旅立つには縁起がいい

金曜日でございます。
今週もアッちゅう間に終わってしまいましたね。
週末なんで仕事上りに売店で恒例のチョコモナカジャンボを購入しようとアイスコーナーに近づくと、
１４０円に値上げしましたと非情な張り紙。
アイスのクセにむちゃ高いやんかい、
小学時に３０円でホームランバーをかじってるのでこの価格は恐ろしい。
この前まで１２０円だったのにイッキに２０円も値上げとは・・・今の政権が悪い。

帰りのバスで、

＜べんけい飛脚　山本一力さん＞をフィニッシュ。

発火点へと進み続ける四千人の大名行列。止められるのは、俺たちだけだ。
前田家が取り潰しの難を逃れて一年。公儀はいまだ加賀藩への警戒を解いてはいなかった。
藩御用商の浅田屋当主は、前田家の忠心を極上の読み物にして幕閣に献上するため、若き戯作者に白羽の矢を立てた――。
創作者の苦悩と成長、藩の窮地を救う飛脚たちの活躍が呼応しあい、男たちの誇りと忠義を描き出す大型時代小説。

また時代小説読んでるし、とか言うではない。
昨日・今日でイッキ読みするほど面白い作品でした。
飛脚って仕事があるんや・・・フルマラソン・インチキ・サブ５の貧脚では雇ってもらえん。
ランニングシューズがない時代でよく走れたもんです感心します。

青葉大橋から春先の夕暮れ。
青空と夕日の比率がええ按配ですね。

怪しいアジトに戻り麒麟淡麗をグビッと飲んでニュースを見てると、
長女とカーチャンがやって来た。
慌ててケトルでお湯を沸かして３人で夕食なんですが・・・・

うむっ！明日旅立つ長女との最後の食事がバザールタウンの３０％オフの弁当とは、
流石、我が家でございます。
こんなことだろうとアッシはスーパーフクヤさんで長女に刺身を買ってきたのである。

「最後に舞鶴の刺身を食べておきなよ」と泣かせる親父。

「３９８円の半額・・・」と長女は笑いながら美味しいと喜んで完食してくれた。
（半額シールをチェックされてしまったのである）
出発の準備があるやろで早く帰って用意しなさい、でお別れ。


詳細は打てないが、明日から長女はマッサンと同じ＜人生は冒険旅行＞が始まるんだねぇ。
天気が良いみたいなので旅立つには縁起がいい。　

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明日は笑顔で別れよう人生はアドベンチャーですね。

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俺もアドベンチャーしたいなぁ。


ではでは、よい週末を・・・おやすみなさいアデッお酢。