そらそら☆パラダイス

ジャックラッセルテリアのそらがメインではありますが、食べ物とか観劇とか製作物とかもろもろ掲載していきます

パパイヤ鈴木

2007-03-04 | 映画&芝居&コンサート
               

本日は一昨日急遽安く入手することができたパパイヤ鈴木プロデュースの公演「SEVEN SAMURAIS 2007 男自慢!~夢の世界へいりゃあ~せ!~ これぞ真の男ぢから!」に、天王洲にある銀河劇場まで行ってきました。ダンス主体というので結構楽しみだったのですが。やー、もう!期待を外さないですね。2時間あっという間でした。トロカデロ・デ・モンテカルロ・バレエ団に所属している唯一の日本人ダンサーとか、シルクド・ソレイユに演者登録してあるダンサーとか、コンボイの黒須さんとか・・・もうそれは豪華なダンスの宴でした。パパイヤ鈴木はあの巨体で何故そこまで動ける??ってくらい動いてましたし。タップダンスが素晴らしく・・・。皆それぞれの得意分野を生かした演出になってました。毎年やってるようなので、来年も行きたいなーと思わせるとても楽しいショーでした。しかも、トロカデロ・デ・モンテカルロ・バレエ団は昔バレエを習っていた頃に結構気になってて、バイト代で頑張って行った思い出深いバレエ団です。おお。でも、男だけのちょっと変なバレエ団なんですけどね。何でこれが気になってたかは、その後の私の趣味傾向に大きく影響してます。そして、客席にはマジー(真島茂樹)が来てました。
[出演] パパイヤ鈴木/坂見誠二/黒須洋壬/JUN/群青/辻本知彦/名取寛人 
[ヴァイオリニスト] fumiko

明日から、4日間巡業の旅に出ます(って、ただの出張ですが)。京都なのに、仕事で缶詰。拷問・・・。うまくいけば、ホテルからUPします。ではでは!

さくらん

2007-02-18 | 映画&芝居&コンサート

            

映画「さくらん」の試写会に行ってきました。フジテレビマルチシアター。椅子がよくて、こじんまりしててなかなかよい試写室(?)でした。
さて、本編。漫画のファンなので、映画はどうかなとあまり期待もせず行ったのですが、結構な当たりでした。監督が写真家(とはいえ、お父さんは蜷川幸雄ですけど)なんで、映画はどうよと思いますが、素直ないい作品でした。なんといっても、おいおい、どうみても日本人じゃない顔立ちだろーっていう土屋アンナが安野モヨコワールドにばっちりはまってました。衣裳も背景も小道具も全てに色の使い方がすごく綺麗で、動く写真を見ているかのような気持ちよさ。いやいや脱帽。そして、なんと大門に巨大水槽作っちゃう奇抜さといい、とことん映像美にこだわっていて見るだけで楽しめました。
内容も原作にほぼ忠実だし、お金払ってみても損はないなと思わせる一品でした。
あー、でもちょっとビックリしたのは菅野美穂と木村佳乃・・・おおっ、あなたたち思い切りましたね!!きわどく脱いでます。花魁なんだから、はずせないっちゃ外せないんですけど、女性の監督っていうのもあるでしょうが、信頼感を感じました。いや、この2人は潔し(特に菅野ちゃんは素晴らしい演技を見せてます)!アンナちゃんの方が露出少ない位でした。


