都市部の住民で「週末は田舎の農村漁村で過ごしたい」と答えた人は、団塊の世代の50歳代が最も多く、45・5%に上った。
また50歳代のうちの28・5%が田舎での定住を望んでいた。田舎での定住を希望する人は20・6%で、年齢別では20歳代が30・3%と、最多だった。
内閣府は「2007年から定年を迎える団塊世代は、田舎への関心が高い。こうした人々のための施策を検討する必要がある」と分析している。
yahooニュースより。
週末田舎で過ごすという考えはロシアにあるダーチャに似ている。ダーチャとはロシアの菜園付き木造小屋のことだ。都市郊外(家から30分~数時間程度)に土地を購入したり、借用して手作りの木造小屋を建て、そこで農作業をしたり、宿泊して楽しむようだ。日本の別荘という考えとは違う。
自給自足とレジャーを兼ねた生活スタイルであるといえるだろう。
団塊世代が週末田舎で過ごしたいというのはなんとなくわかる。このニュースで一番注目すべきなところは田舎に定住希望のある20歳代が30.3%で各年代の中で一番高いということだろう。単純に3人に1人くらいの割合で。これが何よりも驚いた。
今の若者は都会に出たいとは思っていないのか。確かにウチの大学はほとんどが農家出身で卒業後は地元(田舎)に帰るのだが、それ以外にも東京農大や日大、筑波大の学生で将来農業をしたいと思っている学生はたくさん知っている。都会に住みたいという考えは薄れてきているのか。都会に飽きてしまっているのか。自分にはわからない。都会で生まれ育ってないから。でも男女問わず、農業に関心のある学生が増えてきているのは確かだろう。
また50歳代のうちの28・5%が田舎での定住を望んでいた。田舎での定住を希望する人は20・6%で、年齢別では20歳代が30・3%と、最多だった。
内閣府は「2007年から定年を迎える団塊世代は、田舎への関心が高い。こうした人々のための施策を検討する必要がある」と分析している。
yahooニュースより。
週末田舎で過ごすという考えはロシアにあるダーチャに似ている。ダーチャとはロシアの菜園付き木造小屋のことだ。都市郊外(家から30分~数時間程度)に土地を購入したり、借用して手作りの木造小屋を建て、そこで農作業をしたり、宿泊して楽しむようだ。日本の別荘という考えとは違う。
自給自足とレジャーを兼ねた生活スタイルであるといえるだろう。
団塊世代が週末田舎で過ごしたいというのはなんとなくわかる。このニュースで一番注目すべきなところは田舎に定住希望のある20歳代が30.3%で各年代の中で一番高いということだろう。単純に3人に1人くらいの割合で。これが何よりも驚いた。
今の若者は都会に出たいとは思っていないのか。確かにウチの大学はほとんどが農家出身で卒業後は地元(田舎)に帰るのだが、それ以外にも東京農大や日大、筑波大の学生で将来農業をしたいと思っている学生はたくさん知っている。都会に住みたいという考えは薄れてきているのか。都会に飽きてしまっているのか。自分にはわからない。都会で生まれ育ってないから。でも男女問わず、農業に関心のある学生が増えてきているのは確かだろう。