸ごと入っている
缶詰)24缶を開けたところ7缶に魚が
入っていたという事件だ。
もちろん宗教上、肉、魚類を
食べてはいけない人たちに
こういうことが起こったため大騒ぎに。
誰かがメディアに連絡し新聞記者が
現場に急行し最後の5缶を開けたところ
そのうち2缶にも魚が入っていたようだ。
笑ってしまうエピソードだか僕の家にも
同じ銘柄のトマト缶が1つある…
怖くてまだ開けていないが予備のトマト缶の
あるときに使用するしかない。
缶詰のラベルも信用できないのかな?
タイ産でSUN TECHという銘柄には
注意してください。
(写真中央)


さとうきび収穫開始!

2006-05-29 | Weblog
フィジーの産業は第1が観光業
第2が砂糖きび。砂糖きびの精製
産業は国営だ。

砂糖きびの収穫がそろそろ始まる。
(今年は5月31日から12月頃まで)
機械があまり普及していないので
ほとんどがナイフで1本ずつ刈り取る手作業。
収穫当初は頑張って労働者が刈り取るが
間に合わなくなると焼畑にする。
そうすれば葉を落とす作業が省けるので
刈取りスピードアップというわけだ。
でも当然品質は落ちる。
国からの買い取り価格も焼いていない砂糖きびの
ほうが高く買ってもらえるようだ。

しかしスーパーに並ぶ砂糖の種類は1種類のみ。
焼畑で収穫した砂糖とそうでない砂糖きびを
一緒に精製しているから。
焼畑で収穫していない砂糖きびのみで精製された
砂糖を買うことは残念ながらできない。


Avalanche Cafe

2006-05-28 | Weblog
ナンディ空港からナンディタウン方向に
クイーンズロード(本線道路)を車で5分くらい
走ったところにナマカ(NAMAKA)という
現地の人が多く利用する小さな町がある。
(銀行、スーパーなどが点在)
そこに1ヶ月ほど前にカフェがオープンした。
名前はなんと“Avalanche”(雪崩/殺到)
お客様がこのカフェに「殺到」してくることを
願ってこういう名前にしたのかな?
現地の人が経営するカフェは
「MILK BAR」といいインスタントコーヒーが
家で使用するようなマグカップ(コップの
種類&柄も統一されていない)で
出てくるのがほとんどだ。Avalancheは
ちゃんと機械で作った美味しいカプチーノが
出てきた。

店内はこぎれいでメニューに
コーヒー、冷たい飲み物から
お菓子(ホームメイド)などもある。
コーヒーの値段もF$2.5-F$3.50と
手ごろ(200円前後)
営業時間08:00~18:00
毎日営業

これから僕もナマカで買い物をするときの
楽しみが増えるかもしれない。

RATU SUKUNA DAY

2006-05-27 | Weblog
来週月曜日(5月29日)は、
RATU SIR LALA SUKUNA DAY
(ラツ・サ・ララ・スクナ・デー)という祝日だ。
毎年5月の最終月曜日が
ラツ・スクナ・デー(略)の祝日になっている。
ラツ・スクナ(1888-1958)という
フィジーの偉大な父としてフィジー人の
シンボル的な人の記念祭だ。
彼はフィジーの独立12年前に亡くなったが
彼の功績が独立に大きな役割を
果たしと言われている。
彼の甥のカミセセ・マラという男が独立後に
最初の首相のちに大統領に就任した。

5月29日首都のスバでは国会を一般に開放し
ラツ・スクナの像を見ることもできる。
色々な政府関係で主催したイベント、
儀式があり大統領のスピーチで幕を
閉じるとのことだ。

行ってみようかな? スバ




ミランのマッサージ店

2006-05-26 | Weblog
コロニアルプラザという数件のカフェ、
お店が入った小さなプラザが
ナンディ空港からナンディタウンに
向かって車で10分走ったクイーンズロード
沿いにある。そのプラザからさらに
1本道路を中に入ったところに
ワンガンドラ工業地帯がある。
そこに1軒場所に似合わないかわいいデザインの
マッサージ店ができていたので早速入店。
今日からオープンのためまだ準備中だったが
内装はなかなかおしゃれ。
エステ、ネイリング、マッサージ、サウナなど
できる。営業時間は、月~土09:30~18:00
(日、祝日は閉店)
3つあったマッサージベットのうち1つは
日本のマッサージベットだった。
オーナーは中国人女性で学生時代日本にも
1年間住んでいたようだ。

僕はマッサージ、エステのことは
良く分からないけど
これからどうなるか楽しみだ。

パーキングメーター

2006-05-25 | Weblog
駐車の罰金の紙を貼られた。
ナンディも田舎だが少し栄えているところだけ
パーキングメーターが備え付けられている。
車を停めた場合は、メーターにコインを
入れればいい。(30分20セント約15円)
ほんの少しと思っても役場の人が
するどくチェックしている。
罰金は20ドル。
タウンカウンセル(町役所)まで
払いに行かなければいけない。

因みに平日5PM以降、土曜日1PM以降、
日曜日は駐車自由です。

レンタカーを借りて移動される方
ポケットに小銭は入っていますか?

パパイア

2006-05-24 | Weblog
フィジーではたくさんの南国の果物を
食べることができる。
まんごうは美味しいが11-2月が
シーズンなので時期が合わないと
あの味を体験できない。

今は、レモン、みかん、パパイヤ、
パイナップル、バナナ、スイカが旬だ。
みかん、レモン、スイカは日本のほうが
正直美味しい。
お勧めはパパイヤ!
1年中いつ来ても食べられるからだ。
そのまま食べても、ミキサーでジュースに
したり、お酒と混ぜてホームメードカクテルを
作ったり、ジャムを作ったりもできる。

マーケットでは4-5個が一山で1-2ドルで買える。

因みに検疫を取れば日本にもお土産として
持ち帰ることだってできる。


海ぶどうからフィジアン料理に挑戦

2006-05-23 | Weblog
マーケットで購入した海ぶどうを
洗う。玉葱&唐辛子をみじん切り、
刻まれたココナッツの果肉、
ツナ1缶(シーチキン)を
混ぜて最後にレモン2つを搾り出来上がり。
味が足りなければ少し塩を足す。

早速試食。
ツナ缶からの塩味、レモンが酢のような味を
出して、唐辛子は少しピリッとした
刺激味でアクセントがつく。
特別美味しいとは思わないが
フィジー風「酢のもの」かな。
あっさりしていて健康にいいと
食べながら感じられる料理だ。
生の玉葱の処理だけ工夫できれば
もっと食べやすくなるのかも。

ココナッツは慣れない人が
1度にたくさん食べると
お腹がゆるくなることもあるので
気をつけましょう。

Kai & Nama

2006-05-22 | Weblog
最近、貝の漁に凝っていたが、
マーケットでもちゃんと買い物をしている。
貝はフィジー語でもKAIという。

そのKAIの隣に2ドル(150円)で「NAMA」という
緑色の細い茎の変わった海草が並べられていた。
フィジアンのおばちゃんに
何かと聞くと「SEA GRAPE」シーグレープ?
これはもしや日本でも食べられる
海ぶどうだ。

おばちゃんに調理方法を聞いて自分でも
できそうなので早速購入。
うれしいのは
フィジー方式調理に必要な唐辛子と
ココナッツの果肉は海ぶどうにセットで
ついてくる。(赤いのが唐辛子、
ビニルに入っている白い粉はココナッツを
削った果肉)

次回は自分でフィジアン料理ナマに挑戦!
お楽しみに