SUPER SOUL SESSIONS

2007-01-24 | 映画&芝居&コンサート
1/20(土)に武道館で行われた、HOTEI presents "SUPER SOUL SESSIONS"に行って参りました。お目当ては布袋さんではなく、CharとBrian Setzerでしたが
Char・・・こんなに長いこと活躍されているのに、なかなか行く機会に恵まれず、今回会社に何と2名もファンが居たので(しかも、Brianについてもファンらしい)一石二鳥ライブってことで楽しみにして行って来ました。や、もうCharダントツでしたね。ギターテクはピカイチです。これからもどんどこ活躍して若手を引っ張っていってもらいたいとしみじみしつつ、布袋さんはまだ未熟だねぇ・・・と。オーラスのアンコールでは3人でセッションするのですが、やはり、3人で弾けるモノにするのが主催者の心意気というもの。しかも、相手は超大物海外アーティスト。へりくだる必要はありませんが、マナーとしては・・・ね。だって明らかに布袋さんの曲で戸惑ってるのがありあり分かっちゃいましたし。まぁ、布袋プレゼンツですから、主張したかったのは分かりますが、ここでブライアンの曲でもやれば株は急上昇だったのになー。でも、それ以外ではかなり楽しめるライブだったことは確かです。ああ、正月早々いいもん観たなー

朧の森に棲む鬼

2007-01-05 | 映画&芝居&コンサート
新年早々、新感線です。濃いなーっと思いつつもタッキーでけちのついた新橋演舞場、ちょっと楽しみにしてました。新感線は、かれこれ18年近く通い続けています。当時はキャラメルボックスも観ていたのですが、段々自分のテイストに合わなくなってきたので、当時から続いているのはこれ一本ですね。それでも、チケットがゲストに合わせて段々高くなって、内容もちょっと格調高く(?)なり始めているので、観るものは選んでいくことになるかも知れません。なんてったって、見始め当時から、3倍くらいになってますからね、価格設定が。染五郎(=演舞場)の時が最高額かな。あと、松たか子が出たロックオペラの時も高かった。
さて、ここんとこ半レギュラー化している染五郎を迎えて、演舞場とくれば、やはりリベンジ桟敷席と思いましたが、ここは歌舞伎ファンが占めたのか、すっごい競争率高くて撃沈。そうはいっても取れたのはなかなかいい席で、花道の真横でした。サダヲくんも間近で見れて嬉しい限りです。群舞(?)のおねーさんたちのいい匂いも漂ってきます♪
タイトルは「朧の森に棲む鬼」。染さま、今まで格好いい役が多かったんですが、今回は完全な悪役でした。結構徹底して演っていたので、あら、いいじゃない、と。最近、新感線はやたら長くてどーしよーって感じだったのですが、3時間30分、適度に下ネタも入れつつ、飽きさせずに見せてくれました。古田新太ギャグ無し??ちょっとびっくり。いつもと違うー。演舞場でやるときは大分抑えめの演出にはなっているようです。それでも高田聖子が頑張ってギャグやってました(この人は、結構なお下劣ギャグをやりますが、何と法隆寺の住職さんの娘です)。まーとにかく、今回は阿部サダヲの1人勝ちかな(私的には)。美味しい役どころでした。レギュラー陣が少な目でちょっと寂しかったです・・・最近ばら売り気味。でも、次回作はほぼ揃うようだし、久々のサンシャイン劇場&大好きな池田成志、木野花、そして!クドカンも出演っって感じなので、むちゃむちゃテンション上がってます。

大奥舞台挨拶見たー

2006-12-23 | 映画&芝居&コンサート

         

今日は早起きして銀座に「大奥」映画版を観に行ってきました!
いやいや、ドラマ時代からの継続ファンは多いものですね。加えて大河でおじさま方の心もばっちり掴んだ仲間由紀恵が主演なのですから、初日舞台挨拶付きのチケットが5分で完売というのも肯けます。私は大奥なら楽勝かなと侮っていたので、それを聞いてビックリでした。
内容はネタバレになるので、多くは語りませんが、最近読んだ小説が絵島生島騒動の内容の入っているもので、今回の登場人物がほぼ出てきたりしていたんで、背景がよく分かっていたせいもあってか、ドラマの中にすんなり入れました。でも、背景分かって無くてもちゃんと分かるようにうまく作ってありましたよ。読んだ小説の方では天英院(高島礼子)がいい人になっていたので、また違う楽しみもあったりして・・・。そして何と言っても、過去に大奥に出演した人達がチラリ出演も含め総動員されていたことが今回のお楽しみでしたねぇ。特に、北村一輝さんなんかかなり美味しい役どころでした。やー、かっこいい。ああいうねっとりした役をやらせると天下一品ですね!うっとり。
さて、映画が終わってメインイベントの舞台挨拶が始まりました。仲間由紀恵・西島秀俊・高島礼子・及川ミッチー・浅野ゆう子・松下由樹、そして大奥ではお馴染みの「美味でございます~」の奥女中3人組と監督。かなり豪華なメンバーでした。それぞれの挨拶と最後に出演者を客席に移してマスコミ撮影。1Fの人達はエキストラと化してました。私の席は2Fの真ん中一番前だったので以外にも結構見やすかったです。それにしても女優さん達はみんな綺麗です・・・。映画の内容もいつもの派手派手な内容とはうって変わって結構上品になってます。でも、2時間飽きさせずに楽しませてくれました。ファンとしては料金払ってOKと言ったところですかね。年末にはフジでスペシャルもあるようなので、またまた楽しみです。

