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しずくな日記

書きたいなあと思ったときにぽつぽつと、しずくのように書いてます。

ワクワク夏休み

2013-07-20 20:50:40 | 日記

ついに学校が夏休みに突入!
子どもみたいに38日間の細かい計画表まで立てて。。。
今年ほど夏休みが待ち遠しいことはなかったな。


一日目の今日は、いつもなら5時半起きのところを8時前までゴロゴロ。
もうこれだけで幸せだ!



昨年もやった横浜美術館子どもフェスタの鑑賞サポートボランティア、
今年も3日間だけだけど申し込んだので、研修会の一日目に参加してきた。
プーシキン展は、受付で軽い行列が。
夏休みの宿題っぽい鑑賞レポート用紙を手にした学生もちらほら。
そしてデートっぽい感じの若者カップル多し。なかなかの盛況ぶり。


昨年度はボランティア参加者が少なかったのだけど、今年は多くてびっくりした。
今日は子どもに接するときの心得や作品で使われている画材や技法の基礎知識を学んで、
作品についてまずは知る、という日。次回はもっと詳しく学ぶそう。

若い人から年配の方まで、様々な年齢層が集まってて、
昨年の美術教員だらけの感じとはまた全然異なる雰囲気だった。かえって新鮮かも。




夏休みは大手をふって定時で帰れるのだから、美術館にはたくさん行こう!と計画中。

先日、美術部の生徒に、
東京や神奈川の美術展の中で夏に行きたいところのアンケートを、幾つかの美術展を挙げてとってみたところ、
損保ジャパン東郷青児美術館の「〈遊ぶ〉シュルレアリズム展」が一番人気だったので、
8月末に部活で行くことに。意外に渋いチョイスだった・・・・。

私個人では、レオ・レオニ展は絶対に行きたいし、浮世絵のも行きたいし・・・。
東京に出るなら、ついでに会員になってるところのオープンクラスに行って、
レッスンに参加してから帰ってくることもできるし・・・わお、なんか贅沢。

それにしても遊びのことになると、ものすごくパワフルになる。
ゲンキンなものだ。


今日の研修で、学芸員の方がこんなことをおっしゃっていた。
「子どもって、美術館に来ると走ったりピョンピョン跳ね回ったりするんです。
幼い子どもは心と身体がつながっているから、ワクワクするととにかく動き回るんですよ。」

そこから、子どもの発達年齢における鑑賞の目標についての話になっていったのだけど、
私は、ワクワク=身体を動かしたい!というのに妙に納得。
まあ、私は大人だけど、、、
でも夏になると身体を動かしたくなるのはそれでかー、と腑に落ちたのだった。



生徒の補習もやるし、評価や所見などの仕事、研究発表の準備など、
やることもたくさんあるので、楽しいことばかりしていられないけど、
楽しいこともたくさん加えつつ、ワクワク充実の夏にしたいな。