めちゃこのたわ言でぃ~ セカンド

私独自の観点から見る”ただの!”日常

修行が足りん!!

2010-02-27 09:39:00 | 野鳥
昨日は、末娘と末娘の誕生日プレゼントの予約を入れに横浜へ。
行く途中、「緊急停車ボタン」が目に付き~娘に…

「本当に緊急時になって、自分がこんなボタンを押すような事があると嫌だな~」

と、ぼやいていた。(^▽^;)


ら*(びっくり2)*


乗り替えた電車で、事件が?!*(汗)*
どうせ、すぐに降りるのだから~とドア側に立って娘と購入する物の話をしていたら
突然! ”バタンッ*(びっくり1)*”と、ものすごい音が私の後方からした。
振り向くとそこには、2本の松葉杖を持った紳士が倒れ込んでいた!w( ̄Д ̄;)w
慌てて駆け寄り、その紳士を助け起こそうと思ったが松葉杖と手荷物が邪魔なので
その両方を手に持ったら・・・
どこから来たのかサラリーマン風の男の方2人が、助け起こしに走ってきた。
3人で、無事に倒れた紳士を座席に座らせるとサラリーマン風の1人が

「横浜で降りなはるんでっか?!」

と、声をかけた。
すると紳士は小さくうなづいた。
なおもサラリーマン風の方が

「まだ、少し時間がかかるな~座ってなはれ」

と優しい言葉をかけるも紳士はなおも立ち上がろうとするので

「よろしければ、立たれる時に私もお手伝いをさせてくださいませんか?」

と、私が言うと やっとおとなしく座ってくれた。(;´▽`A``
横浜に着く間、サラリーマン風の2組は ずっと紳士の前に立ち
心配そうな面持ちでいた。

横浜に到着して、3人で紳士を立たせるも~やはり立ちあがるのも歩くのにも難儀して時間がかかりそうだったが
駅員さんは見つからず~呼び出しボタンも見つからないので
しかたがなく、ドアが閉まると困るので駅員さんを探しつつも~
私が、ドアを手で押さえている間サラリーマン風の2人が電車から紳士を下し
両手を大きく振って駅員を呼ぼうとするも駅員は来ない。
紳士の介助をしながら、私も駅にある呼び出しボタンを探したが
やはり見つからない。*(汗)**(汗)*
サラリーマン風の方は、まだ電車に乗らなければならないようだったので
「私は、ここで降りますから~」と会釈をすると「頼むね~!」と。

そうこうしている間に、紳士は階段を降りようとしてしまったので
慌てて後ろから追いかけた。
足などに障害を持った方には、後方から声をかけてはいけないと前に知人から教えてもらったので
声はかけず、紳士の降りるのに邪魔にならないよう~後方から
いつ!足を滑らせたりしてもいいように、紳士の動向を見守った。、ヽ`アセ(;~▼~;)アセ、ヽ`
なんとか無事、下まで降りたので駅員さんを探そうとしたら紳士が…

「トイレはどこだ?」

と。
駅で、トイレに入ったことがなかったので周囲を見渡すと目の前にあった♪
紳士に、そのことを教えて「お手伝いしましょうか?」と声をかけたが
紳士は、松葉杖の片方を振ったので黙ってトイレに入るまで見守った。
すると紳士が「もういいよ」と言うので、その場を去ったが・・・。
後で考えれば、この時 駅員さんにひとこと言えばよかったと~後悔。*(汗)*

まだまだ、修行が足りないなぁ~。(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
と、思った一日だった。(おじさん、ごめんね~!!)
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