親父ばかりで飲む

水曜日でございます。
この前からちょっとだけ本を読む気力がでてきたのでまずは本ネタね。

＜壬生義士伝　浅田次郎さん＞

小雪舞う一月の夜更け、大坂・南部藩蔵屋敷に、満身創痍の侍がたどり着いた。
貧しさから南部藩を脱藩し、壬生浪と呼ばれた新選組に入隊した吉村貫一郎であった。
“人斬り貫一”と恐れられ、妻子への仕送りのため守銭奴と蔑まれても、飢えた者には握り飯を施す男。
元新選組隊士や教え子が語る非業の隊士の生涯。浅田文学の金字塔。

むむぅ・・２０００年の作品でして映画化にもなってるんとちゃうかい。
京都市内に丁稚奉公してる時によく壬生寺界隈に行く用事があり、
これがあの新選組の壬生寺かぁと眺めてた。
あの当時もっと勉強しておけばよかったという悲しい思いがあり、
新選組だけは触らないでおこうと避けてきたのについに着手。
面白いですねぇ、あの時代に翻弄される若者の熱き思いはええもんです。
まだ＜上巻＞が終わったところでして明日・明後日で＜下巻＞もフィニッシュできるでしょう。
嗚呼っ！新選組にハマりそうでヤバイ。
新京極で＜誠＞って染めてある羽織を買ってきてハーフマラソンで着用しよかな。
しかし・・チョンマゲが結えないので断念するのが正解か。

今夜は我がホームチーム三笠バドミントンが体育館が使えないので無し。
次々と怪しいアジトにメンバーさんが集合してくれた。
Ｈ氏・鑑定博士・水槽博士と豪華ですなぁ、ウダウダと４０オーバーの親父ばかりで盛り上がった・・・
六畳一間でグハグハと弾ける。
あっ、締切の２４時が近いので今夜はここら辺でご勘弁を。

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皆さん、差し入れありがとうございました。

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また飲みに来てください。


ではでは、おやすみなさいアデッお酢。