酔っ払い、いやー

おとーさんは、酔っ払って帰ってくると焼き鳥屋さんのいー匂いがしてたまらんって感じ。だから、帰ってきた時には念入りに顔を舐めてあげるんだけど、息ができなくて苦しいらしい。最近は防御策で僕のこと舐めようとするから、もう、サイアク。そんなときは即逃げることにしてるんだよ。舐めるのは僕の専売特許なんだから、取らないでよね！それにしても、こんなふうに抱えたまま寝られちゃうと逃げられないんだよ。まったく、迷惑だなぁ。また明日おかーさんに怒られちゃうんだからね、知らな～いっと。