以前から運転中に左後方からウナリ音がしていた。
実際に後走して視認すると、左後ろタイヤが左右にぶれている。
ちょうど休日に作業時間がとれたので交換することにした。
ホーシングは11仕様なのでJA11用部品を調達済み。
交換部品は
オイルシール 09283-48007
ベアリングリテナー 43485-73000
ベアリングはKOYO DG357222DW(純正番号は09269-35009)
Mさんからもらったリア左ドライブシャフト。
ベアリングとリテーナーをサンダーでカットしてシャフトから外す。
アングルカッターがあるとシャフトを傷つけずに切断しやすいですね。
プレスを使ってベアリング、リテーナの順に圧入する。
ベアリングは比較的入りやすいですが、
リテーナーはきついので、簡易プレスを使用する方は
バーナーかストーブでリテーナーを熱膨張させてから挿入したら楽そうです。
これで新しいシャフトの準備はできました。
今は入っているシャフトを抜いて入れ替えをします。
デフオイルを抜いて、ブレーキパイプをバックプレートから切り離します。
右後タイヤ前にあるブレーキホースをバイスプライヤー等で挟んでおくと
ブレーキフルードの垂れが少なくてすみます。
ドラムブレーキカバーが外れにくいときは、タイヤをつけて裏から蹴るとOK。
ドラムの中身は画像で残しておくと組み付け時に間違いがないです。
サイドブレーキワイヤーとレバーをスナップピンを抜いて切り離す。
ブレーキシュー、スプリング、ホイールシリンダー等を外してしまいます。
バックプレートとホーシングも分離。
いよいよホーシングからドライブシャフトを抜きます。
おそらく抜けにくいので、スライディングハンマーかドラムカバーを逆付けして引き抜きます。
ホーシング内のオイルシールを交換。
オイル漏れがなければそのまま交換なしも良いと思いますが、
たかだか500円ほどのものですから交換が後々安心です。
手持ちのオイルフィルターレンチの直径がぴったしなのでこれを使って打ち込みました。
後は逆順で組み込んでいけば完成です。
オイルフィルターのリップを傷つけないようにジワッとシャフトを挿入。
バックプレートをホーシングに固定して、シューやシリンダーをセット。
忘れたら画像で確認。
ブレーキパイプはまっすぐに取り付けないとフルード漏れの原因になります。
組み付けが終わったら、
デフオイルを満たして、ブレーキフルードのエアー抜きを実施。
サイドブレーキのききを確認して試走。
気になるウナリ音はなくなってました。
実際に後走して視認すると、左後ろタイヤが左右にぶれている。
ちょうど休日に作業時間がとれたので交換することにした。
ホーシングは11仕様なのでJA11用部品を調達済み。
交換部品は
オイルシール 09283-48007
ベアリングリテナー 43485-73000
ベアリングはKOYO DG357222DW(純正番号は09269-35009)
Mさんからもらったリア左ドライブシャフト。
ベアリングとリテーナーをサンダーでカットしてシャフトから外す。
アングルカッターがあるとシャフトを傷つけずに切断しやすいですね。
プレスを使ってベアリング、リテーナの順に圧入する。
ベアリングは比較的入りやすいですが、
リテーナーはきついので、簡易プレスを使用する方は
バーナーかストーブでリテーナーを熱膨張させてから挿入したら楽そうです。
これで新しいシャフトの準備はできました。
今は入っているシャフトを抜いて入れ替えをします。
デフオイルを抜いて、ブレーキパイプをバックプレートから切り離します。
右後タイヤ前にあるブレーキホースをバイスプライヤー等で挟んでおくと
ブレーキフルードの垂れが少なくてすみます。
ドラムブレーキカバーが外れにくいときは、タイヤをつけて裏から蹴るとOK。
ドラムの中身は画像で残しておくと組み付け時に間違いがないです。
サイドブレーキワイヤーとレバーをスナップピンを抜いて切り離す。
ブレーキシュー、スプリング、ホイールシリンダー等を外してしまいます。
バックプレートとホーシングも分離。
いよいよホーシングからドライブシャフトを抜きます。
おそらく抜けにくいので、スライディングハンマーかドラムカバーを逆付けして引き抜きます。
ホーシング内のオイルシールを交換。
オイル漏れがなければそのまま交換なしも良いと思いますが、
たかだか500円ほどのものですから交換が後々安心です。
手持ちのオイルフィルターレンチの直径がぴったしなのでこれを使って打ち込みました。
後は逆順で組み込んでいけば完成です。
オイルフィルターのリップを傷つけないようにジワッとシャフトを挿入。
バックプレートをホーシングに固定して、シューやシリンダーをセット。
忘れたら画像で確認。
ブレーキパイプはまっすぐに取り付けないとフルード漏れの原因になります。
組み付けが終わったら、
デフオイルを満たして、ブレーキフルードのエアー抜きを実施。
サイドブレーキのききを確認して試走。
気になるウナリ音はなくなってました。
参考にしたら大惨事になってしまいました