 あんまりほっておくとグレるよ・・・


のだめカンタービレ(続)

2006-11-27 | 映画&芝居&コンサート
のだめカンタービレ」のドラマのエキストラをやってきました!わ~い♪今期一押しのドラマなので、生オケのエキストラは嬉しかったです。サラリーマンにあるまじき、午後休取って、海外から一時帰国している友達とかとランチをした後に、溝の口にある洗足学園前田ホールへ向かいました。今回、ドレスコード付き!おお。
時間帯は4つに分かれていて、A.8:00~22:00(ぎょえっ)、B.8:00~13:00、C.8:00~19:00、D.17:00~22:00。私は迷わずDで!今まで何回か気になる作品のエキストラに参加してたのですが、今回行ってびっくりしたのは、定員を遙かにオーバーしていたこと。最初の2時間は3階席で立ち見でした。さすが「のだめ」。19時迄の人達が帰ってから、やっと1階席へ。既に足が棒です・・・。でも、移動後は前から5列目だったので、かなりオケが見やすかったのです。肉眼で余裕。のだめちゃん(上野樹里)はかーいいし、千秋サマ(玉木宏)はかっこいいし、清良(水川あさみ)はクールビューティでした(気になっていた髪の毛はパンテーンのCMどおり!さらっさら)。あ、あと王子こと及川ミッチーも。真澄ちゃん(小出恵介)と峰くん(瑛太)が居なかったのが残念でしたが(もしかしたら午前中には居たかも知れません)。まぁ、それにしても豪華な出演者達です。スタッフが、役者を呼ぶときに役名で呼んでるのも、いい感じです。でもって樹里ちゃんはお客さんを盛り上げようと頑張ってました。それにつられて玉木くんも最後に締めをきちんとしてたし、いいチームワークでやってるんでしょうねー。
きっちり5時間、拍手しまくって何十回と同じ曲を聴いて、最後はちょっとヘロヘロでしたが、普段お目にかかることも無い役者さん達を間近に見られてかなり満足して帰ってきました。お土産はラーフくんのミニタオル。
ところで、今回のエキストラで一番ワリを喰ってたのは、お母さんに無理矢理連れてこられてたお子ちゃま達でしょうねぇ。あちこちの座席で、くたばってる姿をかなり目撃しましたから。子供を夜10時迄引っ張るってのはちょっとひどいかも・・・。
今回のエキストラに参加できることになって、うっかりクラシックを聴いてみようと思い立ち、「のだめオーケストラLIVE!」というアルバムをとりあえず購入してみました。近日到着予定。ちゃんと全曲聴くまで起きていられるかは不明・・・。

