昨日、一回UPしたつもりがどこかへデータが消えてしまいました・・・ショック。仕方がないので、勇気を奮い起こして再度チャレンジ。
早朝の飛行機に乗って、福岡1泊2日で行って参りました。到着するなり、太宰府天満宮を目指し、参拝・・・と思いきや、時間は昼過ぎ。まずは北九州に本店のある豆腐&湯葉懐石の「梅の花」で腹ごしらえとなりました。和風な店構えで、何とも優雅なお食事。食べたのは2500円の飛梅。後で出てきますが菅原道真公にちなんだ、本場ならではのネーミング。お食事はどれも大満足でした。特に、湯葉揚げは後ほどデパートでお土産に購入したほど。絶品です。
さて、お腹も一杯になったところで本命の太宰府天満宮へ。ここは先ほどの菅公ゆかりの地で、飛び梅伝説が有名です。何度も来ているのに何故か新鮮な気持ちで参拝できます。池では亀も鯉に負けじと一杯平泳ぎしてます。そんな中で見落としていたのが麒麟とうそ鳥。えーっ、去年居たっけ??って感じでお清めの後ろに鹿と一緒に佇んでいました。ある意味堂々と居るのですが、みんな本殿目指しているので気付きにくいのかも。帰り際、気に入ってしまったうそ鳥のお守りを購入。
参拝の後、もう一つの目的地である九州国立博物館へ。こちらは昨年オープンなのですが、常設展と企画展を階数を変えて展示してある、九州では最大規模の博物館です。今回の企画展は『南の貝のものがたり』で、弥生・古墳時代の司祭者や権力者が好んだ南島産貝製の宝飾品等が飾ってあります。私的には常設が好みなので、この辺はさくっと済ませて常設へ移動しました。その中でも期間限定で展示されていた「フリーメイソンケース」は螺鈿の細工の素晴らしい文箱(?)でした。常設展示の目玉はやはり祭壇花鳥文蒔絵かな。とにかく美しいです。その他にも見所はたくさんあって、この博物館の凄いところは、部屋毎にテーマを作って見やすく展示の工夫がされているところです。上野(東京)も見習って欲しいものです。閉館ギリギリまで堪能しました。この日、不思議なことがあって、5時ぴったりに館内の電気が唐突に消えたのです。あまりにぴったりだったので、「さすが国立、時間通りに電気消して追い出しかぁ、何て強引な・・・」と思ったのですが、一緒にいた友人が「電話で停電がどうとか言ってたよ」と。会場は3Fだったのですが、下りのエスカレーターは止まっているのに上りは動いている。係員の誘導もなく、??と思っていたら原因は外に出て分かりました。雷です。ははぁ。ホントに凄い音と雨でした。でも、日が射している。何だか不思議な光景でした。
参道に戻ってみるとこれまたびっくり。博物館の閉館時間と合わしているのか、参道の賑やかなお店が半分以上閉まっていました。あらら。ゆっくりお土産見ようと思っていたのに。で、九州初上陸の友人のたっての願いで太宰府名物の梅が枝餅(菅原道真が太宰府に左遷されて来て寂しそうにしていた時に、近所のお婆さんが元気を出してほしいと餅に梅の枝を添えて出したのが始まりだとか。甘さ控えめのあんこをお餅でくるんで焼き上げています。お店によって少しずつ味が違う感じです)を食べることは何とかできました。よかった。
その後、九州在住の友人と合流し、九州に来たら毎回食べたいモツ鍋!を堪能しました。美味しかったー。ぽんぽん(牛の大動脈)もいけます。
最後に友人宅で明日の吉村作治展の予習ということで地元で放映した特集番組を見せて貰って、充実した1日を過ごしました。
・・・・ということで明日に続きます。
早朝の飛行機に乗って、福岡1泊2日で行って参りました。到着するなり、太宰府天満宮を目指し、参拝・・・と思いきや、時間は昼過ぎ。まずは北九州に本店のある豆腐&湯葉懐石の「梅の花」で腹ごしらえとなりました。和風な店構えで、何とも優雅なお食事。食べたのは2500円の飛梅。後で出てきますが菅原道真公にちなんだ、本場ならではのネーミング。お食事はどれも大満足でした。特に、湯葉揚げは後ほどデパートでお土産に購入したほど。絶品です。
さて、お腹も一杯になったところで本命の太宰府天満宮へ。ここは先ほどの菅公ゆかりの地で、飛び梅伝説が有名です。何度も来ているのに何故か新鮮な気持ちで参拝できます。池では亀も鯉に負けじと一杯平泳ぎしてます。そんな中で見落としていたのが麒麟とうそ鳥。えーっ、去年居たっけ??って感じでお清めの後ろに鹿と一緒に佇んでいました。ある意味堂々と居るのですが、みんな本殿目指しているので気付きにくいのかも。帰り際、気に入ってしまったうそ鳥のお守りを購入。
参拝の後、もう一つの目的地である九州国立博物館へ。こちらは昨年オープンなのですが、常設展と企画展を階数を変えて展示してある、九州では最大規模の博物館です。今回の企画展は『南の貝のものがたり』で、弥生・古墳時代の司祭者や権力者が好んだ南島産貝製の宝飾品等が飾ってあります。私的には常設が好みなので、この辺はさくっと済ませて常設へ移動しました。その中でも期間限定で展示されていた「フリーメイソンケース」は螺鈿の細工の素晴らしい文箱(?)でした。常設展示の目玉はやはり祭壇花鳥文蒔絵かな。とにかく美しいです。その他にも見所はたくさんあって、この博物館の凄いところは、部屋毎にテーマを作って見やすく展示の工夫がされているところです。上野(東京)も見習って欲しいものです。閉館ギリギリまで堪能しました。この日、不思議なことがあって、5時ぴったりに館内の電気が唐突に消えたのです。あまりにぴったりだったので、「さすが国立、時間通りに電気消して追い出しかぁ、何て強引な・・・」と思ったのですが、一緒にいた友人が「電話で停電がどうとか言ってたよ」と。会場は3Fだったのですが、下りのエスカレーターは止まっているのに上りは動いている。係員の誘導もなく、??と思っていたら原因は外に出て分かりました。雷です。ははぁ。ホントに凄い音と雨でした。でも、日が射している。何だか不思議な光景でした。
参道に戻ってみるとこれまたびっくり。博物館の閉館時間と合わしているのか、参道の賑やかなお店が半分以上閉まっていました。あらら。ゆっくりお土産見ようと思っていたのに。で、九州初上陸の友人のたっての願いで太宰府名物の梅が枝餅(菅原道真が太宰府に左遷されて来て寂しそうにしていた時に、近所のお婆さんが元気を出してほしいと餅に梅の枝を添えて出したのが始まりだとか。甘さ控えめのあんこをお餅でくるんで焼き上げています。お店によって少しずつ味が違う感じです)を食べることは何とかできました。よかった。
その後、九州在住の友人と合流し、九州に来たら毎回食べたいモツ鍋!を堪能しました。美味しかったー。ぽんぽん(牛の大動脈)もいけます。
最後に友人宅で明日の吉村作治展の予習ということで地元で放映した特集番組を見せて貰って、充実した1日を過ごしました。
・・・・ということで明日に続きます。