ゲレンデスキー4日目
朝の下界は小雨だったがゲレンデまで上がるとみぞれに変わった
午前中は、ウェアに落ちてくるなり
たちまちくずれて融けて消えてしまうような雪、
午後からは粉砂糖のような細かく軽い雪が降ってきた
「谷まわり」を丁寧につくることを今日の課題に滑る
インドネシア出身の十数名の若い男女と
休憩所で一緒になり
おしゃべりをすることができた
仕事休みを皆であわせてとりやってきたそうだ
どうもゲレンデや雪は初めての方が多いようだった
むかし成人になったばかりの頃
海外へ飛び出して働きたかったが
勇気がなくてあきらめた記憶がよみがえる
彼らの行動力や頑張りをうらやましく感じた
今日が彼らのいい憂さ晴らしになったらいいなと願った
天気も良くなかったからか
今日は閑散とした平日ゲレンデだった
しかし、われらが県の大将が
放送クルーを連れて滑りに来てたり
インドネシアの若者たちと交流できたり
思わぬ出来事に出会う一日になった
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