プラダを着た悪魔

2006-11-07 | 映画&芝居&コンサート
プラダを着た悪魔」の試写会を観るために朝日ホールに行って来ました。提供がAMEXだったので、会員の人達に軽食やら特別席やらが設けられていましたが、さすがテーマもテーマなので女性に限定していたようです。プレスも結構来ていて、なかなか華やかな感じがしました。
さて、実はこの映画、テーマ的にはそんなにそそられなかったのですが、予告を見たところ結構面白そうだったので、試写会で観られるのはラッキーでした。
始まってみると、予想を裏切らない面白さ。恋愛もちゃんと混ざってるんですけど、仕事をする女性の心理とか、恋愛と板挟みになっていくところとか、最後に自分がやりたいことは一体何だったんだっけ?と気付いていく所などが実に細かく作られていて面白かったです。ご都合主義な部分もあるけど、まぁ、いいか、って思わせちゃう楽しさとかワクワク感があって、あっという間に終わってしまった。メリル・ストリープ歳取ったけど、さすがの貫禄です。主役のアン・ハサウェイは何着ても似合うし、可愛いしでもう一回観てもいいかもって感じ。まー、とにかく普段お目にかからないような洋服が満載でした。それだけでも目の保養になるってものです。

ファントム

2006-09-26 | 映画&芝居&コンサート
ファントム(宝塚版)観てきました。この題材は割と好きで、昔の映画とか数年前の新作映画、挙げ句の果てに劇団四季とエスカレートしていたんですけど、宝塚はGWにベルバラでデビューしたところ。ホントにヅカが好きなのか、それともベルバラが題材だったからなのか、検証するために(アホです)分かり易いファントムで試してみることにしました。
←ロビーに貼られていたポスター。カッコいいですな。
結果。うーん、やはり私的には正統派すぎてちと無理かも。今回も抽選で3500円の席だったので、迫力的にいまいちなのか?とか思ったりしたのですが・・・。とどめにレビュー重視のやつを観てみて結論を出すことにしました(何故そこまで、とは思うんですが、気が済まなくて)。友達が竜馬好きで、今度演題にそれがあるので、行ってみることにしました。っつても、ヅカはどの公演もプレミア。取れればの話ですけどね。しかも、これのレビュー時間がどの程度のものなのか、情報もないのですが。しかし、どの公演も最後のレビューは超豪華で魅せてくれます。


シャンデリアも豪華な東京宝塚劇場。エスカレーター完備で劇場設備としては申し分ないですね。

X-MENⅢ

2006-09-20 | 映画&芝居&コンサート
X-MENⅢ」観てきました。マニアには言わずと知れたシリーズ3作目ですが、盛りだくさんすぎたきらいもありますかね。シンガポールに行ったときに飛行機でのラインナップにあったのですが、観ないで良かった。やはり大画面で観た方が数倍面白いので。それはきっとどの映画にも共通なんですけどね。毎回シリアスな内容が含まれているのですが、今回は今迄ほど暗くなかったと思います。ちょっと強引な作りかなとも思うけど、最後に救いもあったし。しかし、スコットが報われないなー、ここに来てなんて扱いするんだー!結構好きなキャラだったのに。まぁ総合的には、うまくオチていましたが、まだまだ作れそう感はありました。ローガンだけのサイドストーリーやるみたいですね。そっちも楽しみです。

パイレーツ・オブ・カリビアン

2006-09-05 | 映画&芝居&コンサート
パイレーツ・オブ・カリビアン -デッドマンズ・チェスト-」観てきました。カリビアンシリーズ2作目です。感想・・・ネタバレの可能性もあるので、あまり多くを語りませんが、昔観た映画の「テンタクルズ」を彷彿とさせました。監督、もしやこの映画のファンだった??テンタクルズは子供心になかなか怖い映画だったのですが、きっと今観たら・・・って感じで巨大タコが人類に襲いかかるんですよ。でも、役者はいい人使ってて、ヘンリー・フォンダとか・・・。これだけでちょっと察して欲しい感じですが、カリビアン2作目は、なんと巨大タコと海賊の戦い、海洋アドベンチャーetc・・・な内容の映画でした。まぁ、3作目に続くってことで途中で終わるので、きっとまた行っちゃうんでしょうけど、ジョニー・デップは相変わらずな感じで、ここだけはちょっとホッとしました。キーラ・ナイトレイも目力があってとてもいいっす。最終的な評価は、3作目を観てからかなって感じですが、1作目でそのままにして欲しかった感も強いところ。