これは期待できるのか？

マドンナが巨額の慰謝料を払って離婚成立するようだが、50億円近い慰謝料でも、資産400億円以上のマドンナにはたいしたことないらしい。
　しかし、私の目を引いたのはそんなところではなく、夫のガイ・リッチーが製作中の映画についての箇所。
　現在、ガイ・リッチーは2010年公開予定の「シャーロック・ホームズ」に取りかかっているらしい。
　ホームズ役はロバート・ダウニーJr（ドラッグ絡みで実刑判決を受けて収監された刑務所でレイプされたというのは本当なのか？）で、ワトソン役はジュード・ロゥだという。
　ロバート・ダウニーJrは、映画「レス・ザン・ゼロ」で最後は娼夫にまで身を落とす大学生役をやったし、ジュード・ロゥは「オスカー・ワイルド」で、ゲイの役をやっていましたな。
　ちょっと期待してしまいましたが、ワトソンがジュードってのはねぇ。もっと、包容力のある大人のイメージ（口ひげはどうなるのやら）だったのですが。
　ガイ・リッチー監督というのも吉と出るか凶と出るか。
　
　現在、撮影中ということだけれども、トラブルが続出している模様。
　ロバート・ダウニーJrがレスラー（身長210㌢体重159㌔）との格闘シーンでノックアウトされてしまい、ダウニーJrは意識を失い、口元に６針縫う怪我を負ったり、セットにガソリンを運んできたタンカーが炎上して、撮影が中断したりしている模様。現場では、シャーロック・ホームズの呪いじゃないかと囁かれているとかいないとか。でも、ホームズは実在の人物じゃないから、誰が呪いをかけているのやら・・・。
　
　ロバート・ダウニーJrのホームズとジュード・ロゥのワトソン。
　とりあえず予告編を見てみたいと思います。