生きづらい私のこと 自閉症グレーゾーンの人生行路

アスペルガーっぽい私のこれまでのこと、そしてこれからのことを自己分析しながら書き記していきます。

近況

2018-07-21 21:53:41 | 日記
 このところ連日、きびしい暑さが続いています。身体的にも精神的にも調子はもうひとつです。
明日は現場作業の仕事をしなければなりません。屋外作業の時間が長いので、この暑さだとけっこう疲れます。年齢的なこともあって、雇ってもらえる職場はあまりないでしょうから、現在の仕事はなんとか続けようと思っています。

思うことなど

2018-07-11 22:43:25 | いろいろ
 先週末からの風邪は、さいわい治りそうな感じです。
 最近、抑うつ的な状態が続いていて、何かのきっかけで文章も書けなくなったらという不安も感じるようになりました。早めに自分のこれまでの悩みごと、困りごとを掘り下げて振り返っておきたいと考えたのが、このブログを始めた動機のひとつです。
 ただ、どうしても文章表現が抽象的になってしまいました。というのも、例えば、対人関係での摩擦などの具体的な事実はあまりにも生々しいものです。そうした記憶を思い起こすだけでも気分的に重苦しさが湧いてきます。それを文章化するのは気持ちの上で無理がありました。自分がこれまで生きてきた過程において、できれば思い出したくない記憶が積み重なってきていることを認識しました。

生きづらさから逃れたいけれど

2018-07-10 22:34:50 | いろいろ
 これまでに書いてきたことですが、自分に正直に生きようとするとしばしば周囲と摩擦やトラブルを起こしてしまいます。かと言って一般の人びとに合わせて生きようとすると、緊張と精神的ストレスが増してゆきます。この社会で生きていく限りは、生きづらさがつきまとってくるという感じです。
 少しでも楽に生きるためには人とのかかわりを避けるのが「得策」なのかもしれません。でも、そうした生き方も、社会的孤立から何かと問題が生じてきそうです。「無縁社会」という言葉が使われるようになりましたが、他者とのつながりが失われていくのも、生きづらさのかたちのひとつだと思います。
 健康を害したり、仕事ができなくなるのも不安なので、依存症的な形で生きづらさから逃れるのも私にはできないでしょう。
 実際には、図書館で面白そうな本を借りて読んだり、好きな音楽を聴いたり、自転車でどこかに出かけたりと、単独行動でできるちょっとした現実逃避くらいしかできません。

風邪をひいてしまいました

2018-07-09 06:46:11 | 日記
 この季節に風邪をひいてしまいました。7日(土)に喉が痛くなりました。ちょっと熱っぽい感じです。
 今年の冬はインフルエンザをこじらせて、肺炎になってしばらく仕事を休みました。肺炎になりやすい体質なので、少し不安を感じています。
 昨日は現場作業の仕事に出かけました。今日も障害者支援の仕事に出かける予定です。

生きづらさと生活苦

2018-07-08 22:43:51 | いろいろ
 「働きづらさ」についての記事で書いたように、私は転職を繰り返してきていて、非正規で低賃金の仕事に就くことが多かったです。現在の二つの仕事も時給三ケタ台の非正規雇用です。いわゆるワーキングプアです。少し前に刊行された『新・日本の階級社会』(橋本健二、講談社現代新書)で解説されている用語で言うとアンダークラスの一員ですね。
 これまでの人生を振り返ると、自分に「お金を稼ぐ力」がないことを痛感します。私の障害的特性が、それがすべてではないにしろ、いろいろなかたちで「壁」になっているように思います。「お金を稼ぐ」ということが自分の意識や感性などとうまく重なってこないような感覚もあります。
 ただ、稼げないということは実生活においては深刻な困りごとです。