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今週のPOSデータから/売れ筋・トレンド、POSに出る

PosBankシニアアナリスト・井上正敏が、トピックスを展開していきます。

新しい消費者 ・・・・・ 新・シニアに着目します。

2006年12月28日 | ブログ 開設・趣旨
Pos Bankは、新しい消費者 ・・・・・ 新・シニアに着目します。
団塊世代800万人が、新しいスタートを切る年、2007年。
政治、経済、文化そして消費活動に至るまで、日本人のライフスタイルはシニア層を中心とした、新しい時代を迎えようとしています。すでに、この新・シニアたちにより、コンビニは彼らの日常生活動線の中に組み込まれ、購買行動を通じてその嗜好やトレンドが時代に反映され始めています。従来にない価値観をもつ消費者で
ある、新・シニア層は、どんな商品を購入してるのか?
Pos Bankは、この潮流に着目。シニアの購買生データを通して、いち早く
その潮流を読みとり、様ざまな戦略を支えるDBS(データ・ベース・システム)
としてシニアPos Bankを開発いたしました。

(1) 首都圏250店以上ものコンビニエンスストアにおけるシニアの購買デー
タを集計(毎月、のべ80万人)。商品カテゴリー別、商品別、男女別、購入時間
帯別に、それぞれ単独あるいは、クロスデータでの集計や分析が可能です。

(2) 時系列に、例えば毎週の推移の観測。これを26週とか、53週とか連続
観測することで、単品ごとの売上推移や、自社と競合社との戦略分析などが可能です。

(3) POSデータを構成している母体が地域密着店がほとんどであり、平均的
な日本人の生データが得られます。しかも、PB商品の扱いが殆どないストアーでの購買データですので、純粋に商品力がはかれます。アンケート調査と違って、回答者の先入観や恣意が入り込む余地のない、購買結果が生データとして、集約されます。

Pos Bank スタートします。

2006年12月28日 | ブログ 開設・趣旨
 POS BANKという名の、商品動向データベース。年明けからスタートします。

 いつ、どんな人が、どういう商品を、購入したか。東京を中心とする首都圏250店以上のコンビニエンスストアのPOSデータを商品ごと、購入時間ごと、購入階層ごとに、集計し分析できるPOSBANK。商品の販売生データを、一週間単位のアップデートな情報として提供いたします。

 そのカテゴリーは約100、商品点数3800。
 商品(JANコード)ごとの売上ランキング、金額、数量、購入階層、
 購入時間帯が、検索可能です。売れ筋・死に筋のリアルタイムなチェック、
 新製品動向の時系列チェックや消費者トレンドなど、活用領域は多彩。

 市場が読める、時代が読める。
 マーケティングや販売戦略のベースとなる膨大なデータがここにあります。
 しかも便利なことに、一週間単位のカテゴリー別の商品売上ランキング、販売数、購入層、時間帯など、POSBANKと、富士グローバルネットワークとの提携により、1月中旬から、Webサイトでの、閲覧・ダウンロード(一部有料)が可能となります。