「わた」の世話ないよ!

色々好きなことを、適当に。

'240121-22野伏ヶ岳

2024-01-25 | 山スキー

21日(雨のち晴)

日付が変わってしばらくしたころに

登山口(白鳥町 石徹白 上在所 白山中居神社)に到着

空から降っているのは雪ではなくて雨

昨日は大寒なのに雨

はるばるやってきてこれはやりきれない

明るくなるころには止むか雪に変わってほしい……

と願いながら仮眠した

 

早朝、雨音にがっかりして寝なおす

雨がやみ低い雲がきれて青空が見えはじめたのは、

結局正午ころ

日暮れまで時間は僅少だけど行動開始

ダイレクト尾根末端までトレースをつけるルート工作日にした

翌22日はそのトレースを使い、

そのまた先の野伏平を登り

11時タイムリミットで滑り下るプランに変更した

 

石徹白川(九頭竜川支流)に架かる橋をわたり林道歩きから

 

林道をはずし大黒山南面をトラバースして

ダイレクト尾根末端へ

ショートカットのトレースをつけられたので

雨を含んで重い雪の林道を滑り下った

 

22日(晴時々曇)

4時起床のつもりでいたら寝坊して6時起床

あわてふためいても朝食は摂って7時出発

昨日の続きからダイレクト尾根末端を軽くまたいで野伏平へ入る

 

ヤブはまだ煩わしそう

平年並みならもっと雪が積み上がっているのではないか

 

10:40、H=1400m地点(積雪210cm)で引きかえすことに決めた

寝坊もあるし雪も悪いし四国に帰らないといけないし、

もうここら辺で手を打った

南野伏のコル(H=1610m)まで抜け上がりたかったが、

それは次の機会に持ち越しだ

下り滑走は上りのラインをほぼ忠実に上在所まで滑り降りた

 

天気も雪の質量ともに

もうひとつ恵まれず、

残念な遠出スキー山行になった

けれど、これくらいでひるんだりはしないし

くじけたりもしない

今シーズンの山スキーはまだ続いていく……

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