色に聞けば、自分がわかる 医師が発見した色のヒミツ

こんにちは、いつもありがとうございます。

さて、カラーセラピーは色の療法です。

勉強を重ねるにつれ、カラーセラピーは色が自分の心や体に深く関わっていることを実感しています。

エネルギーがほしいときの赤、成功をもたらすゴールド、冷静な判断をしたいときの青など心理的効果として色を取り入れたり、選んだ色によって自分が求めている状態を知る事が出来ます。

もう少し療法的な部分を取り上げると人間の体には７色を取り入れるチャクラというエネルギーセンターがあってそのバランスが整った状態がよいということなのですが、体の部分によって取り入れる色が違ってきます。

最近読んだ『色に聞けば、自分がわかる』医師が発見した色のヒミツ　医学博士　春田博之
ではご自分のクリニックで’好きな色は何色ですか？’という質問をしているそうです。
患者さんの病歴や健康状態、性格などの特性をだいたいつかんで患者さんとのコミュニケーションや診療に役立てているとのこと。

色でがんなど病名のついた病気を治すわけではないけれど、西洋医学の医師がそれを発見していく手がかりに活用しているんだと思うと色と人、体との関係って結構深く関わっているなぁとあらためて感じました。

この本の内容は春田医師が質問を繰り返して得た情報から好きな色からその人の性質、相性、健康状態などをまとめています。

カラーセラピーセッションとは少し違った切り口ですが、色と人との関係を読みやすくした本です。
一見勉強する前だったら占いの本と間違っていたかもしれません。

カラーセラピーは占いではなく心理学に基づいています。
そういう意味では医師がカラーをカウンセリングに活用していることが占いでない事の証明でもありますね。（笑）

春田医師も『充実した人生を送るためにも、色が発しているさまざまなメッセージを・・・受け取っていただければ幸いです』と言っています。

カラーセラピストとして学ばせてもらううちに色はこんなにも自分と人と関わっていたんだと感動すら感じるこのごろです。
色を通して自分を知る、理解する、メッセージを受け取り充実して穏やかな時間を過ごしたい方いらっしゃいませんか？

センセーションカラーセラピーセッションさせていただきます。
お気軽にお声掛けください。

センセーションカラーセラピスト　Kato Keiko