今日は写真を追加しました。_(_^_)_
さて、リアル同士の交配では、通常、リアルしか生まれないのは、当たりまえですよね。
今回使用した、交配。
リアルは単純劣性遺伝なので、a/a×a/aでは子供は、a/a表現、つまり、リアルしか生まれてこないのが通常ですよね。
近年、海外の系統を使った際に、この交配パターンでしばしば、黒目が生まれてくることが、我が家でも2007年に認められましたし、今回もまた出てきました。
過去に確認しているのは、RREAレッドレースと私が輸入したUSAメタルレッドレースでした。
今回の分離比はリアル1に黒目1。1:1でした。
見にくいですが、黒目と真紅目がいます。
使った♀が海外のフルレッドだけにアヤスィんですよね。
現在交配中です。RREAモスコーピンクとRREA、インボイス、”スーパーフルレッド♀)
もしかしたら、a/a+別のアルビノ遺伝子の2重劣性で構成されていると考えるのが妥当ではないでしょうか?
使った♂はRREAモスコーピンクなので、純粋にa/aだと考えていますが、使った♀が、もしかしたら、A/a+常染色体の単純劣性のまあここでは、○○にしときましょw
使った♀の考えられる構成が、A/a,oo/ooで、別のアルビノ表現であった。
よって、この交配でA/a,O/oになって黒目になったのではないかと考えています。
まあルチノーでないことは確かです。これを「第3のアルビノ」と仮定して皆さんのアドバイスを伺いたいと思っています。
あまり書きすぎるとミスも目立つと思うので、ここまででで、
勿論、使用した♀は処女♀ですよ^^
生まれて来たF1.構成。黒目の個体は全てがヘテロになってるはず。
同胎の真紅目。これはa/aで揃ってると仮定。
追記:この事例に関して、詳細は、グッピーフォーラムジパングにて、記されています。
現在起きてた事例、過去の事例など詳しく載っています。
こちらのフォーラムは、紹介・登録制なのでマジメにグッピーを愛でたい方は推薦します!
これで、今回の何故黒目がでたのか、遺伝構成的に、自分の中で有る程度整理することが出来ました。