母ひとり娘ひとり あわせてふたり                             ~大腸癌を宣告された娘の記録~

2008年7月、たったひとりの家族である母が上行結腸癌にステージ3b、ママ頑張ろうといいながら自分への励ましブログ。

検査1日目 -検査結果-

2008年08月08日 21時35分19秒 | 発病
採決、胃カメラ、腹部エコー、胸部X線等のすべての検査が終了。
検査予約はしていても終了したのはお昼すぎ。やはり総合病院は半日仕事。
検査終了後、主治医からの話を聞くため外科外来へ・・・
いよいよだ。前回の大腸内視鏡の組織検査の結果を聞きに

「血液の状態は薬の効果があって、随分元に戻ってますね。あっ別の人のだ・・・」
あわててパソコンをクリックしなおす。
「あっ、血液ですがずいぶんもどってますね。大丈夫です」
先生・・・大丈夫か~

「やはり入院して開腹手術での切除になります。腫瘍マーカーの結果は陽性でした。入院は12日、手術は14日でどうでしょうか」
母・・・「それで結構です。よろしくお願いします」
11日も注腸検査するのに12日入院、14日手術って速い展開に驚いた。
そんなに急がないといけないの
「執刀は私も立ち会いますが主治医の先生は、U先生になります」
U先生って会ったことないけどどんな先生なんやろう・・・
良い先生でありますように
「癌の場所はおそらく前回と同じで横行結腸あたりだと思います。週明けの注腸検査でどこが場所を確認して手術のイメージをします、詳しい手術の内容なんかは来週入院してからしましょうね。」
以上で話は終了。
私も母もただただ「よろしくお願いします
ステージなんかの話は出なかった。

あまりの早い入院に用意が大変
早速、パジャマやら下着やら何やらママと買い物に。
夏も終わりとあってパジャマはプライスダウンしてた。

オシャレなママは新品の可愛いパジャマをGETできて大喜び

そんな母は可愛らしく思えた・・・よし、私も