これ全部同サイズのコンテナ（貨物用）を組み合わせて作ってます
行ってきました、雨のノマディック美術館！グレゴリー・コルベール展。最終日ギリギリ～。名前に憶えがなくても、写真は何となく見たことがある人も多いのでは？前に、六本木ヒルズで同展覧会を見て、お台場で大規模展示があるとあったので、入場者割引で前売りを購入していたところ、うっかり最終日まで重い腰が上がらなかったという・・・。おいおい。しかし、すごい人人！話題性もあったのでしょうが、六本木がスカスカだっただけに、びっくり。侮ってました。
や、でも、行って良かったです。コンテナの規模もさることながら、中の出来も芸術的で、天井も高くてこの作品の趣旨にピッタリだと感心。ビデオが主ですが、映像美うっとりものですよ。動物と人間のコラボがすごく素敵です。しかも、結構な獣系だったり、大型動物だったり。象の足で眠るなんて、ちょっと立たれたりしたら死ぬだろ！って感じの映像がお耽美に続きます。鷲が頭上をかすめたり。写真家と被写体に信頼関係がないととてもダメですね。しかし、ＤＶＤがお高いのが難点です。写真集もお高い。とても手が出ませんでした。百万単位のコンプリート版も売ってました！ひえ～。
六本木では、コンテナの模型も展示されていましたが、今回は本物が会場だからさすがに無かった。
※ノマディック（遊牧）美術館は、建築家 坂茂が設計した移動式の展覧会場です。鉄製貨物コンテナを積み重ね、リサイクルや再利用できる材料で組み合わせています（公式ＨＰより）。
でもって、その後シネマメディアージュで「スパイダーマン３」を観ました。シリーズとしては一貫して良くできていたのではないかなと。さすがサム・ライミ。結構何作も続くとだれたり、監督によって変わってきたりと、特にアメコミは暗めだし、っていうのがあったりですが、ちゃんと３で完結してましたし、次があるような匂わせ方もしていませんでした。少々詰め込み過ぎのきらいはあるものの、ちゃんとまとまっていたし、何といっても暗く終わらなかったところがいい！いいたいことがあるとすれば、執事さんもっと早く告白しろよっ・・・。ってくらいですかね。これ以上はネタバレになるので、映画館でどーぞ。パイレーツが２作目で早くもげんなりしているところだったので、かなりすっきりです。いや、パイレーツも３作目で終わるって言ってるので、一応観にはいきますが、２作目が「海洋アドベンチャー、巨大生物編」みたいになってたので、今回何となく尻込み気味です。
でもって、今日は母と１日お留守番だったそら。ちょっとふてくされ気味です。呼んでも来ないし・・・（いつも以上に）。これは最近憶えたアゴ付けをしてるところ。意外に簡単に憶えてくれました。卑しいと芸も早く染み込むのか！？