そらそら☆パラダイス

ジャックラッセルテリアのそらがメインではありますが、食べ物とか観劇とか製作物とかもろもろ掲載していきます

ミイラと古代エジプト展とか

2006-11-01 | 美術展
大英博物館所蔵の「ミイラと古代エジプト展」に行って来ました。まず、入口から入っていってディズニーランドのアトラクションのように一つの部屋にある程度の人数(400名収容できるそうですが、本日は平日の昼間だったので200名くらい??)が集められます。で、TVでミイラの解析をどうやったかなど見せられているうちに、前の回を見終わった人達が出た後で、3Dシアターに入場します。ここで入口でもらったメガネをかけて、古代エジプトのミイラ・ネスペルエンネブウのCTスキャンデータとCGなどを組み合わせた3D映像(ミイラの布をほどかずにどのようにして中味を解析していったか)などを事細かに見ることができます。これがとっても面白かった。この展覧会は時間予約制なので、決まった時間に行かないと入れない場合もあります。それは画期的だなぁ、と思っていたのですが、率直な感想ですけど・・・これだけの人数が見終わって、一斉に展示会場に向かうと、当然入口がものすごい大渋滞になります。ハッキリ言って、普通に入場するよりもタチが悪かったです。解説機を借りて、トイレに行ってちょっと時間を潰したところで最初の展示をやっとゆっくり見ることができました。で、次の間に行くとまたまた大渋滞・・・。一体、時間を区切る意味がどこに??このシアターにある程度人を集めて一斉に吐き出すための会場側の都合に過ぎないことが判明。何だかなー、とガックリきてしまって、しかも結構地味目な展示品が多く、福岡で見た吉村作治展の方が全然展示品の質がよかったです。夏に東京に来るので、もう一度こっちを見て溜飲を下げようと決意も新たにしました。で、同じ科学博物館内で催されていた「化け物の文化誌展」の方が内容が濃かったので、やはりちょっと疑問に思ったのでした。
出口を出ると、巨大なシロナガスクジラくんが見送ってくれます。

さてさて、今回はもう一個目的があって、ここ最近出来てちょっと注目していた、「ららぽーと豊洲」に足を延ばしてみました。とあるブログで、川崎など色々出来ているがここはかなり商業ビルとして完成されているというのを読んだからでもあるんですけど、IHIの工場跡地を利用しているだけあって、ほんっとーに広い。方向音痴の人は今自分が何処にいるか分かんなくなっちゃうんじゃないでしょーかね。私的感想ですが、カナダのバンクーバーにあるショッピングモールに感じが似てました。天井も広く作られてるし、外国に居る感覚になります。ショップもファッションから生活雑貨とかインテリアとか充実していました。丸井も店舗を限って上手く入れてありました。
←中庭の様子。ここを流れてる水が、地階のところに流れ込んでちょっとした水場になっています。
お腹が空いたので、上階にある「万豚記」で紅麻辣タンタン麺(香味がダメな人にはちょっと・・ですが、現地ぽい味で私はかなり好み!八角の香りと山椒がすっごい効いてます)と辛い水餃子などなどを食べて、締めに1Fにある、「マーブルプレミアムソフト」で妹が生チョコスペシャルのココアワッフル(普通のヤツと、カップなどなど選べますがオプションなのでカップ以外は有料)、私が抹茶チョコソフト(黒豆のトッピング付き)を食べて帰ってきました。濃厚で美味かったです!

で、ここにはドッグランもあるそうで、ワンこ達も結構居ました。暗かったのでそっちまでは足を延ばしませんでしたが・・・。
とまぁ、1日フルに活動しまくったので、夜はすっかりぐったり。そらの散歩は父が行ってくれましたが、大ブーイングでした。