僕たちは世界を変えることができない。

こんにちは、いつもありがとうございます。

さて、この本。

タイトルからいうと自分の無力さ表現しているのですが、
私はそんなことないだろうなという気持ちでこの本を手に取りました。

お話は今時の医大生がカンボジアに学校を建てようと自分たちが出来る方法でお金を集め、その過程で無力さを感じながらも目の前にある生活や環境のありがたさに気付き本当に学校を建てたという内容です。

かなり集約した私なりの解釈です。(笑)

何かを成し遂げようと思い立った時の気持ちと実際行動してみて感じる事って違うことが結構あります。

こんなはずではなかった、本当に出来るのかと。

本を沢山読んでいると、何か思いつく時、目標にした時それはその人に出来る能力が備わっているそうです。

時間はどれくらいかかるかはわかりませんが。

悩みながら目標に向かっている過程はまさに自分に与えられた学びの時間。

簡単に出来る事より苦労して成し遂げたことは身になり自信につながります。

今苦労している、しんどいなという時ほど後になって幸せを味わえる大きな経験です。

彼らも実際この本を書くことによって会ったこともない私の心に触れて動かしています。

人の心を動かせる経験を彼らはしました。

小さな気持ちが重なっていくと大きな力に変わります。

今世界が少し変わったかもしれませんね。(笑)

映画始まったみたいです。

見に行ってみようかな。

僕たちは世界を変えることができない。