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植えてから60年近くたって花を咲かせたトックリラン、鹿児島県出水市汐見町 2022年8月18日(木)

2022-08-23 07:46:07 | 日記


植えてから60年近くたって花を咲かせたトックリラン=出水市汐見町

苗木譲り受け60年 トックリラン初めて咲いた 鹿児島・出水 
© 株式会社南日本新聞社 2022/8/18 09:11 (JST)

 鹿児島県出水市汐見町の福留洋一さん(79)方で、トックリランが初めて花をつけた。親戚から60年近く前に苗木を譲り受け、名前も知らないまま植えていた。福留さんは「花が咲くとは考えてもみなかった」と驚いている。
 木は高さ3メートル余り。2日朝、2本の枝の先から伸びた花茎にクリーム色の小花が咲いているのに気付いた。
 県立博物館によると、中南米原産で、幹の下部がとっくりのように膨らむのが特徴。開花まで10年以上かかることがあるという。






新潟県ナシ(梨)の新品種「新美月(しんみづき)」と「新王(しんおう)」 2022年8月22日(月)

2022-08-23 03:08:05 | 日記

© 朝日新聞社 新美月を手にする野崎陽大さん=2022年8月17日、新潟県加茂市、西村奈緒美撮影

「新美月」と「新王」 ナシの新品種は甘く授粉いらず(朝日新聞社
 2022/08/22 11:00 )

ナシのシーズンがやってきた。新潟県内では、8月中旬に出荷が始まったばかりの「幸水」を皮切りに「豊水」や「新高」など品種をリレーしながら12月ごろまで楽しめる。
 なかでも注目を集めるのが、県が開発した「新美月(しんみづき)」「新王(しんおう)」だ。糖度が高く、ナシには珍しく受粉に人手が必要ない。全農にいがたの担当者は「果物のトレンドは甘さ。新潟限定という珍しさも相まって、市場の引き合いが強まっています」と手応えを口にする。
 ナシの受粉は通常、人工授粉で行われており、開花する春に農家が一つ一つ手作業で花粉を付ける。苦労して受粉させても、県内では霜が降りたり気温が上がらなかったりし、実がならないことも少なくない。
 農家の手間を解消し、天候不順も乗り越えるにはどうすればいいか。考え出されたのが、自家受粉をする品種の開発だった。
 自家受粉なら同じ個体の中で自然に受粉が起き、実のなる確率も高い。県の園芸研究センターが1997年に研究を始め、8年かけて開発に成功。2013年、新美月と新王が品種登録された。赤茶色のこの2品種に加え、さらに薄緑色の「新碧(しんみどり)」も開発。品種登録を経て来秋には栽培できるようになる見通しだ。センターによると、人工授粉がいらない品種は全国的にもほとんど例がないという。
 加茂市の野崎陽大(あきお)さん(39)は5年ほど前、新美月と新王の苗木を植えた。決め手は味。「直感的に『あ、おいしいな』と思いました。シャリ感もしっかりありますし」
 ただ、まだまだ苗木の量は少なく、価格も高め。新しい枝があまり出てこず、枝の広がりが悪い現象も見られる。ほかの農家と情報交換しながら試行錯誤を繰り返し、9月の出荷をめざしている。「苦労もあるが、新しいものにどんどん挑戦し、時代に合ったものを作っていきたい」と意気込む。
 野崎さんが農業の道に進んだのは25歳のとき。農業高校を卒業したものの、「農家になろうとは全く思っていなかった」といい、建設の仕事に就いた。しかし、塗料の成分が体に合わず頭痛などの不調に悩まされ、自然相手の農業に魅力を感じた。
 信濃川にほど近い加茂市の農園でモモやナシ栽培を手がけていた祖父のもとで働き始めた。「視野が狭くならないように」と自らに言い聞かせ、知り合いの農家を訪ねては教えを請うた。4年前に祖父から経営を引き継ぎ、現在は約5千平方メートルで7品種のナシを育てている。
 信濃川の沿岸地域では、加茂市のほか三条市や新潟市にもナシ畑が広がる。水はけがよく土壌が豊かなため、栽培に適しているという。ただ、県内全体の昨年の収穫量は全国で11番目の約6千トン。産地としての知名度は高くない。
 「みずみずしい新潟の梨を一人でも多くの人に実感してもらえるよう腕を磨きたい」と野崎さん。「米と酒だけじゃない新潟の魅力を知ってほしいんです」(西村奈緒美)
 〈新美月と新王〉 ナシは出荷にあたり糖度や色、大きさによって選別され、JAにいがた南蒲では、糖度13・5度以上の「糖鮮確実」を筆頭に「秀」「優」「良」の四つの等級を設けている。新美月と新王は平均糖度が14度を超え、取引時の1キロあたりの平均単価も昨年はほかの品種を80~100円ほど上回った。














NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第97回あらすじ 2022年8月22日(月)

2022-08-23 02:49:44 | 日記

NHK朝ドラあすの「ちむどんどん」8月23日OA第97話あらすじ 房子(原田美枝子)が暢子(黒島結菜)の開店に向け条件を出し…
(iza  2022/08/22 08:15 )

女優の黒島結菜が主演を務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(総合など)の第97話が23日、放送される。

沖縄料理に夢をかけるヒロイン青柳暢子(黒島)と、そのきょうだいたちの姿を描く同作。タイトルは沖縄の言葉で「心がドキドキする」を意味する。
沖縄が本土復帰した1972年、料理人を目指して上京した暢子は、大叔母の大城房子(原田美枝子)がオーナーの一流レストラン「アッラ・フォンターナ」で働き始め、子供の頃、地元やんばるで家族ぐるみで交流した和彦(宮沢氷魚)と再会。2人は互いに思い合うようになり、79年に結婚し、その披露宴で、暢子は独立して沖縄料理の店を開くという夢を明かした。


2人は横浜・鶴見で新婚生活を始め、暢子は、店舗となる物件を探すなど独立の準備を進めていた。そんな中、暢子の力になりたいと考えた兄、比嘉賢秀(竜星涼)が、違法なマルチ商法に引っかかってしまい、暢子は賢秀を救うため、独立資金として貯めてきた200万円を渡してしまった。
暢子は店を諦めかけるが、この事態を暢子の義兄、石川博夫(山田裕貴)が救った。博夫は、賢秀のおかげで良子と結婚できたことに恩義を感じており、暢子の姉、良子(川口春奈)と海外旅行に向けて貯めてきたお金を暢子に差し出した。
その後、暢子の店の名前も「ちむどんどん」に決まり、物事が順調に進むかと思われた矢先、マルチ商法の事務所に和彦が乗り込んだことが週刊誌の記事となり、その影響で和彦は退社を余儀なくされる。暢子は、和彦を巻き込んでしまったことに責任を感じるが、和彦は「そばに暢子がいてくれれば百人力だよ」と笑った。


ドラマは第20週の「青いパパイアを探しに」(第96~100話)が放送されており、第96話(22日放送)で、暢子の妊娠が判明。不安もあるが、2人は大きな喜びの中にいた。しかし、房子は、暢子が妊娠2カ月で、開店した半年後に出産することを知ると、店のオープンを延期し、フォンターナに戻って経理処理の仕事をするよう命令した。
暢子は店の開店と出産・子育てを両立させたいと考えており、母の優子(仲間由紀恵)に電話で相談。優子はまずは元気な赤ちゃんを産むことが大事だが、「それさえできたら暢子がちむどんどんして生きる姿を見せてあげればいい」と背中を押した。その上でもう一度、房子と、義母の重子(鈴木保奈美)と話し合うべきだと助言した。
暢子と和彦は、店のことなどを相談しようと青柳家を訪問。重子は、和彦がクビ同然で東洋新聞を辞めたことを知っており、暢子に「和彦と離婚してください」と申し出た。
97話で、暢子は、店を出すことに反対しはじめた房子と改めて話し合いをする。房子は「どうしても開店するつもりなら…」と暢子にいくつかの条件を出す。