小さなお部屋

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発達障害という個性

2018年03月17日 14時16分29秒 | 日記


私は発達障害をもっています。その中でもADHD(注意欠陥多動障害)と自閉症スペクトラム障害があります。 具体的には、

ADHD(注意欠陥多動障害): 私の場合は多動はありません。注意力、集中力がなく、同じミスを繰り返す、2つ以上のことを同時にできない、決められたやり方や手順を守れない、退屈な状態に我慢できない、物事を先延ばしにしたり遅れる、忘れ物や物をなくすことが多々ある、片付けができない、よく転んだり物にぶつかる。

自閉症スペクトラム障害:自閉症やアルペルガー症候群が統合された名称。人とうまく関われない、人の気持ちをくみ取れない、空気が読めない、こだわりが強い、曖昧な表現や遠回しな表現がわからない、環境の変化や予想外の出来事にスムーズに対応できない、同じ話を何度もする。

というのが特徴です。私は子供の頃から、発達障害の症状はありましたが、知的障害がなかったため、自分も周囲の人も障害だと気付きませんでした。社会に出て、周りとうまく関われなかったり、仕事でミスが多かったりして解雇されることが何度もありました。そんな職を転々としていた私でしたが、友人に相談したところ「障害がる可能性もあるから病院に行ってみたら?」とアドバイスをもらい受診しました。そして、先月に29歳にして発達障害と分かったのです。もし、私と同じか似ているという人がいたら、精神科を受診してみて下さい。決して、行きづらい所ではないし、恥ずかしくもないですよ。また、お子さんや家族に私みたいな特徴があったら、「うちの子は違う」とか思わずに受診してみてください。そのままにしてしまうと、ご家族が辛い思いをします。上の画像の本も参考にしてみてくさい。ある視覚障害者の女性が「目が見えないのは、見ることが苦手ととらえている。運動が苦手、絵を描くのが得意といった個性と同じなんだ」と言っていたのを聞いて、とても感動しました。障害とう個性を受け入れて前向きでいることが大事なんだと思います。周りの理解を得られる環境に身をおくこと、そうでないのなら変えることも大切です。最後にもし、ご自身もしくは周囲の方が発達障害という方がいたら、意見交換できれば嬉しいです(^-^)
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